法学部Faculty of Law
POL300AC(政治学 / Politics 300)外国書講読(中国語)ⅡReading of Foreign Materials(Chinese)2
黄 偉修Wei Hsiu HUANG
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 法学部Faculty of Law |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2024 |
授業コードClass code | A0536 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 月3/Mon.3 |
科目種別Class Type | 講義 |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 / Ichigaya |
教室名称Classroom name | BT0602 |
配当年次Grade | 2~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Courses | |
他学部公開(履修条件等)Open Courses (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Courses | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | ○ |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | 成績優秀者の他学部科目履修制度で履修する学生:履修を希望する場合は、所定の手続きに従って申請すること。 |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー(法律学科)Category (法律学科) | 選択科目 |
カテゴリー(政治学科(2021年度以降入学者))Category (政治学科(2021年度以降入学者)) | 選択科目(政治学科主催科目) |
カテゴリー(政治学科(2020年度以前入学者))Category (政治学科(2020年度以前入学者)) |
選択科目(84単位以上) 選択科目(政治学科主催科目) |
カテゴリー(国際政治学科(2021年度以降入学者))Category (国際政治学科(2021年度以降入学者)) | 自由科目(他学科主催科目) |
カテゴリー(国際政治学科(2020年度以前入学者))Category (国際政治学科(2020年度以前入学者)) | 自由科目(他学科主催科目) |
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Outline (in English)
This course will offer students a series of literature from the Chinese world (Taiwan, Hong Kong, and China). The goal of this course is to enable students to not only comprehend the usage of Chinese vocabulary at progressively higher levels, but also to also enhance their ability to translate simple phrases (from Chinese to Japanese). Additionally, this course will provide students with a basic understanding of the Chinese world through literature. This course's goals will be accomplished by the student's ability to apply a basic core of reading skills (e.g. skimming and making inferences).
授業で使用する言語Default language used in class
その他言語 / Other
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
「言語は生き物、進化する物」と言われていますが、その言語を使う国における政治、経済、社会、文化などの要因が、言語の「生き方」「進化」に影響を与えたのです。この授業は、毎回時事的な中国語、具体的には雑誌及び新聞記事の講読を行います。また、中国大陸に限らず、台湾と香港などでも中国語が使用されているため、中国語圏の文献を幅広く使用します。履修者が読解には必要な力を身に付けることは本講の主な目的です。また、履修者が文献を通じて中国語圏全体への理解を深めることも本講の重要な目的ですので、中国語圏の事情に興味のある学生、これから中国語圏の事情について学びたい学生の履修を歓迎します。
到達目標Goal
①辞書さえあれば中国語の新聞や雑誌の内容が理解できる能力を身に付けます。
②中国語の文献を通じて中国語圏の政治、経済、社会、文化などに対する理解を深めます。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」、「DP3」、「DP4」に強く関連。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語と中国語を併用
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
①辞書の持参:必ず辞書を持参してください。電子辞書も可。
②授業の進行:文献の意味内容の把握(教員による専門用語・文法の解説、音読)→文献の検討(教員の解説、受講者の質問、議論)→感想文の提出
③教員は受講者の能力や関心の方向に応じて文献・補足の教材・解説に柔軟に調整し、工夫します。
④課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法:感想提出後に学習支援システムで学生に対して個別に、あるいは次回の授業の初めに全体に対してフィードバックを行います。また、最終授業で,13 回までの講義内容のまとめ、復習、講評、解説を行います。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[オンライン/online]:ガイダンスおよびプレースメントテスト
①授業方針などを説明します。
②学生の中国語力を確認するために簡単な試験を行います(成績評価基準に含みません)。辞書を必ず持参してください。
③中国語検定の合格証明書を持っていれば持ってきてください。
④プレースメントテストの解説を行います。
第2回[対面/face to face]:中国語教材の読解
文献の読解。
第3回[対面/face to face]:中国語教材の読解
同上
第4回[対面/face to face]:中国語教材の読解
同上
第5回[対面/face to face]:中国語教材の読解
同上
第6回[対面/face to face]:中国語教材の読解
同上
第7回[対面/face to face]:中国語教材の読解
同上
第8回[対面/face to face]:中国語教材の読解
同上
第9回[対面/face to face]:中国語教材の読解
同上
第10回[対面/face to face]:中国語教材の読解
同上
第11回[対面/face to face]:中国語教材の読解
同上
第12回[対面/face to face]:中国語教材の読解
同上
第13回[対面/face to face]:中国語教材の読解
同上
第14回[対面/face to face]:試験・総括
期末課題の回収と今学期の授業の総括
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
①授業に出席するだけでは語学は身に付きません。今まで学んだ文法と単語を繰り返して復習してください。
②中国を中心とするアジアに関する記事(日本語の記事も可)を読む習慣を身につけてください。
③本授業の準備学習・復習時間は各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
教科書は特に指定しません。担当教員が中華圏を紹介する文献、必要な参考資料を受講者の中国語能力と希望、興味関心などを考慮して印刷・配布します。
参考書References
各自の持っている日中・中日辞書
成績評価の方法と基準Grading criteria
期末課題(50%)、授業内での議論への参加(50%)を評価します。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
記事の内容が難しいという意見が時にありましたが、外国語を学ぶことは、言葉を通して自分の知らない世界を知ることにつながります。そのため、はじめは時に難しい単語、わからない分野の知識が多くて骨が折れます。しかし、身に付けば自分の世界が広がります。担当教員が柔軟に調整・工夫していきますので、一緒に頑張りましょう。
その他の重要事項Others
学習支援システムを通じて随時お知らせします。