経済学部Faculty of Economics
LANr100CB（ロシア語 / Russian language education 100）ロシア語（ｂ）ＡRussian (b) A
佐藤 裕子Yuko SATO
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 経済学部Faculty of Economics |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2023 |
| 授業コードClass code | K3341 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 春学期授業/Spring |
| 曜日・時限Day/Period | 金4/Fri.4 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 多摩 |
| 教室名称Classroom name | 社会306 |
| 配当年次Grade | 1 |
| 単位数Credit(s) | 1 |
| 備考（履修条件等）Notes | 1年P組 |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリー（2015年度以前入学生） | |
| カテゴリー（2016年度以降入学生） | 外国語科目 |
| カテゴリーCategory |
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Outline (in English)
This course is intended for students who study Russian for the first time. Starting with the study of the Russian alphabet, the course aims to master basic grammar and vocabulary and to develop elementary communication skills in Russian. The goal is to be able to read Russian naturally aloud, to acquire a vocabulary of about 550 words, and to master the basic word forms of nouns, verbs, adjectives, and pronouns. We will also practice simple self-introduction and conversation. Students will also be introduced to Russian culture, aiming for cultural understanding.
Preliminary lessons and reviews are performed for 2 hours each time. Exercise questions are answered in advance before participating in classes. Reading the text, memorize words. Be sure to submit issues by the deadline.
The overall evaluation will be given based on the following: 30% for the student’s regular marks (participation in class, submission of assignments, etc.), 50% for mid-term and final examinations, and 20% for readings and small tests.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
初めてロシア語を学ぶ学生を対象とし、アルファベットから始め、基礎文法と基本単語を修得し、初歩的なコミュニケーション能力を養成することを目的とします。
1年間の学習を通して、ロシア語が自由に音読できるようになること、約550語の単語力を身につけ、名詞、動詞、形容詞、代名詞の基本的な変化形をマスターすることを目指します。また簡単な自己紹介や会話ができるように練習します。ロシア文化など紹介しつつ、多面的な文化理解も目指します。
到達目標Goal
本科目では、教科書『初級ロシア語20課 CD付』全20課のうち、1～7課まで進む予定です。
基礎文法を中心に学び、ロシア語アルファベットの読み方や発音を身につけたあと、最初歩の文法と単語（収録単語550語のうち約180語）を習得し、初歩的なコミュニケーション能力の養成を目標とします。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP3」「DP5」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
本科目（ロシア語(b)A）は、二人の教員（（ロシア語(a)A）杉谷と佐藤）が連携して授業を行います。
①新出単語の音読、②文法解説、③本文の解説と発音練習、④練習問題、という流れで進めていきます。授業内で実施した試験や小テストなど、課題に対する講評や解説は授業中に行う予定です。
この授業は必修のため、春学期・秋学期を通じて履修する必要があります。なお、受講生の理解度や社会情勢によって、授業進度や授業計画、授業形態（原則対面）などの予定は変更される可能性があります。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]：ガイダンス ロシア語の予備知識
ロシアとロシア語について
第2回[対面/face to face]：文字と発音
アルファベット 母音文字 子音文字
第3回[対面/face to face]：文字と発音の続き
アクセント 母音の弱化 子音の同化
第4回[対面/face to face]：1課 この人は誰ですか？
基本文型1 「はい」の表現
第5回[対面/face to face]：2課 あなたは医者ですか？
基本文型2 「いいえ」の表現
第6回[対面/face to face]：3課 郵便局はどこですか？
動詞の現在変化1 名詞の性
第7回[対面/face to face]：4課 これは誰の写真ですか？
綴り字の規則 所有代名詞
第8回[対面/face to face]：これまでの復習 中間試験
1～4課の中間試験
第9回[対面/face to face]：5課 どこにお勤めですか？
前置詞 名詞の前置格
第10回[対面/face to face]：6課 彼はロシア語を話します
動詞の現在変化2 形容詞の性数変化
第11回[対面/face to face]：6課の続き
形容詞の用法
第12回[対面/face to face]：7課 どこに住んでるの？
名詞・人称代名詞の生格
第13回[対面/face to face]：7課の続き
所有の表現
第14回[対面/face to face]：総復習 期末試験
5～7課の期末試験
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
指定されたテキストや練習問題は事前に取り組んでから授業に臨んでください。随時、課題を出す予定ですが、課題は期限までに必ず提出してください。本科目は毎回2時間の予習・復習を目安とします。
テキスト（教科書）Textbooks
『初級ロシア語20課』（桑野隆著、白水社、￥1900＋税）
参考書References
・『《新版》初めてのロシア語』（桑野隆著、白水社、￥1700+税）必須購入
・露和辞典（博友社ロシア語辞典、1995年、￥6291 が望ましい）
・『ティータイムのロシア語』（土岐康子、三神エレーナ、佐藤裕子著、白水社、2019、￥2310）
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点（30％：授業への参加度、課題提出など）、中間・期末試験（50％）、朗読・小テスト（20％）から総合評価を出します。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
皆さんからの意見に真摯に耳を傾け、よりよい授業ができるように努めていきます。