経済学部Faculty of Economics
LANe200CA(英語 / English language education 200)英語(g)BEnglish (g) B
豊永 開Kai TOYONAGA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 経済学部Faculty of Economics |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2024 |
授業コードClass code | K2704 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 木3/Thu.3 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | 116 |
配当年次Grade | 3 |
単位数Credit(s) | 1 |
備考(履修条件等)Notes | 事務課で申請すること |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー(2015年度以前入学生) | 外国語科目 |
カテゴリー(2016年度以降入学生) | |
カテゴリーCategory |
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Outline (in English)
The objective of this course is to improve the four skills of English (Reading, Listening, Speaking, and Writing) in preparation for future TOEFL and IELTS examinations.
However, students will not only study for TOEFL but will also learn how to learn English as a whole, how to use existing media for independent study, and other attitudes necessary for autonomous English study in the future.In addition, about five of the lectures focus on learning specific topics such as environmental studies, economics, AI, etc. in English, assuming that some of the students taking this course actually study abroad in the near cuture, so those who are interested in such activities are also welcome to take this class.
Since the textbook used in the course is mainly designed to prepare students for the TOEFL, students will also work on IELTS practice questions.Compared to the spring semester, this class focuses a little more on practicing TOEFL and IELTS questions.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語・英語併用 / Japanese & English
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
「10年で10以上の仕事を経験した現役社内通訳者が教えるTOEFL,IELTSだけじゃない英語教室!」
本講義では、将来的なTOEFL iBTやIELTSの受験を想定し、英語の4つのスキル(Reading, Listening, Speaking, Writing)を向上させることを目的とする。
ただし、TOEFLの問題だけを学習するのではなく、全体的な英語習得の方法、既存のメディアを活用しての自主学習方法など、今後自律的に英語を学んでいく上で必要となる姿勢についても習得することを目指す。また、実際に留学した場合を想定し、環境学、経済学、AIなどについて英語で学ぶことを主眼においた講義も全体のうち5回程度実施するので、そういった活動に興味がある学生の履修も歓迎する。
また、使用する教科書はTOEFLに向けての対策を主目的としたものなので、教科書を使用する回の後半ではIELTSの練習問題にも取り組む。なお、前期と比較し、若干TOEFL及びIELTSの問題演習の比率が多くなっている。
到達目標Goal
・主にTOEFL iBTやIELTSの出題傾向を知り、大まかな対応策がわかる
・個々の学習課題を知り、戦略的な学習の進め方がある程度わかる
・リスニング、リーディング教材もスピーキングやライティング活動までつなげることでアウトプットをより強化するようにする。
・学術的なトピックについて英語で説明を聞き理解し、英語でアウトプットができるようになる。
・Youtubeや英字新聞など既存の無料メディアを用いて効果的かつ自律的に学習できるようになる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP3」「DP5」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語・英語併用 / Japanese & English
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
基本となる指定教科書を使用した学習では、まずリスニングから入り、それをノートテイキングし、リスニングの問題に解答する。その後、ノートテイキvぎングしたものを参考にしサマリーをスピーキングするとともに、ライティングを行う。最後に本文の内容をリーディングで確認する。このように1つの教材を活用し、4つのスキルを伸ばすタスクを行う。(時間の関係上、全てのタスクを行わないこともある)
また、教科書を使用しない回では主にYoutube上にある米国ウォールストリートジャーナルのポッドキャスト番組を使用したリスニング及びスピーキングの練習を行う。なお、全14回中2回は、宿泊業界の大手である星野リゾートの経営戦略について講師が英語で解説した動画を視聴するオンライン授業とする。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]:オリエンテーション
オリエンテーションに加え、TOEFL, IELTSについて、さらには英語習得の仕組みについて説明する。授業の最後には自己紹介を兼ねたグループワークを行う。
2[対面/face to face]:Learning about retail business (Drip Pricing)
本講義では、米国ウォールストリートジャーナルのポッドキャスト番組であるYour Money Briefingから主にオンラインの小売ビジネスで使用されるドリッププライシングと呼ばれる手法について学び、小売ビジネスについての理解を深める。
3[対面/face to face]:教科書 Unit 9
Cool Computers
Listening, note-taking, speaking, writing, and reaidng
4[対面/face to face]:教科書 Unit 10 Why do people get married?
