経営学部Faculty of Business Administration
MAN104FA(経営学 / Management 100)入門演習(2019年度以降入学者)入門演習(2019年度以降入学者)
山嵜 輝Akira YAMAZAKI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 経営学部Faculty of Business Administration |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2024 |
授業コードClass code | A4606 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 月3/Mon.3 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 市BT‐1001 |
配当年次Grade | 1 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | ※本授業では、受講希望者が教室定員を超えてしまった場合、初回授業で選別を行います。必ず、初回授業に出席してください。 |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
入学年度Admission year | |
カテゴリー(2019年度以降)Category (2019~) | |
カテゴリー(2018年度以前)Category (~2018) |
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すべて閉じるHide All
Outline (in English)
[Course Outline] This course is designed to familiarize students with the fundamental academic skills necessary for successful study at Hosei University. Students will learn the academic etiquette involved in reading textbooks, writing reports, as well as engaging in presentations and group discussions. [Learning Objectives] The aim of this course is for students to cultivate the academic skills outlined above within an interactive learning environment. [Learning activities outside of classroom] Before/after each class meeting, students will be expected to spend two hours preparing for the course. [Grading Criteria] Your overall grade in the class will be decided based on the following. Presentation: 30%, report: 30%, in class contribution: 40%.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
本演習では、「大学での学び」に必要な基本スキルを身に付けることが目的となります。大学では「自分で筋道を立てて論理的に考える」ことや「自分の考えを自分の言葉や文章で正確に相手に伝える」ことが重要になります。少人数の双方向型授業によって、こうしたスキルを習得する機会を提供します。具体的には、プレゼンテーション資料を活用した口頭発表や、文章によるコミュニケーションスキルを向上させるためのレポート作成を行います。
到達目標Goal
次の3つを到達目標に掲げます。
① 必要な情報を収集し、整理・再構築できる能力を身に付ける。
② 問題に対して論理的な考え方を用いて自ら筋道を立てる能力を養う。
③ 自分の考えを適切な言葉や文章で明確に相手に伝えるスキルを磨く。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
本演習は3つの内容に取り組みます。1つ目は大学生の学びの基本な作法を知ることです。大学の教科書やテキストの読み方、レポートの書き方、プレゼンテーション資料の作り方、口頭発表のやり方などの作法を学びます。2つ目は口頭発表です。基本な作法に従って、テキストを読み、個人で発表資料を作成し、口頭発表を行います。3つ目はレポート作成です。基本的な作法に従って、与えられた課題に対して、個人でレポートを執筆します。授業中に口頭発表やレポートの内容について、個別にフィードバックを実施します。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]:イントロダクション
演習の進め方、到達目標、成績評価などを説明します。
第2回[対面/face to face]:自己紹介
自己紹介によって自分自身のプレゼンテーションをします。
第3回[対面/face to face]:テキストの読み方
大学の教科書やテキストをどのようにして読むのかを学びます。
第4回[対面/face to face]:レポートの書き方
レポート作成の作法(引用と剽窃の違い、参考文献リストの作成方法など)を学びます。
第5回[対面/face to face]:発表資料の作り方
効果的なプレゼンテーション資料の作成方法を学びます。
第6回[対面/face to face]:口頭発表のやり方
聞き手にわかりやすい口頭発表の方法を学びます。
第7回[対面/face to face]:プレゼンテーション資料の作成(前半)
与えらえた課題に対して、口頭発表するためのプレゼンテーション資料を作成します。前半は情報収集および情報の整理が主となります。
第8回[対面/face to face]:プレゼンテーション資料の作成(後半)
与えらえた課題に対して、口頭発表するためのプレゼンテーション資料を作成します。後半はスライド資料の作成が主となります。
第9回[対面/face to face]:口頭発表の実施(前半)
作成したプレゼンテーション資料に基づき、個人による口頭発表をします。前半グループに割り当てられた学生がプレゼンテーションを行います。
第10回[対面/face to face]:口頭発表の実施(後半)
作成したプレゼンテーション資料に基づき、個人による口頭発表をします。後半グループに割り当てられた学生がプレゼンテーションを行います。
第11回[対面/face to face]:レポートの作成(前半)
与えらえた課題に対して、レポートを作成します。前半は情報収集および情報の整理が主となります。
第12回[対面/face to face]:レポートの作成(後半)
与えらえた課題に対して、レポートを作成します。後半はレポートの執筆が主となります。
第13回[対面/face to face]:レポートの講評(前半)
提出されたレポートの講評を行います。前半では、好事例となるレポートを紹介します。
第14回[対面/face to face]:レポートの講評(後半)
提出されたレポートの講評を行います。後半では、レポートの改善点や注意点を指摘します。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
授業時間外でのプレゼンテーション資料の作成、レポートの作成、口頭発表の準備が必要になります。本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
授業前半は法政大学が配布している冊子「法政大学学習支援ハンドブック」を使用します。輪読のテキストは授業内で紹介します。
参考書References
①世界思想社編、『大学生 学びのハンドブック〔改訂版〕』、2011年、世界思想社
②佐藤智明他、『大学 学びのことはじめ 初年次セミナーワークブック』、2014年、ナカニシヤ出版
③石井一成、『ゼロからわかる大学生のためのレポート・論文の書き方』、2011年、ナツメ社
成績評価の方法と基準Grading criteria
口頭発表(30%)、レポート(30%)、平常点(40%)
口頭発表とレポートの提出は必須で単位修得の必要条件となります。発表やレポートの内容はもちろんのこと、プレゼンテーション資料やレポートの書式、プレゼンテーション技術、文章の正確性、積極的な授業姿勢なども評価の対象になります。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
特になし。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
プレゼンテーション資料やレポートはPC(PowerPoint、Wordなど)を利用して作成して下さい。
その他の重要事項Others
本授業の履修人数は教室定員(24名)が上限となります。履修希望者が教室定員を上回った場合には抽選を行いますので、予めご了承ください。
関連科目
全ての科目に関連する授業となります。