社会学部Faculty of Social Sciences
SOC100ED(社会学 / Sociology 100)メディア社会入門ⅡIntroduction to Media and Society II
特講(メディア社会入門)
北原 利行Toshiyuki KITAHARA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 社会学部Faculty of Social Sciences |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | LD003 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 木1/Thu.1 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Courses | |
他学部公開(履修条件等)Open Courses (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Courses | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | ○ |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
入学年度Admission year | |
カテゴリーCategory | 講義・実習科目 |
カテゴリー(2022年度以降入学者)Category (2022~) | |
カテゴリー(2018~2021年度入学者)Category (2018~2021) | |
カテゴリー(2017年度以前入学者)Category (~2017) | |
コース・プログラム名Course/Program name |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
In this course, students will explore ways to provide solutions to challenges faced by our society through the media.
In this course, students will learn about "various media" such as mass media, journalism, advertising, and the Internet, and then explore ways to provide solutions to challenges faced by our society through the media.
The first half of the course is mainly about mass media, internet media, and social media, and the second half is about how to use them to solve social issues.
Learning Objectives
At the end of the course, students are expected to learn how to solve social issues through media and be able to think about solutions based on their own interests.
Learning activities outside of classroom
To clarify your awareness of the issues, you are encouraged to watch daily newspapers and television news programs and documentaries. The standard preparation and review time for this class is 2 hours each.
Grading Criteria/Policy
Examination 50%, Ordinary Score 50%. Ordinary marks will be based on the content of in-class comments, questions, and reaction papers.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
この授業では、マスメディア、ジャーナリズム、広告、ネットなど、「多様なメディア」と「メディアによる社会の課題解決」の方法を学びます。
前半は主にマスメディアやインターネットメディア、ソーシャルメディアについて学び、後半はそれらをどう社会課題解決に利用していくかということを学んでいきます。
到達目標Goal
メディアによる社会の課題解決の方法を知り、自らの関心に基づいた解決方法を考えることができるようになる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
社会学部のディプロマポリシーのうち,DP1・DP11に関連。 DPについてはこちら https://www.hosei.ac.jp/shakai/info/article-20200325181407/
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
前半はさまざまなメディアについてそのぞれのメディアの特性を比較しながら学び、後半はメディアによる社会課題解決の事例を紹介する。リアクションペーパーなどを紹介し、フィードバックを行う。前半はレジュメなどを用いた座学とし、後半では教科書を用いて自らの問題意識に基づき事例を調査してもらい、質疑や議論を行います。なお、授業計画については、展開によって若干の変更があり得る。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]:イントロダクション
授業概要の説明
メディア論、コミュニケーションの基礎
第2回[未定/undecided]:メディア比較論
マスメディア①
プリントメディア系
第3回[未定/undecided]:メディア比較論
マスメディア②
電波メディア系
第4回[未定/undecided]:メディア比較論
その他メディア
映画、広告など
第5回[未定/undecided]:メディア比較論
インターネットメディア
第6回[未定/undecided]:メディア比較論
ソーシャルメディア
第7回[対面/face to face]:中間まとめ
振り返り
第8回[未定/undecided]:事例
ジャーナリズムによる社会課題の解決事例
第9回[未定/undecided]:事例
広告による社会課題の解決事例
第10回[対面/face to face]:事例
ネットによる社会課題の解決事例
第11回[対面/face to face]:事例
クリエイティブによる社会課題の解決事例
第12回[対面/face to face]:リサーチ
問題意識を表現したメディアを調査する
第13回[対面/face to face]:企画立案
メディアによる課題解決方法を考える
第14回[対面/face to face]:まとめ
試験、まとめ
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
自分の問題意識を明確にするために、日々の新聞やテレビの報道番組やドキュメンタリーを見るようにしてください。本授業の準備学習・復習時間は各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
藤代裕之『フェイクニュースの生態系』青弓社 秋学期開始時には生協等で購入できるようにします
参考書References
適宜指示します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
試験50%、平常点50%。平常点は、授業中の発言や質問、リアクションペーパーの内容で判断します。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
特にありません。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
特にありません。大学のパソコン等を利用して進めることが可能です。
その他の重要事項Others
受講希望者は必ずガイダンスに出席して、授業の方針を確認してください。授業中の私語は退場とします。
電通総研、電通コミュニケーションラボにおいて、マスメディア、コミュニケーションについてのリサーチ、コンサルティングなどに従事。それらの経験に基づいて、多角的・俯瞰的に講義を行う。電通「日本の広告費」、「情報メディア白書」担当