経済学部Faculty of Economics
LANC100CA中国語(a)AChinese (a) A
橘 千早Chihaya TACHIBANA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 経済学部Faculty of Economics |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | K3453 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 木2/Thu.2 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 1 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Courses | |
他学部公開(履修条件等)Open Courses (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Courses | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー(2015年度以前入学生) | |
カテゴリー(2016年度以降入学生) | 外国語科目 |
カテゴリーCategory |
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Outline (in English)
This lesson is to be offered for students who are studying Chinese for the first time. The students learn items such as pronunciation, grammar, conversation, composition of Chinese. Through learning these, students can acquire the four skills in a well-balanced way: listening, speaking, reading and writing. It aims to acquire comprehensive Chinese language communication skills at the beginner level throughout the year.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
中国語初習者を対象に、発音・文法・会話・作文などの項目を学習しつつ、「聞く・話す・読む・書く」の四技能をバランス良く身につけ、初級レベルの総合的な中国語コミュニケーション能力を養う。
到達目標Goal
① 中国語の発音(単語および短い文章)を聞き取って、ピンイン(ローマ字表記)や簡体字で正確に記述することができる。
② ピンインや簡体字で書かれた中国語を正確に読んで理解することができる。
③ 中国語を用いて、正確な発音で自己紹介や日常会話等の簡単なコミュニケーションをとることができる。
④ 基本的な文法を理解して、簡単な文章が読めたり、短い文が作れたりする。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP3」「DP5」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
中国語初級は(a)と(b)の二コマより構成されるが、それぞれの教員が別々の教科書を用いて授業を行い、評価も別々に行う。
5月中旬までは、発音練習が中心となる。春学期後半からは、概ね「復習小プリント(30分前後)」⇒文法項目の詳説と本文の読解、ロールプレイングでの読み練習(45分前後)」⇒「練習問題を中心とした応用演習(20分前後)」の流れで進めてゆく。
毎週、リアクションペーパーを兼ねた復習小プリントを提出させて、確認後、翌週の授業で返却する。質問・意見があれば、適宜コメントを返すことでフィードバックを行う。
「学習支援システム」上に提出された課題についても、締切後速やかに確認し、「学習支援システム」上、または教場にて適宜フィードバックを行う。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回:ガイダンス
第1課「発音Ⅰと動詞述語文」
自己紹介、授業の進め方
中国語とは、中国語の表記法
単母音(1)
第2回:第1課「発音Ⅰと動詞述語文」
第2課「発音Ⅱと「吗」疑問文」
二重母音(1)
三重母音
動詞述語文
第3回:第2課「発音Ⅱと「吗」疑問文」
単母音(2)と二重母音(2)
子音(1)
子音(2)
第4回:第3課「発音Ⅲと「是」構文」
「吗」の疑問文
変調
子音(3)
第5回:第3課「発音Ⅲと「是」構文」
第4課「発音Ⅳと所有の「有」」
「是」構文
動詞の否定形「不」
「不」の変調
第6回:第4課「発音Ⅳと所有の「有」」
鼻母音
児化音
第7回:発音の総まとめ
第5課「最近忙吗?」
リスニング中間試験
所有の「有」の表現
人称代名詞
第8回:第5課「最近忙吗?」
形容詞述語文
副詞「也」
省略疑問文「名詞+「呢」」
語気助詞「吧」(1)提案・勧誘
第9回:第6課「你有没有手机?」
指示代名詞
反復疑問文
疑問詞疑問文
助詞「的」の表現(1)
第10回:第6課「你有没有手机?」
第7課「你家在哪儿?」
語気助詞「吧」(2)推測・確認
名前を尋ねる表現
場所代名詞
第11回:第7課「你家在哪儿?」
所在を表す助詞「在」
意志を表す助動詞「想」
過去の経験を表す助詞「过」
語気助詞「吧」(3)命令表現
第12回:第8課「哪儿有卖手机的商店?」
数+量詞
存在を表す「有」
指示代名詞+量詞の連体修飾表現
第13回:第8課「哪儿有卖手机的商店?」
第1課~第8課の復習
助詞「的」の表現(2)連体修飾
学期末試験に向けての復習
第14回:春学期のまとめ
学期末試験
筆記試験
試験後のフィードバック、夏季課題の確認
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
準備学習:復習小テストに備えて、前回学んだ課の単語および文法項目の確認を行う。
復習:①授業で学んだ課の単語および文法項目について、もう一度復習する。
②テキストの音声ファイル(MP3)を活用して、「聞くこと」「書くこと」を繰り返し、定着させる。
課題:毎週、発音課題の音声データか総合練習問題の画像データを「学習支援システム」上に提出する。
本授業の準備学習・復習時間は各々1時間30分、課題は1時間を標準とする。
テキスト(教科書)Textbooks
王克西・李立冰・髙橋未来著『よくわかる初級中国語』白帝社、2300円+税。
各自生協で購入しておくこと。
参考書References
春学期の段階では、参考書は特に指定しない。
成績評価の方法と基準Grading criteria
・平常点(授業内での回答、および復習小テストの内容を含む)――30%
・学習支援システムによる課題提出――10%
・中間リスニング試験――10%
・学期末試験――50%
春学期の成績は上記の配点によって評価し、概ね90点以上をS、80~89点をA-~A+、70~79点をB-~B+、60~69点をC-~C+とする。
なお、本授業における詳細なルール等については、第一回ガイダンス時に説明する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
毎回行う復習小テストの欄外には、意見や感想を述べられるスペースが設けてあるので、寄せられた意見には適宜対応してゆく予定である。できるだけ双方向の授業となるよう、臨機応変に対応する。
その他の重要事項Others
・初回のガイダンスは必ず出席すること。
・出席回数が足りない場合(具体的な条件はガイダンス時に指示する)、学期末試験を受けることができない。
・遅刻した場合は、授業終了後に申告に来ること。また、公式試合や公共交通機関の遅れなどにより欠席や遅刻をした場合は、理由を証明する書類を添付の上、日付・クラス・指名・【欠席/遅刻】理由を明記して提出すること。
・無断退出や授業中の私語、携帯電話の使用、その他授業に関係のない行為を行った場合は、減点や欠席扱いになることもあるので注意すること。
*新型コロナウイルスの感染状況によって、授業の形態や成績評価基準に変更がある可能性があります。