通信教育部（スクーリング）School of Correspondence Education (Schooling)
PRI200TG（情報学基礎 / Principles of informatics 200）情報学入門（3）（データベース）（夏期スクーリング）Introduction to Informatics（3）(Databases)
渡辺 英人
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 通信教育部（スクーリング）School of Correspondence Education (Schooling) |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2024 |
| 授業コードClass code | 38007 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 担当教員（自由記述）Instructor name | 渡辺 英人 |
| 科目種別Class Type | スクーリング |
| 教室名称Classroom name | |
| 配当年次Grade | |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| カテゴリーCategory | 夏期 |
| 期間Period | 1群夜間 |
| 定員Capacity | |
| 予備登録の有無Presence or Absence of Preliminary Registration | |
| 受講可能な学科・学年Eligible Courses / Grade | 『法政通信』受講申込み等関連頁を参照 |
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Outline (in English)
This is an introductory course in information processing for university students. Using typical software such as Microsoft Word, Excel, PowerPoint, and Access, students of social sciences and humanities will acquire knowledge and skills that will be useful at university, in society, and at home. The course provides easy-to-understand explanations and ensures that students acquire knowledge and skills that will be useful to them at university, in society and at home. The practical content of the course focuses on how to search for and collect useful information from the literature and the Internet, and how to organize and use it efficiently. This course is sure to be useful at university, at work, and at home in the future! Beginners are welcome!
The goal of this course is for all students to be able to accurately understand and apply how to efficiently use information equipment, especially personal computers and software, to deepen their respective research and study on various problems in the "social sciences" and "humanities" they study at university. Acquire skills that will be "useful" not only for research and study at the university, but also in society and at home! Beginners are welcome! The more you are not good at it, the more we want you to participate!
If necessary, materials describing the contents of the class will be handed out in advance, so please prepare for the class and prepare for the class as well as review.
The standard preparation and review time for this class is 2 hours each.
Assignments (50%) will be made using Word, Excel, Access, etc. Each student's level of understanding and participation in class (normal score: 50%) will be combined for evaluation.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
大学生のための情報処理入門講座です。みなさんが自宅で使用しているパソコンを最大限有効活用できるように解説します。Microsoft Word、Excel、あるいはPowerPointやAccessなどの代表的なソフトを使って、社会科学、人文科学などを学ぶみなさんが、大学で、さらに社会や家庭でも役立つ知識と技術をわかりやすく解説し、確実に習得していただきます。文献やインターネット上から有益な情報をどのようにして検索、収集し、それを効率的に整理して、利用するかという実践的な内容です。大学で、仕事で、家庭でも将来にわたって、必ず役に立ちます！初心者大歓迎！！
到達目標Goal
大学で学ぶ「社会科学」「人文科学」における様々な問題に、情報機器、とりわけパーソナルコンピュータとソフトウエアを効率的に利用して、それぞれの研究や学習を深める方法を受講者全員が正確に理解し、応用できるようになることが目標です。大学での研究学習のみならず、社会でも家庭でも「役に立つ」スキルを身につけよう！初心者大歓迎！！苦手な人ほど参加して欲しい！！！
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「法律学科：DP5」「日本文学科：DP1,DP4」「史学科：DP1」「地理学科：DP2,DP3」「商業学科：情報・統計学」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
授業ではWindows PCとMicrosoft WordおよびExcelを使います。Apple MacBookやiPad等でも復習できるように解説いたします。自宅で使っているPC機器類を有効活用し、大学での研究学習活動のみならず社会でも家庭でも必要となる知識と技術を、講義と実習形式で、わかりやすく解説します。使用するコンピュータとソフトウェアは、みなさんが日常的に使用しているものと同程度のものを使います。また、実社会においても標準的に使用されているものだけを選んで解説します。とくにMicrosoft「Word」と「Excel」は確実に覚えましょう。毎回、授業の冒頭で、前回の振り返り（復習）、課題についての講評や必要に応じて追加の解説も行います。
講義と実習を併用するこの授業では、分からないことがあった場合にはすぐに質問し、いっしょに解決しましょう。授業中、授業後にも質問時間を設けます。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]：コンピューターとは何か（ハードウェアとソフトウェア）。
情報処理の基礎
第2回[対面/face to face]：キーボード入力練習から機器の取扱いとWindowsの操作法まで。
情報処理の基礎
第3回[対面/face to face]：電子メールやソーシャルメディアの利用。インターネットと大学生の研究・学習。生成AIを正しく理解し、活用する。
電子メールの利用やその他のソーシャルメディアについて。操作、利用、マナーなど解説する。インターネットを利用した効率的な情報検索、収集の基礎。
第4回[対面/face to face]：ワープロ操作（Wordによる文章入力の練習）インターネットとWordを使った課題作成。
情報処理の基礎。文書作成法。
第5回[対面/face to face]：Excelの操作法。基本操作）Excelの操作法。
表計算ソフトについて解説する。データの収集、入力、読み込み、保存、印刷。
第6回[対面/face to face]：Excelの操作法（計算機能と関数。表作成、グラフ作成）。
表計算ソフトの計算機能、作表機能、グラフ作成機能について解説する。
第7回[対面/face to face]：インターネットとExcel。情報収集と整理活用法。
ネット上から有益な情報を収集して、エクセルを利用した蓄積方法を解説する。
第8回[対面/face to face]：インターネットとExcelを活用して資料作成。（課題作成）
インターネットを利用した情報検索、収集とレポート作成。
第9回[対面/face to face]：効率的情報検索、収集、整理、再利用の方法。
ネット上に存在する有益な情報の発見、収集、蓄積、再利用方法について解説する。
第10回[対面/face to face]：データベースを作る。有益な情報の収集、蓄積、そして有効利用方法。
マイクロソフトACCESS（データベースソフト）の利用方法について解説する。（Excelで代用可能）
第11回[対面/face to face]：データベースを作る。自分にとって、重要な情報を収集、整理、蓄積、再利用。（課題作成準備）
マイクロソフトACCESS、またはExcelを使って、自分のためにデータベースを作ってみよう。
第12回[対面/face to face]：課題作成
オリジナルテーマに基づくデータベースを作成する。
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
必要に応じて、あらかじめ授業内容を記した資料を配付するので、復習のみならず予習、授業準備を行って欲しい。
本授業の準備・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
教科書の準備はありません。必要に応じて資料を配付します。詳細については開講時に説明します。
参考書References
開講時、および授業中に指示します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
Word、Excel、Access等を使って、課題（50％）を作成します。ひとりひとりの理解度と授業への参加状況（平常点：50％）を合わせて評価します。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
この授業を通して、情報処理が大学生としての研究・学習のみならず、日常生活においても積極的に応用できることが受講者に理解されている。授業の目的、目標は、大学生として、そして将来にわたって職業人、家庭人としても「役に立つ」知識や技術を身につけることに力を入れている。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
データ保存用にUSBフラッシュメモリ等を用意してください。詳細については開講時に説明します。
その他の重要事項Others
〔受講上の注意〕
大学でのあらゆる学習・研究活動の基礎となる「実学」です。実習を伴う授業ですから参加者全員が同時にスタートし、終了することが必要です。授業に遅刻しないこと。全員が理解できるようにていねいに解説します。大学、社会、家庭でも、将来にわたり必要不可欠な知識と技術です。初心者大歓迎！大切なことは「意欲がある」ことだけ！「積極的に授業に参加する学生のみ」集まって欲しい！
質問について
授業後に質問を受け付ける。