人間環境学部Faculty of Sustainabillity Studies
HSS400HA（健康・スポーツ科学 / Health/Sports science 400）研究会ASeminars
鷹林 貞夫Sadao TAKABAYASHI
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 人間環境学部Faculty of Sustainabillity Studies |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2024 |
| 授業コードClass code | C3000 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 年間授業/Yearly |
| 曜日・時限Day/Period | 月3/Mon.3 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 / Ichigaya |
| 教室名称Classroom name | 市BT‐0606 |
| 配当年次Grade | 2～4 |
| 単位数Credit(s) | 4 |
| 備考（履修条件等）Notes | 定員制 |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリー（一般・総合型選抜、編入学試験入学者）Category |
展開科目 研究会 |
| カテゴリー（社会人RSP入試入学者）Category |
展開科目 研究会 |
| カテゴリー（2022年度以前）Category (～2022) |
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Outline (in English)
【Course Outline】
The aim of this class is to understand the life challenges in different ages, social roles, and environment within Japanese society. Students use their own observation skill and imagination skill to find micro-issues that is hidden within our daily life. Also, the student will learn how to come up with financially and socially sustainable solutions towards the social issues of their choice.
【Learning Objectives】
1.Students will be able to choose their own topics and communicate their own opinions through reports.
2.Students will be able to communicate their own opinions in the group discussion.
3.Students will be able to communicate their own thoughts in a concise manner using video as a communication tool.
【Learning Activities Outside of Classroom】
•Students should preview and review the lecture materials before and after every class.
•Students should actively observe their family, relatives, and people in the city, in the view of their preset roles, and take notes as they find anything interesting.
•Students should choose their own topics and find related articles or papers through library or WEB.
The standard preparation and review time for this class is 2 hours each.
【Grading Criteria/Policy】
Overall evaluation will be based on the following distribution.
1)Participation in class activities (not attendance): 80%
2)Presentation: 10%
3)Assignments and reports: 10%
This grading method is a general rule, and students who have difficulty with regular activities will be dealt with and evaluated on an individual basis.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
それぞれの年齢層が抱える社会問題への理解を深める為に学生自らの観察力、想像力を働かせ、異なる年齢や立場、環境に合わせた目線で物事を考える方法を習得することを目的とする。またテーマとする社会問題を解決あるいは緩和するための持続可能な提案ができる能力を修得することを目的とする。
到達目標Goal
1.研究テーマを選定し、レポート内にて自分の意見を述べることができる。
2.グループ内でディスカッションができる。
3.動画を使い、提案を簡潔に伝えることができる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
人間環境学部のディプロマポリシーのうち、「DP1」「DP2」「DP3」「DP4」「DP5」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
・春学期は主にSGD（スモールグループディスカッション）形式を用いて行う。