Listening, note-taking, speaking, writing, and reaidng
5[オンライン/online]:Lecture about Hoshino Resort in English1
本講義では、日本を代表するホテル業界の企業である星野リゾートをケースとして取り上げ、同社のビジネス戦略について講師が解説するオンデマンド動画(英語)を視聴する。
6[対面/face to face]:Learning about Investment
本講義では、米国ウォールストリートジャーナルのポッドキャスト番組であるYour Money Briefingから株式や債券への投資について学び、投資のメリットとデメリットについての理解を深める。
7[対面/face to face]:教科書 Unit 11 What is planet?
Listening, note-taking, speaking, writing, and reaidng
8[対面/face to face]:教科書 Unit 12 What does the First Lady do?
Listening, note-taking, speaking, writing, and reaidng
9[対面/face to face]:Learning about 60-year career
本講義では、米国ウォールストリートジャーナルのポッドキャスト番組であるYour Money Briefingから長寿社会における自身のキャリア構築の方法について学ぶとともに将来の就職や仕事についてのイメージを膨らませる。
10[オンライン/online]:Learning about Hoshino Resort in English2
本講義では、日本を代表するホテル業界の企業である星野リゾートをケースとして取り上げ、同社のビジネス戦略について講師が解説するオンデマンド動画(英語)を視聴する。
11[対面/face to face]:TOEFL問題演習
本講義では、より実践的なTOEFLの問題演習を行う。
12[オンライン/online]:問題解決型授業/Problem-solving session
本講義では、大学生活、日常生活、日本社会の中で各自が問題であると感じていることを取り上げ、その問題について説明し、解決策を提案する練習を行う。その上でグループで1つの課題を取り上げ、全員で解決策を考え、他班にプレゼンテーションを行う。
13[対面/face to face]:IELTS問題演習
本講義では、留学先でのプレゼンテーションを想定し、自らが学んでいる専門的なテーマやアカデミックなテーマについて英語で紹介する5分程度のプレゼンを行う。
14[オンライン/online]:プレゼンテーション
本講義では、留学先でのプレゼンテーションを想定し、自らが学んでいる専門的なテーマやアカデミックなテーマについて英語で紹介する5分程度のプレゼンを行う。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
予習:
教科書各unitの単語調べ学習(約20分)
復習:
教科書各unitのリーディング及びスピーキングタスクの際にできなかった表現のリサーチ及び発話練習(約40分)
テキスト(教科書)Textbooks
All-Round Practice for the TOEFL® TEST『TOEFL®テスト攻略のための総合演習』菊池恵太,Jeffrey Durand
南雲堂
ISBN9784523178668
参考書References
1) Basic Skills for the TOEFL iBT 1 Listening, Compass Publishing Japan, ISBN978-1599661513
2) IELTSブルティッシュカウンシル公認問題集,旺文社, ISBN9784010940808
※)参考書として指定してありますが、特に購入する必要はありません。
成績評価の方法と基準Grading criteria
・平常点:50点
比較的少人数となることが想定されるため、普段の授業内における授業態度や発言などを元に総合的に評価する。
・プレゼンテーション: 25点
各自で自分の専門分野などを踏まえて興味のあるテーマを設定し、それに関するプレゼンテーションを行う。留学を想定し、学術的なテーマに限定する。
・振り返りレポート:15点
第14回講義の後に、今学期の自身の英語学習について振り返りを行い、夏休み中に取り組むタスクについて決定する。
・小テスト : 10点
2回のオンデマンド講義の後に、理解度を確認する小テストを行う。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
2023年度に実施した本講義の学生からの詳細なフィードバックを参考に、TOEFLやIELTSの対策のみを行うのではなく、様々なトピックを多様な活動を通して学習することにより総合的な英語力の向上や英語への興味関心を高める活動を強化する。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
授業では、資料の提示、授業内容の記録、課題の提出他、あらゆる コミュニケーションを原則学習支援システムを通じて行う。
また、特別な場合を除き、必ず各自 PC もしくはキーボードが使用 できるタブレットを持参すること。(大学によるキャンパス内での PC の貸し出しも行っているので、必要な場合はそちらを利用する ことを推奨する)
その他の重要事項Others
・講師の急な出張等により、オンライン授業(オンデマンド動画視聴するタイプの授業)を行うタイミングを変更する可能性がある。
※基本的にはWindows PCのOSやOfficeを前提に授業や課題を展開します。Mac PCが原因で発生する不具合などについては、講師の方で対応することは一切できませんので、自己解決してください。