教職・資格（多摩）Teacher-Training Courses and Qualification Courses (Tama)
教育実習（高）教育実習（高）
小田 佳子、永木 耕介Yoshiko ODA, Kosuke NAGAKI
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 教職・資格（多摩）Teacher-Training Courses and Qualification Courses (Tama) |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2024 |
| 授業コードClass code | M9310 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 年間授業/Yearly |
| 曜日・時限Day/Period | 集中・その他/intensive・other courses |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 多摩 |
| 教室名称Classroom name | 多多他-その他 |
| 配当年次Grade | 4 |
| 単位数Credit(s) | 3 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリーCategory | 教職関係科目 |
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Outline (in English)
At first, in the "Preliminary Guidance" held in the fall semester of the 3rd year, students acquire knowledge about teaching and a foundation of practical skills in teaching.
Secondly, in the spring semester of the 4th year (or fall semester), students learn through school field practice, and in the "Post-Teaching" held in the fall semester, students reflect on the field practice and develop the qualities and abilities necessary to become teachers in the future.
(learning activities outside of classroom)
Students will be expected to have completed the required assignment after each class meeting. Your study time will be more than one hour for a class.
(Grading Criteria/Policies)
・Your overall grade in the class will be decided based on the following
3rd year: Pre-guidance evaluation(20％),Score at the teaching training school(50%), 4th year: Post guidance(20%), practical training report and diary(10%)
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
3年次秋学期に行われる「事前指導」において教職に関する知識と教壇指導の実践力の基礎を身に付ける。4年次春学期(または秋学期)に学校現場実習によって学び、秋学期に行われる「事後指導」において、現場実習を振り返り、将来教師になるために必要な資質・能力を養う。
到達目標Goal
教育現場における教師の多様な教育実践・実務の体験を通して，「教育」の重要性・課題・困難性等を知り，未来の教師としての基礎的力量を育成するとともに，その責任と自覚を確立することを目標とする。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
教育実習は，教員免許取得に必要な全教育課程の総仕上げとして位置づけられている。
①教育実習に向けての事前指導(現職教師の特別講義を含む)
②高等学校における現場実習
③実習後の反省と総括（次年度実習予定者への助言も含む)
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
実習前①[対面/face to face]：事前指導(3年次)
学校現場に関する実践的な知識と力量の基礎を身につける。
実習前②[対面/face to face]：教育実習特別講義
教育実習を控えた学生を対象に、教科指導・生活指導に関するアドバイス・諸注意などの指導を行う。
実習中①[対面/face to face]：教育実習校におけるオリエンテーション
実習担当教員及び指導教員と実習校の概要や特色、指導方針等の確認、打ち合わせを行う。
実習中②[対面/face to face]：教育実習(2～4週間)
・現職の先生方の授業見学
・学習指導案の作成
・教壇実習
・学校行事等のお手伝い
・研究授業(教育実習総仕上げの授業実践)
・研究授業の反省会(研究授業後、教科の先生方からの講評・指導)
実習後[対面/face to face]：事後指導①
教育実習の体験を総括し、共有することで、今後教壇に立つための更なる課題を自覚する。
①実習体験から得たもの、反省点などの振り返り
②次年度教育実習を迎える3年生へのアドバイス
③実際に行った授業を改めて模擬授業を行うことによるまとめ
実習後[対面/face to face]：事後指導②
次年度教育実習予定者（3年）への助言として、実習報告会を開催する。
実習後[対面/face to face]：事後指導③
次年度教育実習予定者（3年）の模擬授業に対し助言、指導案指導を行う。
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
担当する単元内容の学習指導案作成
本授業の準備学習・復習時間は各 2 時間 を標準とします
テキスト（教科書）Textbooks
各プロセスにおいて必要に応じて指示する
参考書References
必要に応じて指示する
成績評価の方法と基準Grading criteria
・3年次事前指導評価(20%)
・実習校の指導教員による採点(50%)
・事後指導(事前指導を受ける3年生への指導・サポート)(20%)
・実習日誌、実習後にまとめる実習リポート(10%)
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
事前指導、教育実習、事後指導を通し、最終的に教員として求められているものは何であるのかについて自分なりの考えを確立するよう導く。
その他の重要事項Others
定期授業以外でガイダンス等の出席は必須である。無断遅刻・無断欠席をしないこと。特に４年次で行われる事後指導は不定期であるため、必ずガイダンス・授業日を掲示板などで確認し、教員免許を取得するという自覚を持って出席すること。