通信教育部(スクーリング)School of Correspondence Education (Schooling)
HSS100TA(健康・スポーツ科学 / Health/Sports science 100)健康・スポーツ科学概論(夏期スクーリング)Physical Education(Lecture)
大久保 寛之
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 通信教育部(スクーリング)School of Correspondence Education (Schooling) |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2024 |
授業コードClass code | 32001 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
担当教員(自由記述)Instructor name | 大久保 寛之 |
科目種別Class Type | スクーリング |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
カテゴリーCategory | 夏期 |
期間Period | 3群終日 |
定員Capacity | |
予備登録の有無Presence or Absence of Preliminary Registration | |
受講可能な学科・学年Eligible Courses / Grade | 『法政通信』受講申込み等関連頁を参照 |
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Outline (in English)
Course outline
- Lecture
- Class discussion
Learning Objectives
- To further develop their knowledge that the effect of exercise on health.
Learning activities outside of classroom
- Before/after each class meeting, students will be expected to spend four hours to understand the course content.
Grading Criteria /Policy
- Particiaption: 12%
- Report: 30%
- Final Exam: 58%
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
この授業では,健康・スポーツ科学分野における知識・理解を深める.健康スポーツ科学の「基礎」「応用」を学ぶ.さらにライフステージ別にみた運動・スポーツ.そして栄養・睡眠・環境などと運動・スポーツを学習することを目的とする.
到達目標Goal
1.科学的根拠に基づいたスポーツ科学の基礎知識および応用知識を獲得する.
2.児童期,青年期,中年期および女性などの様々なライフステージ別にみた運動スポーツの効果や意義を正しく理解する.
3.栄養・睡眠(休養)・環境とスポーツに関する意義などを説明できるようになる.
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「法律学科:DP5」「日本文学科:DP3」「史学科:DP1, DP3」「地理学科:DP1」「経済学科:DP5」「商業学科:幅広い教養」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
本授業は,夏期スクーリング期間中に連続3日間(1日4コマ)の間,実施する.授業は,指定した参考書の内容を踏まえた内容で講義を行う.授業の参画状況,レポートおよび試験の評価を総合的に判断して単位を授与する.講義終了後に,レポート課題を毎日課す.インターネットや書籍などを利用して課題を作成し,提出すること.詳細については初回ガイダンスの際に説明する.なお,授業内で行ったレポート等の課題に対する講評や解説は次回授業時に行う.
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]:ガイダンスとオリエンテーション
授業の概要説明,ねらい,進め方,到達目標,成績評価などを説明する.
第2回[対面/face to face]:健康・スポーツ科学の基礎①
なぜ運動をするのか?
第3回[対面/face to face]:健康・スポーツ科学の基礎②
呼吸・循環機能と健康・スポーツ科学について学ぶ.
第4回[対面/face to face]:健康・スポーツ科学の基礎③
神経・筋機能と健康・スポーツ科学について学ぶ.
第5回[対面/face to face]:健康・スポーツ科学の応用①
疫学研究と健康・スポーツ科学について学ぶ.
第6回[対面/face to face]:健康・スポーツ科学の応用②
生活習慣病(呼吸・循環器疾患,糖尿病,肥満,骨粗鬆症)と運動について学ぶ.
第7回[対面/face to face]:健康・スポーツ科学の応用③
転倒予防のための運動プログラムについて学ぶ.
第8回[対面/face to face]:ライフステージ別における健康・スポーツ科学①
児童期,青年期のための運動・スポーツについて学ぶ.
第9回[対面/face to face]:ライフステージ別における健康・スポーツ科学②
中高年期および女性のための運動・スポーツについて学ぶ.
第10回[対面/face to face]:栄養・睡眠・環境と運動・スポーツ①
栄養・サプリメントと運動・スポーツについて学ぶ.
第11回[対面/face to face]:栄養・睡眠・環境と運動・スポーツ②
睡眠,環境および体温調節と運動・スポーツについて学ぶ.
第12回[対面/face to face]:12総括と試験
これまでの講義内容を総括する.その後,試験を実施する.
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
特定のテキストは使用しません.
参考書References
健康スポーツ(浅野勝巳・田中喜代次 編著/文光堂/2004)
※購入する必要はありませんが,あると講義内容の理解度が深まります.
成績評価の方法と基準Grading criteria
1)3日間合計12コマ(1日4コマ)のうち8コマ以上を出席していること. 1点/1コマ×4コマ×3日間=12点が授業の参画状況から評価されます.
2)授業の到達目標に対応した3つのレポート課題(30点)を課します.
3)試験(58点)を行います.
以上から総合的に評価されます.成績評価は100点満点とし,60点以上を合格とします.
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
今回が初めてのため,特にありません.
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
レポート課題は,インターネットなどで調べものをしていただきます.携帯電話(スマホ)あるいはPCを使用します.インターネット環境を整えてください.また,レポート提出も「学生支援システム」を利用する予定をしています.
その他の重要事項Others
授業計画等は,受講者数や授業の進捗状況に応じて変更される場合があります.