通信教育部（スクーリング）School of Correspondence Education (Schooling)
LANe100TA（英語 / English language education 100）英語Ｓ（８）（夏期スクーリング）English
塩谷 幸子
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 通信教育部（スクーリング）School of Correspondence Education (Schooling) |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2024 |
| 授業コードClass code | 31008 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 担当教員（自由記述）Instructor name | 塩谷 幸子 |
| 科目種別Class Type | スクーリング |
| 教室名称Classroom name | |
| 配当年次Grade | |
| 単位数Credit(s) | 1 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| カテゴリーCategory | 夏期 |
| 期間Period | 3群終日 |
| 定員Capacity | |
| 予備登録の有無Presence or Absence of Preliminary Registration | |
| 受講可能な学科・学年Eligible Courses / Grade | 『法政通信』受講申込み等関連頁を参照 |
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Outline (in English)
The main focus of this class is to improve students' reading speed and accuracy through phrase reading and oral reading / shadowing practice.
This course will cover a wide range of significant issues confronting the world today. It expects students to gain an increased critical understanding of them in order to become responsible global citizens.
・Students will learn to read and listen efficiently.
・Students will develop critical reading and thinking skills.
・Students will acquire knowledge and skills to become autonomous learners of English.
Students are required to practice phrase reading and shadowing at least for 60 minutes outside of class.
Grading Criteria: Final Exam (50%) + Presentation (20%) + Assignments (20 %) + Participation (10%)
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
世界を取り巻く様々な状況を英語で正確に理解して、それを批判的に読み解き、その上で自国の社会や文化についても客観的かつ多面的な視点で捉えることのできる教養豊かな国際人を養成する。
到達目標Goal
英語に対する苦手意識を払拭して、自信を持って次のステップに移行できるよう英語の基礎を学び直すことが本授業の目的である。具体的には、基礎文法・基本語彙の定着を図り、易しい英文を正確にすばやく読み取る力を養う。そのために英文を意味のかたまりごとに読み（チャンク・リーディング）、ある一定の速度で安定的に読む訓練を行う。音読とチャンク・リーディングは車の両輪のようなものであるから、音読練習も時間をかけて行う。英語らしい発音やリズムを習得し、意味のかたまりを意識することによって、リスニング・スピーキング・ライティング力も鍛えられ、総合的な英語力アップ（＝大きな自信）に繋がる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「法律学科：DP5」「日本文学科：DP3」「史学科：DP1, DP3」「地理学科：DP1」「経済学科：DP6, DP8」「商業学科：幅広い教養」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
ペア / グループワークを多用し、主体的に、対話的に、そしてより深く学び合う参加型（＝協働学習）の授業を行う。英文をかたまりごとに分け、前から読んで理解する訓練を行う。音読はペア/グループで互いの成果をチェックしたり、教科書問題はクイズサイトで一斉に答え合わせをしたりする。提出課題に対しては、個別またはクラス全体のフィードバックを行う。洋楽、洋画、TOEICの問題等も副教材として活用する。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]：イントロダクション
授業方針の説明
第2回[対面/face to face]：Unit 1: Warm up
Listening & Short Conversation / Grammar
第3回[対面/face to face]：Unit 1: Reading / Unit 2: Warm up
Listening & Short Conversation
第4回[対面/face to face]：Unit 2: Grammar
Reading
第5回[対面/face to face]：Unit 3: Warm up
Listening & Short Conversation / Grammar
第6回[対面/face to face]：Unit 3: Reading / Unit 4: Warm up
Listening & Short Conversation
第7回[対面/face to face]：Unit 4: Grammar
Reading
第8回[対面/face to face]：Unit 5: Warm up
Listening & Short Conversation / Grammar
第9回[対面/face to face]：Unit 5: Reading / Unit 6: Warm up
Listening & Short Conversation
第10回[対面/face to face]：Unit 6: Grammar
Reading
第11回[対面/face to face]：プレゼンテーション
音読発表とクラスメートによる評価
第12回[対面/face to face]：最終試験（筆記）
解説とまとめ
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備・復習時間は、合わせて1時間を標準とする。
・開講までの準備学習として、（１）授業計画に記載の学習Unitは必ず予習をしておくこと（２）教科書後半の”Grammar Sections”（文法解説：58〜129ページ）は丁寧に読んでおくことが求められる。
・開講中はテキストの復習と音読練習を続けることによって、自律的な学習習慣を身につけて欲しい。
・ペア・ワークやグループ・ワークを頻繁に行う参加型の授業である。予習を怠ると授業に参加できないばかりか、他の受講生にも迷惑がかかるので十全な準備が必要である。
テキスト（教科書）Textbooks
Dear Learners『英語の世界へ踏み出そう』（南雲堂，2020）
参考書References
伊藤サム「英語の世界：やさしくたくさん」<http://mellow.na.coocan.jp/easy.htm>
速読のコツ「スラッシュリーディング」の効果・やり方 <https://x.gd/THbVk>
古川昭夫『英語多読入門(めざせ! 100万語) 』（コスモピア、2010）
Grammar in Use Intermediate, 3rd Edition (Cambridge U. P., 2010)
Practical English Usage (Oxford U. P., 2005)
その他の参考書や参考サイトについては授業時に適宜紹介する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
試験（筆記）50％＋小テスト/課題 20％＋音読 20％＋平常点 10％によって評価する。成績評価は100点満点とし、60点以上が合格。出席については、以下のスクーリングの規定に準拠します。
【終日 3 日型】
(1) 3 日間合計 12 コマ(午前・午後各 2 コマ×3 日)のうち 8 コマ以上(「書道実技」「スポーツ総合演習」「スポーツ特講」は 10 コマ以上)の出席、かつ 毎日出席していること(各コマの遅刻もしくは早退は、0.5 コマ分の出席としてカウントする)。
(2)最終日(試験日)の午後のみ、前半授業を 2 コマとしてカウントする(欠席は 2 コマ分の欠席、遅刻もしくは早退は 1 コマ分の欠席)。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
「本年度授業担当者変更によりフィードバックできません」
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
・学習支援システムを利用する。IDとパスワードを確認しておくこと。
・オンラインのクイズサイトを利用するため、学内LANが利用できるスマートフォンもしくはPCを用意しておくこと。
・辞書の引き方を指導するので、辞書（紙媒体または電子版など）があれば持参すること。
・教科書に付属する音声は出版社の指定サイト（教科書に記載）からダウンロードし、スマートフォンや音楽メディア等に保存しておくこと。音声を聞いて読む練習が毎回の課題になるためである。
その他の重要事項Others
・資料や課題の配信、回収方法については、学習支援システム と担当教員の授業ページ（初回授業で紹介）で行う。
・質問受付方法については、授業後もしくはメールにて対応する。連絡用メールアドレスは初回授業時に伝え、授業用ウェブサイトと学習支援システムにも掲載する。