社会学部Faculty of Social Sciences
SOC200EC, SOC200ED(社会学 / Sociology 200 , 社会学 / Sociology 200)メディア社会学基礎ABasic Media Studies A
土橋 臣吾
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 社会学部Faculty of Social Sciences |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2023 |
授業コードClass code | LD004 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | 【2017年度以前入学者向け科目名称】音楽社会学 |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 月2/Mon.2 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | オンライン |
配当年次Grade | 【2018年度以降入学】1~(※政策・社会は2~)/【2017年度以前入学】2~ |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Courses | |
他学部公開(履修条件等)Open Courses (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Courses | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
入学年度Admission year | |
カテゴリーCategory | |
カテゴリー(2022年度以降入学者)Category (2022~) | 講義・実習科目 |
カテゴリー(2018~2021年度入学者)Category (2018~2021) | 講義・実習科目 |
カテゴリー(2017年度以前入学者)Category (~2017) | 講義・実習科目 |
コース・プログラム名Course/Program name |
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Outline (in English)
(Course Outline)
To acquire the basic perspectives of current media studies, we will learn the changing relationship between media technology and popular music.
(Learning Objectives)
The goal of this course is to develop a sociological perspective on media and culture through an analysis of the distribution of popular music.
(Learning activities outside of classroom)
Before/after each class meeting, students will be expected to spend four hours to understand the course content.
(Grading Criteria /Policy)
Term-end report(80%), reaction paper(20%)
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
ポピュラー音楽を議論の対象としながらメディア社会学の基礎を学ぶことが目的です。音楽に関する身近な事例の分析を通じて、様々なテクノロジーや文化実践をメディア社会学的に捉えるための視点を獲得していきます。
到達目標Goal
ポピュラー音楽に関するメディア社会学的な分析に触れることで、メディアと文化に関する社会学的視点を身につけることが目的です。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
社会学部のディプロマポリシーのうち,DP1・DP8・DP11に関連。 DPについてはこちら https://www.hosei.ac.jp/shakai/info/article-20200325181407/
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
上記目標を達成するために、授業の全体を「マスメディアと音楽」「デジタルメディアと音楽」「参加のメディアと音楽」「生成のメディアと音楽」の4セクションに分け、それぞれのセクションの初回で重要な理論や概念について学び、その上で、事例の分析を行います。
・各回の授業で前回授業のリアクションペーパーへのフィードバックを行います。
・授業計画は授業の展開によって若干の変更があり得ます。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:オンライン/online
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[オンライン/online]:授業の概要
授業の概要
2[オンライン/online]:マスメディアと音楽1
マスメディアと共同体
3[オンライン/online]:マスメディアと音楽2
テレビと音楽
4[オンライン/online]:マスメディアと音楽3
音楽雑誌という文化装置
5[オンライン/online]:個人化するメディアと音楽1
デジタルメディアと個人化
6[オンライン/online]:個人化するメディアと音楽2
音楽配信とストリーミング
7[オンライン/online]:個人化するメディアと音楽3
調査から見るリスナーの姿
8[オンライン/online]:参加のメディアと音楽1
ソーシャルメディアと現場
9[オンライン/online]:参加のメディアと音楽2
フェスの隆盛とライブ文化の変容
10[オンライン/online]:参加のメディアと音楽3
ソーシャルメディアとファンダム
11[オンライン/online]:生成のメディアと音楽1
インターネットの生成力
12[オンライン/online]:生成のメディアと音楽2
ボーカロイドとN次創作
13[オンライン/online]:生成のメディアと音楽3
ネットに生まれる新しいシーン
14[オンライン/online]:全体のまとめ
全体のまとめ
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
授業内で紹介した文献や記事についてはできる限り目を通してください。また具体的なウェブサービスなどを事例に取り上げることがあるので、授業と並行としてそれぞれのサービスを利用し、その特徴を把握しておくと理解が深まると思います。本授業の準備学習・復習時間は各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
使用しない。
参考書References
授業内で多数紹介します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
学期末試験もしくは学期末レポート(80%)、リアクションペーパー (20%)
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
リアクションペーパーの授業内フィードバックが好評なので続けます。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
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