社会学部Faculty of Social Sciences
LANc100EA(中国語 / Chinese language education 100)中国語初級ABeginning Chinese A
篠田 幸夫、上村 陽子
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 社会学部Faculty of Social Sciences |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2023 |
授業コードClass code | L0377 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 水1/Wed.1,金3/Fri.3 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | 社404 |
配当年次Grade | 1~ |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | クラス指定科目。詳細は「ガイダンス配布資料」参照。 |
他学部公開科目Open Courses | |
他学部公開(履修条件等)Open Courses (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Courses | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
入学年度Admission year | |
カテゴリーCategory | |
カテゴリー(2022年度以降入学者)Category (2022~) | 諸外国語初級 |
カテゴリー(2018~2021年度入学者)Category (2018~2021) | 諸外国語初級 |
カテゴリー(2017年度以前入学者)Category (~2017) | 諸外国語初級 |
コース・プログラム名Course/Program name |
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Outline (in English)
This is the Chinese course for beginners. The aim of this course is to acquire the basic communication skills of Chinese. We will improve the skills of listening, speaking, reading and writing through studying pronunciation, grammar, conversation and composition. One hour is required for each lesson for preparation and review of this class. The method and criteria for grade evaluation will be decided by each instructor. See“Grading criteria”by instructor’s syllabus.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
中国語 (現代漢語)の基礎を最初から学ぶ。
到達目標Goal
声調を含めた発音の基礎を中国語独自のローマ字表記(「ピンイン」)によりマスターし、簡単なあいさつ言葉や基本四文型、動詞述語文の構造を理解し、聴き取り、簡体字とピンインで書けるようになる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
社会学部のディプロマポリシーのうち,DP4に関連。 DPについてはこちら https://www.hosei.ac.jp/shakai/info/article-20200325181407/
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
四つの基本文型や動詞述語文のさまざまな表現等を学習する。テキストの簡単な会話文の理解、発音練習、暗唱、反復を通じ、読み、聴き、話し、書く練習を重ねる。特に発音と「ピンイン」の学習を徹底する。
課題等についての注意点や講評については、授業時間内に全員に紹介し、情報を共有する。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1・2[対面/face to face]:はじめに、第一課
中国語とは、単母音、声調
3・4[対面/face to face]:第二課、第三課
声母(子音)、韻母
5・6[対面/face to face]:第四課、第五課
二音節語、あいさつことば
7・8[対面/face to face]:「Ⅰ.発音の基本」まとめ
発音とピンインの復習、まとめ
9・10[対面/face to face]:第六課、第七課
動詞述語文、形容詞述語文
11・12[対面/face to face]:第八課、第九課
名詞述語文、主述述語文
13・14[対面/face to face]:第十課、第十一課
連体修飾語・連用修飾語、(数量)補語
15・16[対面/face to face]:「Ⅱ.中国語の基本構造」まとめ、中間テスト
四文型等の復習、まとめ
17・18[対面/face to face]:第十二課、第十三課
動詞述語文(一)、(二)
19・20[対面/face to face]:第十四課、第十五課
動詞述語文(三)、(四)
21・22[対面/face to face]:第十六課、第十七課
動詞述語文(五)、(六)
23・24[対面/face to face]:第十八課、「Ⅲ.動詞述語文」まとめ
動詞述語文(七)、動詞述語文の復習、まとめ
25・26[対面/face to face]:「Ⅲ.動詞述語文」まとめ、期末テスト
動詞述語文の復習、まとめ
27・28[対面/face to face]:第十九課、第二十課
完了態、変化態
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
言語は第一に音声である。「初級 A」でもっとも大事なことは、中国語の発音、声調に十分に習熟することである。これが習得できなければ、「初級 B」はもちろん「中級」や「上級」には進めない。テキストについている CD を十分に活用し、通学時間にも音楽のかわりに何度も聴くくらいの努力を重ねてほしい。CD を活用した予習と復習は、文の暗記、暗唱にも大きな効果がある。
各課の学習終了後、「eラーニング教材」を使用して、それぞれの課の「e宿題」に取り組む。(成績評価にカウントする)
本授業の準備学習・復習時間は各2時間を標準とする。
テキスト(教科書)Textbooks
大石智良・他著 『ポイント学習 中国語初級 [改訂版]』、東方書店、2010 年。
参考書References
「東京外国語大学言語モジュール 中国語」 http://www.coelAng.tufs.Ac.jp/modules/zh/
成績評価の方法と基準Grading criteria
原則全て対面授業を実施する。
水曜日の場合は、期末テスト60%、小テスト20%、e宿題20%とする。
金曜日の場合は、期末テスト70%、小テスト(課題の場合もある)20%、e宿題10%とする。
水曜日と金曜日の成績をそれぞれ50%ずつとして合算し、「中国語初級A」の評価とする。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
水曜日:発音はしつこく練習します。
金曜日: 一人一人とのコミュニケーションを大切にします。発音や文法は丁寧に繰り返し練習をします。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
オンライン授業への出席、「e宿題」の解答には、パーソナルコンピュータやスマートフォンなどの電子機器が必要となる。