社会学研究科Graduate School of Sociology
SOC700E1－0101（社会学 / Sociology 700）博士論文指導ⅠBDoctoral Thesis Supervision ⅠB
堅田 香緒里Kaori KATADA
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 社会学研究科Graduate School of Sociology |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2024 |
| 授業コードClass code | X6307 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
| 曜日・時限Day/Period | 木1/Thu.1 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 多摩 |
| 教室名称Classroom name | 研究室 |
| 配当年次Grade | |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考（履修条件等）Notes |
博士後期課程1年次に必ず履修 |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience |
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Outline (in English)
The aim of this course is to guide the students to write a doctoral thesis. Students are expected to conduct research toward the completion of a doctoral thesis under the direction of a supervisor. Assignments and grading criteria are determined by the supervisor.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
博士論文執筆のための指導（博士後期課程１年次対象）
到達目標Goal
指導教員の下で博士論文の完成へ向けて研究をおこなう。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP3」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
指導教員が博士論文執筆のための指導をおこなう。履修者は、修士論文の成果を中心とした査読付き論文を年度末までに完成させて投稿できるよう努力する。課題等へのフィードバックは、各回の授業内で行う。次に示す「授業計画」はあくまでも博士論文指導の例示的な計画であって、当然、各院生の研究の進捗に応じて指導教員ごとに異なった指導をおこなう。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]：研究テーマの設定に関する指導（1）
研究課題の発見、先行研究の検討、理論枠組みの選択
第2回[対面/face to face]：研究テーマの設定に関する指導（2）
研究課題の発見、先行研究の検討、理論枠組みの選択
第3回[対面/face to face]：研究テーマの設定に関する指導（3）
研究課題の発見、先行研究の検討、理論枠組みの選択
第4回[対面/face to face]：研究テーマの設定に関する指導（4）
研究課題の発見、先行研究の検討、理論枠組みの選択
第5回[対面/face to face]：研究方法の習得に関する指導（1）
調査・研究方法および資料／データ収集法の習得
第6回 [対面/face to face]：研究方法の習得に関する指導（2）
調査・研究方法および資料／データ収集法の習得
第7回[対面/face to face]：研究方法の習得に関する指導（3）
調査・研究方法および資料／データ収集法の習得
第8回[対面/face to face]：研究方法の習得に関する指導（4）
調査・研究方法および資料／データ収集法の習得
第9回[対面/face to face]：研究構想に即した論文の構成に関する指導（1）
提示する仮説の学術的意義の検討、効果的な論文の構成法
第10回[対面/face to face]：研究構想に即した論文の構成に関する指導（2）
提示する仮説の学術的意義の検討、効果的な論文の構成法
第11回[対面/face to face]：研究構想に即した論文の構成に関する指導（3)
提示する仮説の学術的意義の検討、効果的な論文の構成法
第12回[対面/face to face]：論文の執筆に関する指導（1）
文章表現の適切さ、論旨の説得力についての検証
第13回[対面/face to face]：論文の執筆に関する指導（2）
文章表現の適切さ、論旨の説得力についての検証
第14回[対面/face to face]：論文の執筆に関する指導（3）
文章表現の適切さ、論旨の説得力についての検証
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
各院生の研究の進捗に応じて指導教員が指示する。
本授業の準備学習・復習時間は各2時間を標準とする。
テキスト（教科書）Textbooks
指導教員が指定する。
参考書References
必要に応じて指導教員が紹介する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
上記の到達目標の達成度について指導教員が基準を設けて評価する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
該当なし。
担当教員の専門分野等
＜専門領域＞社会福祉学、貧困研究
＜研究テーマ＞対貧困政策
＜主要研究業績＞「生活困窮者支援における『市民福祉』の制度化をめぐる一考察」『福祉社会学研究』16巻．