ロールプレイングを通じ日々の生活や資料から設定したテーマに関する情報を収集、問題点や疑問点を列挙し、グループ内で共有する。グループ内では集まった多くの情報を統合して最終的にグループの意見として発表し、レポートを作成する。
・秋学期は主にPBL（問題解決型学習）形式を用いて行う。
グループそれぞれが目標やテーマを決め、調査および討論を行う。導き出された意見をまとめ、PV動画を作成・発表、レポートを作成する。
・発表へのフィードバックは発表後のコメント、及び後日学習支援システムにて行う。レポートへのフィードバックは１週間以内に学習支援システムにて行うものとする。
大学の行動方針レベルの変更に応じた授業形態の詳細は学習支援システムで周知する。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]：ガイダンス
授業の概要、目的、到達目標を明示し、年間スケジュールの確認を行う。また自己紹介を通じてゼミ員相互の理解を深める。
第2回[対面/face to face]：ロールプレイング、プレゼンテーション、レポート作成
ロールプレイングのやり方、プレゼンテーション、レポート作成に関する説明を行う。各自3回目授業の役設定を行う。
第3回[対面/face to face]：１０代のロールプレイング１
グループワーク、意見交換を行う。
第4回[対面/face to face]：１０代のロールプレイング２
グループワーク、前回の授業で出た意見をまとめて発表。５回目授業の役設定を行う。
第5回[対面/face to face]：２０代のロールプレイング１
グループワーク、意見交換を行う。
第6回[対面/face to face]：２０代のロールプレイング２
グループワーク、前回の授業で出た意見をまとめて発表。７回目授業の役設定を行う。
第7回[対面/face to face]：３０〜４０代のロールプレイング１
グループワーク、意見交換を行う。
第8回[対面/face to face]：３０〜４０代のロールプレイング２
グループワーク、前回の授業で出た意見をまとめて発表。９回目授業の役設定を行う。
第9回[対面/face to face]：５０〜６０代のロールプレイング１
グループワーク、意見交換を行う。
第10回[対面/face to face]：５０〜６０代のロールプレイング２
グループワーク、前回の授業で出た意見をまとめて発表。１１回目授業の役設定を行う。
第11回[対面/face to face]：７０〜８０代のロールプレイング１
グループワーク、意見交換を行う。
第12回[対面/face to face]：７０〜８０代のロールプレイング２
グループワーク、前回の授業で出た意見をまとめて発表。
第13回[対面/face to face]：最終発表
各グループ今まで話し合った内容を発表
第14回[対面/face to face]：最終発表
各グループ今まで話し合った内容を発表
第15回[対面/face to face]：ガイダンス
秋学期のスケジュールの確認を行うとともに、夏季休暇中に提示した課題の発表を行う。
第16回[対面/face to face]：資料収集及び購読
テーマを決めグループ分け。図書館やインターネットを通じて資料を収集する。仕入れた文献を整理して内容を理解する。
第17回[対面/face to face]：発表資料作成
グループワーク、動画編集。
第18回[対面/face to face]：発表資料作成
グループワーク、動画編集。
第19回[対面/face to face]：発表資料作成
グループワーク、動画編集。
第20回[対面/face to face]：発表資料作成
グループワーク、動画編集。
第21回[対面/face to face]：中間発表
テーマに沿ってゼミ員を前に動画を公開。発表終了後質疑応答を行い議論を深める。
第22回[対面/face to face]：中間発表
テーマに沿ってゼミ員を前に動画を公開。発表終了後質疑応答を行い議論を深める。
第23回[対面/face to face]：発表資料作成
グループワーク、動画編集。
第24回[対面/face to face]：レクリエーション（スポーツ大会）
スポーツ活動を通じてセミ員相互のコミュニケーションを図る。
第25回[対面/face to face]：最終発表
テーマに沿ってゼミ員を前に動画を公開。動画を一般公開。
第26回[対面/face to face]：最終発表
テーマに沿ってゼミ員を前に動画を公開。動画を一般公開。
第27回[対面/face to face]：卒業論文報告会
4年生による卒業論文報告会を行う。
第28回[対面/face to face]：卒業論文報告会
4年生による卒業論文報告会を行う。
一般公開された動画の結果発表。
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
・毎回講義で紹介される資料等を使用して必ず予習・復習をすること。
・設定した役に沿った視点で普段から家族や親戚、街の人を観察し、気づいた点をメモすること。
・各自興味あるテーマを決め、資料を図書館やWEBを活用して文献収集を行う。
本授業の準備学習・復習時間は各2時間を標準とする。
テキスト（教科書）Textbooks
使用しない。
参考書References
・人間は９タイプ 仕事と対人関係がはかどる人間説明書, 坪田信貴, KADOKAWA
・基礎からわかる論文の書き方, 小熊英二, 講談社現代新書
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点（８０％）、プレゼンテーション（１０％）、レポート（１０％）を総合して判断する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
毎回の講義の始めにその日のスケジュールおよびポイントを示すことで明確な目標をもって講義に臨めるように工夫を行う。
常に学生の反応を確認しながら講義内容を柔軟に変化させることにより、集中力を持続させる工夫を行う。
授業終了時に次回の予告を行うことで自宅での学習機会を増やすことにつなげる。
その他の重要事項Others
授業に関する質問やそれに関連する質問などは授業中および授業の前後に受け付ける。
それ以外については随時メールを通じて対応する。
また、オフィスアワーとして毎週月曜日１６時４０分〜１８時１５分の９５分を設ける。
オフィスアワーを利用する場合の事前連絡は不要。