経済学部Faculty of Economics
LANe100CC（英語 / English language education 100）Reading and Interaction 1 BReading and Interaction 1 B
菊地 俊一Toshikazu KIKUCHI
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 経済学部Faculty of Economics |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2024 |
| 授業コードClass code | K1706 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
| 曜日・時限Day/Period | 火4/Tue.4 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 多摩 |
| 教室名称Classroom name | CALL-C |
| 配当年次Grade | 1 |
| 単位数Credit(s) | 1 |
| 備考（履修条件等）Notes | 国経3 |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリー（2015年度以前入学生） | |
| カテゴリー（2016年度以降入学生） | 外国語科目 |
| カテゴリーCategory |
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Outline (in English)
The objectives of this class are as follows:
- To understand and practice techniques for reading as much English as possible and as quickly as possible, including newspapers, magazines, and information on the Internet, in order to acquire usable English reading skills.
- To understand and practice techniques for communicating what you have read and understood to others in plain English.
- To understand and practice the techniques for commenting on and asking questions about what they hear from others.
Regarding learning activities outside of classroom, you are required to prepare for and review each lesson at least one hour,respectively.Your overall grade in the class will be decided based on the following items: quizzes given in each class in English: 60%; presentations in English given twice in the semester: 40%.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
・世界の今を英語で知り、英語で学ぶ
この授業では、以下を目的とする。
新聞・雑誌やインターネット上の情報など、多くの英語で書かれた文章を、できる限り早く多く読むための技術を理解し、それを実践に移すことで、使える英語読解力を身につけること
・読んで理解した内容を他者に平易な英語で伝える技術を理解し、実践すること
・他者から聴いた内容についてコメントや質問をする技術を理解し、実践すること
到達目標Goal
(1) 毎回のトピックのメインテーマを深掘りできるようになること。(2) 毎回のメインテーマとその周辺の事象を発見し、点と点を結んで線にできる鋭い洞察力がつくこと。 (3) 効果的に情報収集し、集めた膨大な情報を相手を説得できるように理路整然と整理し、英語のプレゼンテーションができるようになること。(4) 人の意見の紹介ではなく、あなた自身の声を叫ぶことができるようになること。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP3」「DP5」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
まずウォームアップとして直前一週間の世界の出来事で最も関心を持ったことを受講生各自が一分ほどの英語で発表。次いで教科書本文の解説、練習問題の答え合わせを行い、本文に関する小テストを毎回実施する。小テストはオンライン上のGoogle Classroom を活用して教室でパソコンから正解を入力する。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]：イントロダクション
授業の内容、進め方、評価についての説明
第2回[対面/face to face]：Chapter11 Ahead in the Polls: How reliable are public opinion polls?
Chapter 11 の本文の単語、熟語、トピックの政治・社会的背景の解説。小テスト
第3回[対面/face to face]：Chapter12 By the Sword: How did the Roman Republic turn into an empire?
Chapter 12 の本文の単語、熟語、トピックの政治・社会的背景の解説。小テスト
第4回[対面/face to face]：Chapter13 Democratic Ideals: What is democracy?
Chapter 13 の本文の単語、熟語、トピックの政治・社会的背景の解説。小テスト
第5回[対面/face to face]：Chapter14 This Means War: What lessons can we learn from ancient conflicts?
Chapter 14 の本文の単語、熟語、トピックの政治・社会的背景の解説。小テスト
第6回[対面/face to face]：Chapter15 Luck of the Draw: How important is luck for success in life?
Chapter 15 の本文の単語、熟語、トピックの政治・社会的背景の解説。小テスト
第7回[対面/face to face]：英語によるプレゼンテーション1-1: 受講者名簿の前半、後半で発表者を指定する
Chapter 11～Chapter 15 までのトピックに関する受講生による英語プレゼンテーション。発表者は受講生名簿の前半の学生。
第8回[対面/face to face]：英語によるプレゼンテーション1-2: 受講者名簿の前半、後半で発表者を指定する
Chapter 1～Chapter 5 までのトピックに関する受講生による英語プレゼンテーション。発表者は受講生名簿の後半の学生。
第9回[対面/face to face]：Chapter16 In the Beginning: What is the link between religion and cosmology?
Chapter 16 の本文の単語、熟語、トピックの政治・社会的背景の解説。小テスト
第10回[対面/face to face]：Chapter17 Staring into the Abyss: Why is there something instead of nothing?
Chapter 17 の本文の単語、熟語、トピックの政治・社会的背景の解説。小テスト
第11回[対面/face to face]：Chapter18 Condemned to be Free: Is free will just an illusion?
Chapter 18 の本文の単語、熟語、トピックの政治・社会的背景の解説。小テスト
第12回[対面/face to face]：Chapter19 End of the Road: How is it all going to end?
Chapter 19 の本文の単語、熟語、トピックの政治・社会的背景の解説。小テスト
第13回[対面/face to face]：Chapter20 In the Grand Scheme of Things: What is the meaning of life?
Chapter 20 の本文の単語、熟語、トピックの政治・社会的背景の解説。小テスト
第14回[対面/face to face]：英語によるプレゼンテーション２
Chapter 16～20のトピックに関する受講生による英語プレゼンテーション。二人一組のペアによる発表。
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備・復習時間は、各２時間を標準とする。
テキスト（教科書）Textbooks
教科書名：Rethinking the WorldーDare to Knowー
著者：François de Soete
発行社：成美堂
出版年：2023
価格：2,200円(税込)
春学期と同じ教科書を使用します。
参考書References
適宜指示する
成績評価の方法と基準Grading criteria
小テスト 60%
英語によるプレゼンテーション 40%
12月の TOEIC を受験しなかった受講生のグレードをひとつ下げます。例えばA+はAに、CはDにワンランク下げますので必ず受験して下さい。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
真面目に意欲的に取り組んだ学生は、英語力のみならず、読解力や思考力の向上には目を見張るものがあります。教科書で扱うトピックの周辺にある関連話題にも積極的に関心を示し、広い視点でグローバルな話題を考えることができるようになります。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
授業では、小テスト、資料の提示、授業内容の記録、課題の提出など、あらゆるコミュニケーションを原則Google Classroomを通じて行います。CALL教室の場合は教室にパソコンが設置してありますので受講生がノートパソコンを持参する必要はありません。
その他の重要事項Others
・毎回の小テストは制限時間があります。いかに予習しているかが極めて重要です。小テストは評価の60％に当たります。大学が認める公の理由がない場合、欠席者への小テストの追試は行いませんので、体調を整えて、毎回出席してください。
・小テストをスマホから入力する受講生がいますが、スマホ画面は小さいため、入力ミスが頻繁にありますので、スマホからの入力は奨励しません。
・学期内で5回の欠席をした場合、単位不認定とします。
・授業開始から50分経過して入室の場合、欠席と見なします。
・遅刻3回で1回の欠席と見なします。
・授業に対する前向きな質問を多く発することは、他の受講生にも良い刺激となり、授業の質向上になりますから積極的に取り組むことを希望します。