社会学部Faculty of Social Sciences
SOC200EB, SOC200ED(社会学 / Sociology 200 , 社会学 / Sociology 200)ソーシャルメディア論Social Media Studies
藤代 裕之
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 社会学部Faculty of Social Sciences |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2023 |
授業コードClass code | LD309 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | 【2017年度以前入学者向け科目名称】ウェブ・ジャーナリズム論 |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 水1/Wed.1 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | 社201 |
配当年次Grade | 2~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Courses | |
他学部公開(履修条件等)Open Courses (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Courses | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | ○ |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | 【成績優秀者の他学部科目履修制度で履修する学生への案内】履修年次は2~4年 |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | ○ |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
入学年度Admission year | |
カテゴリーCategory | |
カテゴリー(2022年度以降入学者)Category (2022~) | 講義・実習科目 |
カテゴリー(2018~2021年度入学者)Category (2018~2021) | 講義・実習科目 |
カテゴリー(2017年度以前入学者)Category (~2017) | 講義・実習科目 |
コース・プログラム名Course/Program name |
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すべて閉じるHide All
Outline (in English)
This course will introduce the fundamental concepts,history,law,and technology of social media.
The goals of this course are to understanding social media and media literacy.
Before/after each class meeting, students will be expected to spend four hours to understand the course content.
Your overall grade in the class will be decided based on the following
Term-end examination: 40%、in class contribution: 60%
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
ソーシャルメディアの登場による情報環境の変化は、社会に大きな変化をもたらしています。この授業では、ソーシャルメディアに関連する歴史、技術、法という基本概念を学ぶとともに、急速に発展する「ソーシャルメディア社会」がもたらす課題を考えることで、情報発信の当事者としてメディア・リテラシーを獲得することを目的としています。
到達目標Goal
1)ソーシャルメディア社会のあり方を理解する。2)情報発信の当事者としてメディア・リテラシーを身につける。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
社会学部のディプロマポリシーのうち,DP1・DP5・DP11に関連。 DPについてはこちら https://www.hosei.ac.jp/shakai/info/article-20200325181407/
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
授業は教科書の予習・復習を前提に進めます。提出された課題に対するフィードバックを行うことで、授業の理解を深めます。現在進行形で起きるメディアと社会の問題を扱うため、ゲストの招聘、時事問題への対応などで、授業計画を変更することがあります。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]:ガイダンス
授業概要の説明
第2回[対面/face to face]:歴史を知る
ソーシャルメディアの歴史
第3回[対面/face to face]:歴史を知る
ソーシャルメディアの技術
第4回[対面/face to face]:歴史を知る
ソーシャルメディアの法
第5回[対面/face to face]:現在を知る
ソーシャルメディアとニュース
第6回[対面/face to face]:現在を知る
ソーシャルメディアと広告
第7回[対面/face to face]:現在を知る
ソーシャルメディアと政治
第8回[対面/face to face]:現在を知る
ソーシャルメディアとキャンペーン
第9回[対面/face to face]:現在を知る
ソーシャルメディアと都市
第10回[対面/face to face]:現在を知る
ソーシャルメディアとコンテンツ
第11回[対面/face to face]:現在を知る
ソーシャルメディアとモノ
第12回[対面/face to face]:未来を考える
ソーシャルメディアと社会課題解決(地域)
第13回[対面/face to face]:未来を考える
ソーシャルメディアと社会課題解決(システム)
第14回[対面/face to face]:未来を考える
試験、まとめ
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
該当部分のテキスト(教科書)を予習・復習すること。本授業の準備学習・復習時間は各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
藤代裕之編(2019年)『ソーシャルメディア論・改訂版:つながりを再設計する』青弓社
参考書References
授業内で適宜紹介します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
期末試験40%、平常点60%。平常点は、授業中の発言や質問、リアクションペーパーの内容で判断します。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
予習・復習に対する授業内フィードバックが好評なので継続します。
その他の重要事項Others
受講希望者は必ずガイダンスに出席して、授業の方針を確認してください。