法学部Faculty of Law
LAW200AB(法学 / law 200)演習Seminar
藤木 貴史Takashi FUJIKI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 法学部Faculty of Law |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2024 |
授業コードClass code | A0227 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 年間授業/Yearly |
曜日・時限Day/Period | 火5/Tue.5 |
科目種別Class Type | 演習 |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 / Ichigaya |
教室名称Classroom name | F505 |
配当年次Grade | 2~4 |
単位数Credit(s) | 4 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Courses | |
他学部公開(履修条件等)Open Courses (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Courses | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー(法律学科)Category (法律学科) | 選択科目 |
カテゴリー(政治学科(2021年度以降入学者))Category (政治学科(2021年度以降入学者)) | 自由科目(他学科主催科目) |
カテゴリー(政治学科(2020年度以前入学者))Category (政治学科(2020年度以前入学者)) |
選択科目(84単位以上) 自由科目(他学科主催科目) |
カテゴリー(国際政治学科(2021年度以降入学者))Category (国際政治学科(2021年度以降入学者)) | 自由科目(他学科主催科目) |
カテゴリー(国際政治学科(2020年度以前入学者))Category (国際政治学科(2020年度以前入学者)) | 自由科目(他学科主催科目) |
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Outline (in English)
Course outline
This is a small-group seminar in the "Business, Management and Law Course (focusing on labor law). Students will explore contemporary issues in labor law through literature and case studies.
The main focus of the class will be on literature research, which will cover monographs, collections of articles, and classic important literature in the field of labor law in recent years, and students will summarize the assigned texts while striving for an accurate understanding of their contents. If the student's interest is focused on a particular topic, we will also conduct case studies and reports related to that topic.
Learning Objectives
To be able to correctly read and comprehend the objective meaning of the literature.
Students will be able to present their own arguments based on objective evidence in light of the participants' comments.
Learning activities outside of classroom
The standard preparation and review time for this class is 2 hours each.
Those in charge of reporting will summarize the contents of the literature they are in charge of, as well as conduct research on relevant precedents and theories.
Those who are not in the reporting group should prepare questions for discussion.
Grading Criteria /Policy
The student will be judged on the basis of his/her report and participation in the discussion (100% of regular marks).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
「企業・経営と法コース(労働法中心)」の少人数ゼミです。文献研究や判例研究等を通じて、労働法において問われている 現代的課題を探求します。
授業の中心とする文献研究では、近時の労働法分野におけるモノグラフィーや論文集、古典的重要文献を取り上げ、課題文の要約を行いながら、内容の正確な理解に努めます。また、学生の興味が特定のテーマに集中する場合には、そのテーマに関連する判例研究・報告を実施することも予定しています。
到達目標Goal
・文献の客観的な意味を正しく読解できる。
・参加者の発言を踏まえ、客観的な根拠に基づいて自らの主張を示すことができる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」、「DP2」、「DP3」、「DP4」に強く関連。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
◎対面授業によって行いますが、初回はオンラインにて行います。
◎近時の労働法分野におけるモノグラフィーや論文集、古典的重要文献を取り上げ、報告者が課題文の要約を行います。参加者は報告を聞いたのち、報告の良い点、内容上の不明点を議論します。
◎夏休みに他大学との合同ゼミも予定しています。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]:ガイダンス
文献決定、担当者決定
第2回[対面/face to face]:教員による実例
教員による作成例
第3回[対面/face to face]:報告①
学生による報告
第4回[対面/face to face]:報告②
学生による報告
第5回[対面/face to face]:報告③
学生による報告
第6回[対面/face to face]:報告④
学生による報告
第7回[対面/face to face]:報告⑤
学生による報告
第8回[対面/face to face]:輪読内容のまとめ
各学生の要約を再検討し、書籍全体の要約(書評)を実施
第9回[対面/face to face]:報告①
学生による報告
第10回[対面/face to face]:報告②
学生による報告
第11回[対面/face to face]:報告③
学生による報告
第12回[対面/face to face]:報告④
学生による報告
第13回[対面/face to face]:報告⑤
学生による報告
第14回[対面/face to face]:夏学期のまとめ
合宿に向けてのトレーニング
第15回[対面/face to face]:ガイダンス
秋学期の文献・報告者の決定
第16回[対面/face to face]:報告①
学生による報告
第17回[対面/face to face]:報告②
学生による報告
第18回[対面/face to face]:報告③
学生による報告
第19回[対面/face to face]:報告④
学生による報告
第20回[対面/face to face]:報告⑤
学生による報告
第21回[対面/face to face]:輪読内容のまとめ
各学生の要約を再検討し、書籍全体の要約(書評)を実施
第22回[対面/face to face]:報告①
学生による報告
第23回[対面/face to face]:報告②
学生による報告
第24回[対面/face to face]:報告③
学生による報告
第25回[対面/face to face]:報告④
学生による報告
第26回[対面/face to face]:報告⑤
学生による報告
第27回[対面/face to face]:輪読内容のまとめ
各学生の要約を再検討し、書籍全体の要約(書評)を実施
第28回[対面/face to face]:冬学期のまとめ
全体の授業のまとめ
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
・本授業の準備学習・復習時間は各2時間を標準とします。
・報告担当者は、担当文献の内容を要約するとともに、関連する判例・学説の調査を行う。
・報告グループ以外の者は、議論のための質問の準備を行う。
テキスト(教科書)Textbooks
藤本茂ほか『ファーストステップ労働法』(エイデル研究所 2020)
その他、輪読文献を随時取り上げる。
参考書References
労働判例百選(有斐閣)
労働法の争点(有斐閣)
その他,テーマ毎の雑誌論文など
成績評価の方法と基準Grading criteria
報告と議論への参加状況などで判断する(平常点100%)。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
輪読書籍の著者との交流が好評だったので、可能な範囲で継続したい。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
オンライン授業時に備えてパソコン等を準備しておいてください。
その他の重要事項Others
[コロナ対応]
・新型コロナウイルス感染症の状況に照らし、オンライン授業となる場合があります。
・対面授業においては、感染防止の観点から、食事は極力控えてください。また、マスクの着用を推奨します(義務ではありません)。