社会学部Faculty of Social Sciences
COT300ED(計算基盤 / Computing technologies 300)プログラミングと論理的思考Logical Thinking and Programing
湯本 正実
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 社会学部Faculty of Social Sciences |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2023 |
授業コードClass code | LD017 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 火4/Tue.4 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | 情報実習室2 |
配当年次Grade | 2~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | 受講許可が必要。詳細は「クラス指定科目・抽選科目・受講許可科目について」参照。 |
他学部公開科目Open Courses | |
他学部公開(履修条件等)Open Courses (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Courses | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | ○ |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
入学年度Admission year | |
カテゴリーCategory | |
カテゴリー(2022年度以降入学者)Category (2022~) | 講義・実習科目 |
カテゴリー(2018~2021年度入学者)Category (2018~2021) | 講義・実習科目 |
カテゴリー(2017年度以前入学者)Category (~2017) | 講義・実習科目 |
コース・プログラム名Course/Program name |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
【Course outline】
Focusing on programming, learn the basics of logical thinking techniques.
【Learning Objectives】
Basic method of logical thinking.
【Learning activities outside of classroom】
The preparatory study and review time is approximately 2 hours each.
【Grading Criteria/Policy】
Class performance rating: 30% Submission assignment: 70%.
Presentation of the assignments are mandatory.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
プログラミング、及び、レポート、発表、面接時等での思考手段としても役に立つ論理的思考の説明を行う。
到達目標Goal
論理的思考のきっかけや参考になるようなエピソードや既存の問題を説明し、それを元に「論理的思考」についての考えを深めて行く。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
社会学部のディプロマポリシーのうち,DP2・DP4に関連。 DPについてはこちら https://www.hosei.ac.jp/shakai/info/article-20200325181407/
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
【授業の進め方と方法】
準備した教材やWebページ、書籍等を参考にして、内容を理解し、論理的思考のヒントを見つけ、思考の習慣づけを行う。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]:ガイダンス
本講座の狙いおよび進め方の説明
第2回[対面/face to face]:メモ書きから
考え事のメモを、フローチャートやプログラム的記述にしてみる。
第3回[対面/face to face]:否定疑問文の答え方
否定疑問文の返事が日本語と英語で逆になる点をロジックで考察する。
第4回[対面/face to face]:事後確率:モンティホール問題の解析
ジェンダー問題と確率論に対する論理的な理解の欠落により、社会問題に至ってしまった「モンティホール問題」の紹介。
第5回[対面/face to face]:モンティホール問題についての考察発表
上記モンティホール問題についての私見、感想等の発表。
第6回[対面/face to face]:飲食店舗によるシステムの違い
各店舗のオペレーションを参照して、共通のシステム、特定の店独自のシステムを識別。
第7回[対面/face to face]:飲食店舗のオペレーションをまとめた内容の発表
フローチャート形式で、オペレーションをまとめ、発表と質疑を行う。
第8回[対面/face to face]:ブラックボックス付きフローチャート
自分だけでは解決できない箇所がある場合の扱い方。
第9回[対面/face to face]:アルゴリズム問題の学習
アルゴリズムの典型的な問題の説明(魔方陣等)。
第10回[対面/face to face]:アルゴリズム問題の学習(続き)
アルゴリズムの典型的な問題の説明(続き)。
第11回[対面/face to face]:アルゴリズム問題のついての説明を行う(続き)。
アルゴリズムの典型的な問題の説明(続き)。
第12回[対面/face to face]:今までの説明内容の振り返り+課題作成検討
各自で課題を決めて、フローチャート+プログラムで発表する準備を行う。
第13回[対面/face to face]:課題作成検討(続き)
各自で課題を決めて、フローチャート+プログラムで発表する準備を行う。
第14回[対面/face to face]:課題発表
課題発表(日本語以外も可)
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
授業時間外での質問等は電子メールで受け付ける。本授業の準備学習・復習
時間は各2 時間を標準とする。
テキスト(教科書)Textbooks
随時題材にする教材やWebページ、書籍等を準備して共有する。
参考書References
指定なし。
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点: 30% 質疑内容および提出課題課題: 70%。
課題発表は必須である。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
有効な意見には、都度、フィードバックを行う。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
教室の教材で十分であるが、個人用パソコンの所有者は持参をお勧めする。
その他の重要事項Others
現役のIT エンジニアである教員が、実務経験で得た知識を講義する。