法学部Faculty of Law
LAW200AB(法学 / law 200)演習Seminar
金子 匡良Masayoshi KANEKO
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 法学部Faculty of Law |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2024 |
授業コードClass code | A0824 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 年間授業/Yearly |
曜日・時限Day/Period | 火5/Tue.5 |
科目種別Class Type | 演習 |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 / Ichigaya |
教室名称Classroom name | S502 |
配当年次Grade | 2~4 |
単位数Credit(s) | 4 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Courses | |
他学部公開(履修条件等)Open Courses (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Courses | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー(法律学科)Category (法律学科) | 選択科目 |
カテゴリー(政治学科(2021年度以降入学者))Category (政治学科(2021年度以降入学者)) | 自由科目(他学科主催科目) |
カテゴリー(政治学科(2020年度以前入学者))Category (政治学科(2020年度以前入学者)) |
選択科目(84単位以上) 自由科目(他学科主催科目) |
カテゴリー(国際政治学科(2021年度以降入学者))Category (国際政治学科(2021年度以降入学者)) | 自由科目(他学科主催科目) |
カテゴリー(国際政治学科(2020年度以前入学者))Category (国際政治学科(2020年度以前入学者)) | 自由科目(他学科主催科目) |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
In this seminar, to deepen understanding the Japanese Constitution, each student examines statutes,precedents or academic theories concerning the given theme, compile own opinion, and based on them discuss with the other participants. The goals of this seminar are to learn how to search and read laws and judicial precedents, and to acquire the ability to formulate and present one's views according to legal logic. Before/after each seminar, students will be expected to spend four hours to understand the course content. Grading will be decided based on quality of the students' reporting (80%) and in-seminar contribution (20%).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
この演習では、憲法に関するテーマに沿って、関連する法令・判例・学説等を各自が調べ、それらを土台にして自分なりの見解をまとめ、他の履修者と議論を行うことによって、憲法に対する理解を深めることを目的とする。本演習は「裁判と法コース」「行政・公共政策と法コース」に位置づけられる。
到達目標Goal
①法令・判例・学説の検索方法及び読解方法を習得する。
②法的な論理に則って自分の見解をまとめ、それを提示する能力を習得する。
③他の参加者と法的な議論を交わす能力を習得する。
④上記①②③を通じて、憲法に対する理解を深める。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」、「DP2」、「DP3」、「DP4」に強く関連。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
毎回、1~2名の報告者を指名し、その報告者が与えられたテーマについて報告し、自らの見解を提示した上で、参加者全員で討議を行う。報告に対するコメントや質問については、原則としてゼミの時間中にフィードバックする。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]:オリエンテーション
演習の進め方等について説明する。
第2回[対面/face to face]:ガイダンス①
法令・判例・学説の調べ方について学ぶ。
第3回[対面/face to face]:ガイダンス②
レジュメの作り方、報告の仕方等について学ぶ
第4回[対面/face to face]:テーマ①
テーマ①に関する報告と討論
第5回[対面/face to face]:テーマ①(続き)
テーマ①に関する報告と討論の続き
第6回[対面/face to face]:テーマ②
テーマ②に関する報告と討論
第7回[対面/face to face]:テーマ②(続き)
テーマ②に関する報告と討論の続き
第8回[対面/face to face]:テーマ③
テーマ③に関する報告と討論
第9回[対面/face to face]:テーマ③(続き)
テーマ③に関する報告と討論の続き
第10回[対面/face to face]:テーマ④
テーマ④に関する報告と討論
第11回[対面/face to face]:テーマ④(続き)
テーマ④に関する報告と討論の続き
第12回[対面/face to face]:テーマ⑤
テーマ⑤に関する報告と討論
第13回[対面/face to face]:テーマ⑤(続き)
テーマ⑤に関する報告と討論の続き
第14回[対面/face to face]:春学期のまとめ
再報告・補足報告及び全体のまとめ
第15回[対面/face to face]:オリエンテーション
秋学期のテーマ及び報告者の決定
第16回[対面/face to face]:テーマ⑥
テーマ⑥に関する報告と討論
第17回[対面/face to face]:テーマ⑥(続き)
テーマ⑥に関する報告と討論の続き
第18回[対面/face to face]:テーマ⑦
テーマ⑦に関する報告と討論
第19回[対面/face to face]:テーマ⑦(続き)
テーマ⑦に関する報告と討論の続き
第20回[対面/face to face]:テーマ⑧
テーマ⑧に関する報告と討論
第21回[対面/face to face]:テーマ⑧(続き)
テーマ⑧に関する報告と討論の続き
第22回[対面/face to face]:テーマ⑨
テーマ⑨に関する報告と討論
第23回[対面/face to face]:テーマ⑨(続き)
テーマ⑨に関する報告と討論の続き
第24回[対面/face to face]:テーマ⑩
テーマ⑩に関する報告と討論
第25回[対面/face to face]:テーマ⑩(続き)
テーマ⑩に関する報告と討論の続き
第26回[対面/face to face]:テーマ⑪
テーマ⑪に関する報告と討論
第27回[対面/face to face]:テーマ⑪(続き)
テーマ⑪に関する報告と討論の続き
第28回[対面/face to face]:秋学期のまとめ
再報告・補足報告及び全体のまとめ
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
報告者は、与えられた報告テーマに関する法令・判例・学説を丹念に調べ、それをレジュメにまとめて報告の準備をしてくる。報告者以外の受講者も、必要な情報を収集し、テーマに関する疑問点や質問事項、自分なりの見解等を考えておくこと。本授業の準備学習・復習時間は各2時間を標準とする。
テキスト(教科書)Textbooks
なし。
参考書References
適宜指示する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
報告の内容(80%)及び討論への寄与度(20%)を総合して評価する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
該当なし。
副題
憲法をめぐる諸問題の探究
聴講について
聴講可。ただし、事前に担当教員に相談すること。