社会学部Faculty of Social Sciences
ART100EC(芸術学 / Art studies 100)表象文化論ACultural Representation A
髙橋 愛
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 社会学部Faculty of Social Sciences |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2023 |
授業コードClass code | LB302 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | 【2017年度以前入学者向け科目名称】文化表象論 |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 水4/Wed.4 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | B201 |
配当年次Grade | 【2018年度以降入学者】1~4/【2017年度以前入学者】2~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Courses | |
他学部公開(履修条件等)Open Courses (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Courses | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
入学年度Admission year | |
カテゴリーCategory | |
カテゴリー(2022年度以降入学者)Category (2022~) | 講義・実習科目 |
カテゴリー(2018~2021年度入学者)Category (2018~2021) | 講義・実習科目 |
カテゴリー(2017年度以前入学者)Category (~2017) | 講義・実習科目 |
コース・プログラム名Course/Program name |
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Outline (in English)
The main aims of this course are to help students understand the various phenomena in Europe and deepen knowledge of cultural representation. Before/after each class meeting, students are required to spend two hours to understand the course content. Upon successful completion of the course, they will be able to comprehend the basic concepts of these topics, as well as to approach their own subject. Grading will be based on term-end examination (50%) and in class contribution (50%).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
人間は自らが生きる世界を多様なシステムを通じて表象し、その行為によって、たえず文化を創造、展開してきた。本授業の目的は、さまざまな文化事象の歴史的文脈や時代の政治的・社会的背景を検討し、表象を成り立たせている諸要素や様態について考察することである。
到達目標Goal
本授業では、言語テクスト、絵画、写真、映画、建築などのジャンルを横断しながら、個々の作品がいかなる歴史的・社会的文脈において制作され、いかなる装置によって表象されたのかを考え、文化事象を読み解く方法を提示する。それを手がかりとして、受講生は各自が関心を持つ対象にアプローチし、広い視野をもって、解析する。さらに、自ら適切に表現することもできる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
社会学部のディプロマポリシーのうち,DP1・DP3・DP8・DP10に関連。 DPについてはこちら https://www.hosei.ac.jp/shakai/info/article-20200325181407/
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
・講義形式で授業を進める。各回の授業のはじめに、前回の授業で提出されたリアクションペーパーからいくつか取り上げ、全体に対してフィードバックを行う。
・授業計画は授業の展開によって、若干の変更がありうる。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]:イントロダクション
授業内容と方法の説明、導入
2[対面/face to face]:中世①
キリスト教の文化とロマネスク聖堂
3[対面/face to face]:中世②
都市の発展とゴシック建築
4[対面/face to face]:ルネサンス
フランス・ルネサンスとユマニスム
5[対面/face to face]:古典時代①
絶対王政とヴェルサイユ宮殿、ロココ文化
6[対面/face to face]:古典時代②
啓蒙思想と『百科全書』、市民社会における文化
7[対面/face to face]:近代①
ナポレオンの時代と芸術
8[対面/face to face]:近代②
近代都市パリと印象派
9[対面/face to face]:近代③
ポスト印象派とコレクション
10[対面/face to face]:近代④
ジャポニスム
11[対面/face to face]:近代~現代
パリ万博とエッフェル塔、歴史的建造物
12[対面/face to face]:現代(20世紀)
グラン・プロジェにみる新たな首都の相貌
13[対面/face to face]:現代(21世紀)
今世紀における文化の継承と発展、課題
14[対面/face to face]:試験・まとめと解説
試験・まとめと解説
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
・授業内で関連文献や映画、美術作品、開催中の展覧会などを紹介するので、積極的に読み、鑑賞する。
・本授業の準備学習・復習時間は各2時間を標準とする。
テキスト(教科書)Textbooks
特に指定しない。
参考書References
授業内で適宜紹介する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
単位認定で考慮されるのは、授業での学習状況と参加度(リアクションペーパーの内容も含む)、学期末試験である。評価はそれらの総合点を100点満点として行われる。成績評価の内訳は、学期末試験50%、平常点50%とする。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
2023年度も授業に関連するテーマのニュースに注目し、最新情報を伝えていきたい。