経済学部Faculty of Economics
LANC100CA中国語(a)BChinese (a) B
橘 千早Chihaya TACHIBANA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 経済学部Faculty of Economics |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | K3466 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 木4/Thu.4 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 1 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Courses | |
他学部公開(履修条件等)Open Courses (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Courses | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー(2015年度以前入学生) | |
カテゴリー(2016年度以降入学生) | 外国語科目 |
カテゴリーCategory |
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Outline (in English)
This lesson is to be offered for students who are studying Chinese for the first time. The students learn items such as pronunciation, grammar, conversation, composition of Chinese. Through learning these, students can acquire the four skills in a well-balanced way: listening, speaking, reading and writing. It aims to acquire comprehensive Chinese language communication skills at the beginner level throughout the year.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
中国語初習者を対象に、発音・文法・会話・作文などの項目を学習しつつ、「読む・書く・聞く・話す」の4技能をバランスよく身に付け、初級レベルの総合的な中国語コミュニケーション能力を養う。
到達目標Goal
① 中国語の発音(単語および短い文章)を聞き取って、ピンインや簡体字で正確に記述することができる。
② ピンインや簡体字で書かれた中国語を正確に読んで理解することができる。
③ 中国語を用いて、正確な発音で自己紹介や日常会話等の簡単なコミュニケーションをとることができる。
④ 基本的な文法を理解して、簡単な文章が読めたり、短い文が作れたりする。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP3」「DP5」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
中国語(a)(b)の教員が、一冊のテキストをリレー形式に進める。
具体的には、概ね「復習小プリント(30分前後)」⇒「文法項目の解説と本文の読解、ロールプレイングでの読み練習(45分前後)」⇒「練習問題を中心とした応用演習(20分前後)」の流れで進めてゆく。
毎週、リアクションペーパーを兼ねた復習小プリントを提出させて、確認後、翌週の授業で返却する。質問・意見があれば、適宜コメントを返すことでフィードバックを行う。
「学習支援システム」上に提出された課題についても、締切後速やかに確認し、「学習支援システム」上、または教場にて適宜フィードバックを行う。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回:春学期の復習
第21課
あるいは第22課
学期末試験の返却とフィードバック
経験態[你去过海边儿吗?]
進行態・持続態[你在做什么呢?]
第2回:第19~22課の復習
あるいは第23課
「中国語の態」復習
形容詞述語文(一)[水饺好吃吗?]
第3回:第24課
あるいは第25課
形容詞述語文(二)[明天比今天还热]
形容詞述語文(三)[比泰山高一点儿]
第4回:第23~25課の復習
あるいは第26課
「形容詞述語文」復習
名詞述語文(一)[今天几月几号?]
第5回:第27課
あるいは第28課
名詞述語文(二)[现在几点?]
名詞述語文(三)[这只手表多少钱?]
第6回:第26~28課の復習
あるいは第29課
「名詞述語文」復習
連体修飾語[你的这件新毛衣真漂亮!]
第7回:第30課
あるいは第31課
連用修飾語[我在饭馆儿辛辛苦苦地干了一个月]
程度補語[谁打得好?]
第8回:第32課
あるいは第33課
数量補語[你打了几年网球?]
結果補語[对不起,我打错了]
第9回:第34課
あるいは第35課
方向補語[你退回去吧]
可能補語[我听不懂]
第10回:第29~35課の復習
(二回分)
「連体修飾語・連用修飾語と前置詞」復習
「補語」復習
第11回:第36課
あるいは第37課
助動詞[我不想见他]
兼語文[让谁讲好呢?]
第12回:第38課
あるいは第39課
受身表現[衣服都被淋湿了]
把構文[我把衬衫弄脏了]
第13回:第40課
あるいは第36~40課の復習
存現文[大楼门口出来了一个高个子]
「さまざまな構文」復習
第14回:秋学期のまとめ
筆記試験
試験後の総括・復習
課文の暗唱試験
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
準備学習
・復習小テストに備えて、前回学んだ課の単語および文法項目の確認を行う。
復習
・授業で学んだ課の単語および文法項目について、もう一度復習する。
・e-learningを活用して、「聞くこと」「書くこと」を繰り返し、定着させる。
課題:毎回、「学習支援システム」上から発音課題の録音データか作文演習問題の画像データを提出する。
本授業の準備学習・復習時間は各々 1 時間 30 分、課題は 1 時間を標準とする。
テキスト(教科書)Textbooks
大石智良 他 『ポイント学習中国語初級[改訂版]』(東方書店)
2900円+税。
春学期に引き続き、上記のテキストを使用する。
参考書References
参考書は、特に指定しない。
辞書については、授業中に適宜触れる予定であるが、とりあえず『小学館中日辞典(第三版)』と『小学館日中辞典(第三版)』、あるいは『講談社中日辞典(第三版)』と『講談社日中辞典』を推薦しておく。
成績評価の方法と基準Grading criteria
・平常点(授業内での回答、および復習小テストの内容を含む)――30%
・学習支援システムによる課題提出――10%
・テキストの課文の暗唱試験――10%
・学期末試験――50%
秋学期の成績は上記の配点によって評価し、概ね90点以上をS、80~89点をA-~A+、70~79点をB-~B+、60~69点をC-~C+とする。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
毎回行う復習小テストの欄外には、意見や感想を述べられるスペースが設けてあるので、寄せられた意見には適宜対応してゆく予定である。できるだけ双方向の授業となるよう、臨機応変に対応する。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
デジタル教科書やe-learningを活用できるように、スマートフォンでのe-learning使用方法を授業中に説明する。
その他の重要事項Others
・出席回数が足りない場合、学期末試験を受けることができない。
・遅刻した場合は、授業終了時に申告に来ること。また、公式試合や公共交通機関の乱れなどにより欠席や遅刻をした場合は、理由を証明する書類を添付の上、日付・クラス・氏名・【欠席/遅刻】理由を明記して提出すること。
・無断退出や授業中の私語、携帯電話の使用、その他授業に関係のない行為を行った場合は、減点や欠席扱いになることもあるので注意すること。
*新型コロナウイルスの感染状況によって、授業の形態や成績評価基準に変更がある可能性があります。