法学部Faculty of Law
LAW200AB(法学 / law 200)演習Seminar
高 友希子Yukiko TAKA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 法学部Faculty of Law |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2024 |
授業コードClass code | A0165 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 年間授業/Yearly |
曜日・時限Day/Period | 木3/Thu.3 |
科目種別Class Type | 演習 |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 / Ichigaya |
教室名称Classroom name | F503 |
配当年次Grade | 2~4 |
単位数Credit(s) | 4 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Courses | |
他学部公開(履修条件等)Open Courses (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Courses | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー(法律学科)Category (法律学科) | 選択科目 |
カテゴリー(政治学科(2021年度以降入学者))Category (政治学科(2021年度以降入学者)) | 自由科目(他学科主催科目) |
カテゴリー(政治学科(2020年度以前入学者))Category (政治学科(2020年度以前入学者)) |
選択科目(84単位以上) 自由科目(他学科主催科目) |
カテゴリー(国際政治学科(2021年度以降入学者))Category (国際政治学科(2021年度以降入学者)) | 自由科目(他学科主催科目) |
カテゴリー(国際政治学科(2020年度以前入学者))Category (国際政治学科(2020年度以前入学者)) | 自由科目(他学科主催科目) |
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Outline (in English)
This seminar is intended to enhance students’ ability to read, understand, analyze, and discuss issues of law and history.
Students will be able to 1) critically analyze issues and express their own opinions, 2) acquire more effective both writing and presentation skills.
Students are expected to read assigned readings in advance. Your study time will be more than four hours for a class.
Students will be graded on:
Participation (100%) (presentation, discussion, groupwork, short essay)
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
英国の法と社会を題材に、歴史的な視点あるいは日本との比較による考察・検討を通じて、物事を多角的に捉え熟慮した上で他者へ発信していく力を涵養します。
なお、この科目は主として「文化・社会と法コース」に属する少人数ゼミナールとなります。
到達目標Goal
文献・資料の徹底した調査・検討を通じて、それらを正確に読み関連項目を調べる力、調べたことをまとめて報告する力、討論を行う力、レポート作成能力の向上をはかり、論理的に思考し発信する力の獲得を目指します。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」、「DP2」、「DP3」、「DP4」に強く関連。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
予め受講者に担当を割り当て、報告を行ってもらった後に、レジュメを含む報告全体への講評をし、その後、教員を交えて全員で討論します。報告担当者でない受講者についても、事前準備を必須とします。
グループ研究報告については、テーマの選定から報告の作成まですべて学生主体で進めてもらいますが、適宜、助言をすることで完成度を高めていきます。また、学期末に提出するレポートについては、個別に添削します。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]:ガイダンス
授業概要の説明、担当の決定
第2回[対面/face to face]:実定法と法制史(1)
テーマについての報告と議論
第3回[対面/face to face]:実定法と法制史(2)
テーマについての報告と議論
第4回[対面/face to face]:実定法と法制史(3)
テーマについての報告と議論
第5回[対面/face to face]:実定法と法制史(4)
テーマについての報告と議論
第6回[対面/face to face]:判例を読む(1)
テーマについての報告と議論
第7回[対面/face to face]:判例を読む(2)
テーマについての報告と議論
第8回[オンライン/online]:イギリス史(1)
テーマについての報告と議論
第9回[オンライン/online]:イギリス史(2)
テーマについての報告と議論
第10回[対面/face to face]:イギリス史(3)
テーマについての報告と議論
第11回[対面/face to face]:イギリス史(4)
テーマについての報告と議論
第12回[対面/face to face]:イギリス史(5)
テーマについての報告と議論
第13回[対面/face to face]:弾劾制度:日英米の比較(1)
テーマについての報告と議論
第14回[対面/face to face]:弾劾制度:日英米の比較(2)
裁判官弾劾裁判所における実習
第15回[対面/face to face]:イギリスの法と社会(1)
テーマについての報告と議論
第16回[対面/face to face]:イギリスの法と社会(2)
テーマについての報告と議論
第17回[対面/face to face]:イギリスの法と社会(3)
テーマについての報告と議論
第18回[対面/face to face]:イギリスの法と社会(4)
テーマについての報告と議論
第19回[対面/face to face]:イギリスの法と社会(5)
テーマについての報告と議論
第20回[対面/face to face]:イギリスの法と社会(6)
テーマについての報告と議論
第21回[対面/face to face]:日本法とイギリス法(1)
テーマについての報告と議論
第22回[対面/face to face]:日本法とイギリス法(2)
テーマについての報告と議論
第23回[対面/face to face]:日本法とイギリス法(3)
テーマについての報告と議論
第24回[対面/face to face]:日本法とイギリス法(4)
テーマについての報告と議論
第25回[対面/face to face]:日本法とイギリス法(5)
テーマについての報告と議論
第26回[対面/face to face]:グループ研究報告(1)
学生による自由研究報告
第27回[対面/face to face]:グループ研究報告(2)
学生による自由研究報告
第28回[対面/face to face]:グループ研究報告(3)
学生による自由研究報告
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
報告担当者は事前の準備を行い、担当者以外についても、文献を読み理解してきてください。
本授業の準備学習・復習時間は各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
末弘巖太郎「立法学に関する多少の考察」『法律時報』53巻14号(1981年)。
尾崎一郎ほか「外国法の参照」『法律時報』92巻4号(2020年)。
君塚直隆『イギリスの歴史』(河出書房新社、2022年)。
その他については、適宜、指示します。
参考書References
J.H.ベイカー(深尾裕造訳)『イギリス法史入門(第4版)第Ⅰ部〔総論〕』(関西学院大学出版会、2014年)。
J.H.ベイカー(深尾裕造訳)『イギリス法史入門(第4版)第Ⅱ部〔各論〕』(関西学院大学出版会、2014年)。
小山貞夫『英米法律語辞典』(研究社)。
青山ほか編『イギリス史1~3』(山川出版社)。
その他については、適宜、指示します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点100%(報告、討論、グループワーク、レポート、出席)
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
該当なし
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
学習支援システムの利用およびオンライン授業に対応するための通信機器
その他の重要事項Others
各回の授業形態はシラバス執筆時のものであり、今後、変更もありえます。その場合には、授業支援システムを通じて指示します。
副題
英国の法と社会:歴史と比較の視点から
聴講について
原則として認めない。