法学部Faculty of Law
LAW200AB(法学 / law 200)演習Seminar
安東 美和子Miwako ANDO
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 法学部Faculty of Law |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2024 |
授業コードClass code | A0152 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 年間授業/Yearly |
曜日・時限Day/Period | 木4/Thu.4 |
科目種別Class Type | 演習 |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 / Ichigaya |
教室名称Classroom name | BT0507 |
配当年次Grade | 2~4 |
単位数Credit(s) | 4 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Courses | |
他学部公開(履修条件等)Open Courses (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Courses | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー(法律学科)Category (法律学科) | 選択科目 |
カテゴリー(政治学科(2021年度以降入学者))Category (政治学科(2021年度以降入学者)) | 自由科目(他学科主催科目) |
カテゴリー(政治学科(2020年度以前入学者))Category (政治学科(2020年度以前入学者)) |
選択科目(84単位以上) 自由科目(他学科主催科目) |
カテゴリー(国際政治学科(2021年度以降入学者))Category (国際政治学科(2021年度以降入学者)) | 自由科目(他学科主催科目) |
カテゴリー(国際政治学科(2020年度以前入学者))Category (国際政治学科(2020年度以前入学者)) | 自由科目(他学科主催科目) |
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Outline (in English)
[Course Outline]
In this course, students discuss various kind of problems about laws and practices in criminal justice.
[Learning Objectives]
By the end of the course, students are expected to be able to acquire the skill of analyzing and discussing legal problems in criminal justice.
[Learning activities outside of classroom]
Students will be expected to prepare a report about the assigned legal problem once in each semester and to read the reports prepared by other students. Before/after each class meeting, students will be expected to spend four hours in total to understand the course content.
[Grading Criteria/Policy]
Your overall grade in the class will be decided based on the followings:
Reports in class: 60%, in class contribution: 40%
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
犯罪を処罰する法に関連する諸問題について理解を深めるための少人数のゼミナールである。
全てのコースに属する内容を含む。
到達目標Goal
犯罪を処罰する法に関連する諸問題(刑事実体法及び手続法が中心であるが、それ以外の法分野や、犯罪学・刑事政策等、広く犯罪や処罰に関する問題全般を扱う。)について理解を深め、広く社会的政策的視野から論じられる力を身に付けることが目標である。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」、「DP2」、「DP3」、「DP4」に強く関連。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
授業方法は、対面授業で行う。
春学期の第1回及び第2回は、教員が犯罪を処罰する法及び関連分野について概観した上ゼミナールの進め方等について解説する授業を行う。
春学期の第3回及び秋学期冒頭の第15回は、今後のテーマ及び報告担当者の決定を行う。なお、この決定に当たっては、受講生の自主性を尊重する。
第4~14、16~28回は、犯罪を処罰する法に関連するテーマについて、報告担当者が研究して作成したレジュメに基づき報告を行った上、受講生間で議論する方法により行う。学生からの質問や課題等に対するフィードバックは、授業内に適宜行う。
刑事実務の専門家等にゲストスピーカーとして講話してもらいそれに基づいての議論を行うことも予定しているほか、刑事関係の施設(刑務所,裁判所,検察庁等)見学の校外学習も実施する予定である。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]:犯罪を処罰する法及びその関連分野についての概観
刑事法のほか、犯罪学、刑事政策等の関連分野について概観し、解説する。
第2回[対面/face to face]:文献検索の方法、ゼミナールの進め方についての解説
法律文献検索の方法、ゼミナールの進め方、レジュメ作成方法等について解説する。
第3回[対面/face to face]:報告テーマの決定等
前回までの授業内容を踏まえて議論しつつ、春学期中の第4回から第14回までの報告テーマと報告担当者を決定する。
第4回[対面/face to face]:報告1
決定されたテーマに沿って報告担当者が報告し、受講生間で議論する。
第5回[対面/face to face]:報告2
同上
第6回[対面/face to face]:報告3
同上
第7回[対面/face to face]:報告4
同上
第8回[対面/face to face]:報告5
同上
第9回[対面/face to face]:報告6
同上
第10回[対面/face to face]:報告7
同上
第11回[対面/face to face]:報告8
同上
第12回[対面/face to face]:報告9
同上
第13回[対面/face to face]:報告10
同上
第14回[対面/face to face]:報告11
同上
第15回[対面/face to face]:報告テーマの決定等
春学期におけるゼミナールでの議論を踏まえて更にどのようにテーマについて掘り下げていくかを議論した上で、秋学期中の第16回から第28回までの報告テーマと報告担当者を決定する。
第16回[対面/face to face]:報告12
決定されたテーマに沿って報告担当者が報告し、受講生間で議論する。
第17回[対面/face to face]:報告13
同上
第18回[対面/face to face]:報告14
同上
第19回[対面/face to face]:報告15
同上
第20回[対面/face to face]:報告16
同上
第21回[対面/face to face]:報告17
同上
第22回[対面/face to face]:報告18
同上
第23回[対面/face to face]:報告19
同上
第24回[対面/face to face]:報告20
同上
第25回[対面/face to face]:報告21
同上
第26回[対面/face to face]:報告22
同上
第27回[対面/face to face]:報告23
同上
第28回[対面/face to face]:報告24
同上
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
報告担当者は、関連文献を調査し、レジュメを作成し、報告及びその後の議論の準備を行うこと。報告担当者以外の受講生は、事前に配付されるレジュメを読んで議論に備えること。
本授業の準備学習・復習時間は各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
各自が使っている刑法、刑事訴訟法、犯罪学、刑事政策等のテキスト
参考書References
そのつど指示する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点100%
内訳は、報告 60%、討論への参加・寄与 40%
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
引き続き刑事訴訟実務を踏まえた授業を行っていきたい。