経営学部Faculty of Business Administration
MAN104FA（経営学 / Management 100）入門演習（2018年度以前入学者）入門演習（2018年度以前入学者）
島田 由美子Yumiko SHIMADA
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 経営学部Faculty of Business Administration |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2024 |
| 授業コードClass code | A4628 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 春学期授業 |
| 曜日・時限Day/Period | 月2/Mon.2 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | 市ＢＴ‐０９０２ |
| 配当年次Grade | 1 |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考（履修条件等）Notes | ※本授業では、受講希望者が教室定員を超えてしまった場合、初回授業で選別を行います。必ず、初回授業に出席してください。 |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| 入学年度Admission year | |
| カテゴリー（2019年度以降）Category (2019～) | |
| カテゴリー（2018年度以前）Category (～2018) |
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Outline (in English)
The purpose of this course is to acquire skills of business data analysis. In this course, you use “Excel” as a tools of data analysis. You will learn how to read the results of analysis through this course.
First, you collect data．Then you make tables from selected data. You make graphs from these tables. You analyze data from these tables and graphs in last stage. By practicing these series of tasks, you study basic methods of business data analysis. Finally, you acquire the skills of exploring strategies in future.
Later part, you analyze the company that you are interested in.
First, you investigate the data of the company that you are interested in. You make presentation about this investigation of the company. Then all members in the classroom take part in the discussion about the presentation.
If you have never used Excel before, please consult with me at the first class.
This course will be held face-face lessons, but it will be changed depending on the infection status of Covid-19 and so on.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
本講義は、Excelを用いたビジネスデータ分析法について、講義と演習を通して身につけてもらうことを目指しています。
前半では、Excelをデータ分析の＜道具＞として活用し、分析結果をどのように読み取るかということについて学びます。データを集めて、表にまとめ、グラフ化し、分析をするという一連の作業を繰り返し演習することで、ビジネスデータ分析に必要な基本的手法について学び、今後取っていくべき方策を模索できる力をこの授業を通して身につけてもらいたいと思っています。
後半では、前半学んだことを利用して興味のある企業について分析してもらった結果をプレゼンテーションしてもらい、その分析について皆でディスカッションしてもらいます。
履修にあたっては、Excelを用いて、表やグラフを作成することができることを前提条件とします。Excelを使ったことがない方は、初回授業の際ご相談下さい。
本講義は、対面授業で実施する予定です。ただし、新型コロナウイルス感染症の感染状況などによっては、授業形式を変更する場合もあります。
到達目標Goal
興味ある企業について、いろいろな種類のデータ、資料を集め、それらをまとめて分析できるようになるになること。
効果的なプレゼンテーションを行うスキルを身に着けること。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
前半では講義と演習形式で、ビジネスデータ分析の手法の基礎を学びます。
後半では、実際に企業分析を行い、その内容をプレゼンしてもらい、皆で議論を戦わせます。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]：イントロダクション
本授業の内容、進め方について説明します
自己紹介
電子メール、hoppiiの使い方
第2回[対面/face to face]：ピボットテーブル入門
ピボットテーブルとは何か
ピボットテーブル作成法
ファイルとフォルダの管理
便利なショートカットキー
第3回[対面/face to face]：ピボットテーブル自由自在
ピボットテーブルの進んだ使い方
Windows の うまい使い方
第4回[対面/face to face]：回帰分析入門 （１）
外部データの取り込み方 （色々なファイル形式のものついて解説します）
回帰分析を使った予測の立て方
第5回[対面/face to face]：回帰分析入門 （２）
将来を予測する
第6回[対面/face to face]：ABC分析とｚ－チャート
ABC分析による売り上げ推移の傾向分析
Z－チャートの作り方
第7回[対面/face to face]：データ解析
基本統計量について
第8回[対面/face to face]：企業分析入門 （１）
企業データの調査方法
データベースの利用法
研究対象の企業の決定
第9回[対面/face to face]：企業分析入門 （２）
企業データの見方
企業分析 事例研究
プレゼンテーションの基礎
第10回[対面/face to face]：企業分析入門 （３）
企業分析 事例研究
分析企業についてのデータの収集
企業分析プレゼンテーション準備
より効果的なプレゼンテーションをするための方法
第11回[対面/face to face]：企業分析入門 （４）
企業分析プレゼンテーション準備
企業分析プレゼンテーション作成法
パワーポイントを使ったうまいプレゼンテーション作成法
第12回[対面/face to face]：企業分析のプレゼンテーション実践 （１）
企業分析のプレゼンテーションを実践し、その内容についてディスカッションしてもらいます
第13回[対面/face to face]：企業分析のプレゼンテーション実践 （２）
企業分析のプレゼンテーションを実践し、その内容についてし、その内容についてディスカッションしてもらいます
第14回[オンライン/online]：まとめ
まとめ
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
授業で提示した事項は、次週までに準備（または提出）をして下さい。
通常、準備、復習時間は1時間を標準とします。但し、プレゼンテーション準備週は（2～3週間）、３～４時間程度を考えておいて下さい。
テキスト（教科書）Textbooks
講義資料は、ダウンロードできます。
教科書、参考書とも授業が始まってからご紹介する予定です。
参考書References
教科書、参考書とも授業が始まってからご紹介する予定です。
成績評価の方法と基準Grading criteria
プレゼンテーション実践 ５０％ 平常点 ５０％
期末試験期間中の試験は行いません。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
少人数で対面で行う利点を生かし、できるだけきめ細かく授業を進めていきます。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
一般教室での授業の場合には、自分の（あるいは貸与）パソコンを持ってきて下さい。
多くの授業でパソコンを利用します。授業は、Windows 10 または Windows 11の利用を想定した内容となります。
その他の重要事項Others
計算機科学や数学、統計学、Excelの応用的な知識は特に必要としません。しかし、全くの初心者の場合は、情報学入門の履修を推奨します。
履修人数や履修者の興味、経験および新型コロナウイルス感染状況などに応じて上記の授業計画の内容は順番、実施方法も含め多少変更することがあります。
統合認証IDやメールアドレス、パスワードは初回から準備してきてください。
質問・相談は講義中に適宜受け付けます。授業時間まで待てない時には、電子メールでの質問も受け付けます。
講師からの連絡は、hoppiiを利用することが多くなります。特に、授業の前日、当日はhoppiiを確認してから参加するようにしてください。