経済学部Faculty of Economics
LANe100CA(英語 / English language education 100)Listening and Presentation AListening and Presentation A
菊地 俊一Toshikazu KIKUCHI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 経済学部Faculty of Economics |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2024 |
授業コードClass code | K1831 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 木3/Thu.3 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | CALL-C |
配当年次Grade | 1 |
単位数Credit(s) | 1 |
備考(履修条件等)Notes | 現ビ4 |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー(2015年度以前入学生) | |
カテゴリー(2016年度以降入学生) | 外国語科目 |
カテゴリーCategory |
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Outline (in English)
Students will acquire the skills to read articles and write their own ideas and then make a convincing and persuasive presentation in English. In class, while the main activities are speaking, students will explore a single theme in depth and from different perspectives. Critical thinking questions in each lesson are directly related to the topic of the lesson. They give students the opportunity to explore the topic more deeply and help students to expand their world. Your required study time is at least one hour for each class meeting. Your overall grade in the class will be decided based on the following: presentations in English: 80%; questions and answers: 20%.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語・英語併用 / Japanese & English
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
英語のプレゼンテーションにおける8つの型を学び、今、世界で起こっている政治的・社会的諸問題に関して英語記事を読んで調べ、自分の意見を英語で書いてまとめ、英語で自信を持って堂々と発表できるプレゼンテーションスキルを学びます。
到達目標Goal
・コミュニケーションのツールとしてのプレゼンテーションの基本を習得できる。
・報告型、提案型、それぞれ4つ、計8つの目的に合わせたプレゼンテーションのタイプを的確に使えるようになる。
・プレゼンテーションで説得力のある結論をサポートするための情報検索スキル、英語らしい Writing を習得できる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP3」「DP5」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語・英語併用 / Japanese & English
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
春学期は英語のプレゼンテーションにおける8つの型の内、報告型に属する4つの型を学ぶ。ひとつの型を3週間かけて取り組む。一週目は教員による解説及び実演を動画視聴する。二週目は受講生リストの前半の学生がプレゼンを行い、後半の学生は質問に徹する。三週目は受講生リストの後半の学生がプレゼンを行い、前半の学生は質問に徹する。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]:オリエンテーション及び教科書Unit1とUnit2
春学期の授業についての説明。英語プレゼンの基礎について説明。
第2回[対面/face to face]:Unit 3 と Unit 4
情報収集スキル、情報倫理、プレゼン環境についての説明
第3回[対面/face to face]:Unit5 Type 1: Listing
列挙型プレゼンテーションについて解説・実演の動画視聴
第4回[対面/face to face]:Presentation 1-1
Type 1 に基づき受講生リスト前半の学生による英語プレゼン、後半の学生は質問係
第5回[対面/face to face]:Presentation 1-2
Type 1 に基づき受講生リスト後半の学生による英語プレゼン、前半の学生は質問係
第6回[対面/face to face]:Unit 6 Type 2: Classification
分類型プレゼンテーションについて解説・実演の動画視聴
第7回[対面/face to face]:Presentation 2-1
Type 2 に基づき受講生リスト前半の学生による英語プレゼン、後半の学生は質問係
第8回[対面/face to face]:Presentation 2-2
Type 2 に基づき受講生リスト後半の学生による英語プレゼン、前半の学生は質問係
第9回[対面/face to face]:Unit 7 Type 3: Process
プロセス型プレゼンテーションについて解説・実演の動画視聴
第10回[対面/face to face]:Presentation 3-1
Type 3 に基づき受講生リスト前半の学生による英語プレゼン、後半の学生は質問係
第11回[対面/face to face]:Presentation 3-2
Type 3 に基づき受講生リスト後半の学生による英語プレゼン、前半の学生は質問係
第12回[対面/face to face]:Unit 8 Type 4: Investigation
調査型プレゼンテーションについて解説・実演の動画視聴
第13回[対面/face to face]:Presentation 4-1
Type 4 に基づき受講生リスト前半の学生による英語プレゼン、後半の学生は質問係
第14回[対面/face to face]:Presentation 4-2
Type 4 に基づき受講生リスト後半の学生による英語プレゼン、前半の学生は質問係
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
予習(プレゼン準備)として1時間、復習(発表で指摘された修正箇所の書き直し、質問係の学生からの質問への回答)として1時間が必要です。
テキスト(教科書)Textbooks
教科書名:Winning Presentations -8 Types of Successful Presentation-
著者:森田彰他4名
出版社:成美堂
出版年:2023年
価格:2,750円(税込)
参考書References
授業で適宜紹介します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
各型による英語プレゼンが4回、各20点で合計80点、質問係の割り当てが1回につき5点、合計20点、総合で100点として評価します。質問係の割り当ての回に質問をしなければゼロ点となります。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
CALL教室でのプレゼンは機器の環境が整っていて概ね好評でした。説得力のある結論を導くためにひたすらパソコンで情報検索をしたことが他の授業でも役立ったとの意見が多くありました。先生が「あなたはなぜ法政を選んだのだ、あなたの付加価値とは何か、世界に届く命あることばを語れ、人の心に響くのは肩書ではない、その人の情熱だ」と常に授業で叱咤激励してくださったことで一度も欠席をせず授業に参加できたとのコメントもありました。この学生は春学期にスランプで悩んでいましたが、秋学期にはみごとA評価を取れるほど努力をしました。この学生は世界中のどこに行っても法政のプライドを持ってきっといいプレゼンができることでしょう。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
CALL教室で行う場合はパソコンが常設されていますので各自のノートパソコンを持参する必要はありません。もし使い慣れた自分のノートパソコンの方がいいという場合は持参してもかまいません。
その他の重要事項Others
・英語によるプレゼンはしっかりと原稿を作らないといけません。
・原稿を読むだけではいけません。評価が大幅に下がります。
・プレゼンが当たっていない受講生はただ聴いているだけではゼロ点になります。各プレゼンに質問をしなければなりません。そのために各プレゼンをよく聞いていないといけません。質問をまったくしない場合はその回はゼロ点となります。
・スマホだけで情報検索をしている受講生がいますが、スマホ画面は小さく限界がありますのでスマホだけというのは奨励しません。
・学期内で5回の欠席をした場合、単位不認定とします。
・授業開始から50分経過して入室の場合、欠席と見なします。
・遅刻3回で1回の欠席と見なします。