社会学部Faculty of Social Sciences
SOC200EC(社会学 / Sociology 200)社会心理学ⅠSocial Psychology I
土倉 英志
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 社会学部Faculty of Social Sciences |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2023 |
授業コードClass code | LB108 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 水3/Wed.3 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | 社201 |
配当年次Grade | 2~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Courses | |
他学部公開(履修条件等)Open Courses (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Courses | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | ○ |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | 【成績優秀者の他学部科目履修制度で履修する学生への案内】履修年次は2~4年 |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
入学年度Admission year | |
カテゴリーCategory | |
カテゴリー(2022年度以降入学者)Category (2022~) | 講義・実習科目 |
カテゴリー(2018~2021年度入学者)Category (2018~2021) | 講義・実習科目 |
カテゴリー(2017年度以前入学者)Category (~2017) | 講義・実習科目 |
コース・プログラム名Course/Program name |
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Outline (in English)
Lectures in social psychology. Social psychology is interested in people’s cognition, emotions, and behavior in social situations. This course addresses topics in social cognition, social impact, interpersonal relations, etc. The objective of this course is to acquire basic foundational knowledge in social psychology. Before/after each class meeting, students will be expected to spend four hours to understand the course content. Grades will be based on the total of assignments in and out of class (100%).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
社会心理学は,他者や集団との関わりにおける人びとの認知,情動,行動を探究する学問である。本講義では,社会心理学の多様な研究テーマのうち,他者や社会的事象に関する認知,他者から受ける影響,他者との関係性にかかわるテーマをとりあげて,代表的な知見を解説する。
到達目標Goal
・社会心理学の基本的な知見を理解する
・社会心理学の研究手法を理解する
・知見を批判的に読み解くスキルを習得する
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
社会学部のディプロマポリシーのうち,DP1・DP3・DP8・DP10に関連。 DPについてはこちら https://www.hosei.ac.jp/shakai/info/article-20200325181407/
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
・講義を中心に展開する。社会心理学の調査を体験したり,グループワークに取りくむ機会を設けたいと考えている。
・提出された課題にたいする講評や解説は、授業内で定期的に行なう。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]:ガイダンス
社会心理学とはどのような学問か
2[対面/face to face]:対人認知
他者のイメージはいかに作られるのか
3[対面/face to face]:社会的推論1
出来事の原因をいかに推論するのか
4[対面/face to face]:社会的推論2
他者をどのように理解するのか
5[対面/face to face]:社会的推論3
推論はどのようになされるのか
6[対面/face to face]:態度変化
態度はどのように変わるのか
7[対面/face to face]:社会的影響
他者からどのように影響を受けるのか
8[対面/face to face]:対人魅力
どのように魅力を感じるのか
9[対面/face to face]:社会的自己1
自己とはいかなるものか
10[対面/face to face]:社会的自己2
自己はどのように作用しているのか
11[対面/face to face]:援助行動1
どうして他者に手を差し伸べないのか
12[対面/face to face]:援助行動2
どうして他者に手を差し伸べないのか
13[対面/face to face]:寛容性
他者にやさしくあるとは
14[対面/face to face]:まとめ
まとめ
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
・講義内容の理解に努め,次回の講義までに復習を行なう。
・本授業の準備学習・復習時間は各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
・教科書はなし
参考書References
・池田謙一他(2019)『社会心理学・補訂版』(New Liberal Arts Selection).有斐閣.
・他の参考文献は講義において紹介する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
・授業内外で実施する課題の評価を合計して成績を評価する(100%)。
・定期試験は実施しないため、日々の取り組みが重要となる。
・課題の詳細は初回の授業で説明するので必ず出席すること。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
・研究の方法論の理解をうながせるよう工夫したい。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
・学習支援システムを利用する。
その他の重要事項Others
・授業を欠席した場合は後日、配付資料を参照してください。「欠席したので知りませんでした」と言うのは無しです。