国際文化学部Faculty of Intercultural Communication
LANd300GA(ドイツ語 / German language education 300)ドイツ語アプリケーションGerman Application
小川 敦OGAWA Atsushi
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 国際文化学部Faculty of Intercultural Communication |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2024 |
授業コードClass code | C0596 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 月2/Mon.2 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 / Ichigaya |
教室名称Classroom name | 市BT‐0501 |
配当年次Grade | 3~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | ○ |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | ○ |
旧科目との重複履修Duplicate Subjects Taken Under Previous Class Title | |
人数制限・選抜・抽選Capacity/Selection/Rondom | 初回の授業に出席し担当教員の受講許可を得ること |
毎年・隔年Frequency | 毎年開講 |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
【授業の概要(Course outline)】
Students further develop their German language skills through close reading of geography and history textbooks used in secondary education in German-speaking countries, using dictionaries and grammar books.
【到達目標(Learning Objectives)】
Students learn to read German texts with complex vocabulary and grammar at a high level. Students will also gain an insight into the attitudes of people living in German-speaking countries.
【授業時間外の学習(Learning activities outside of classroom)】
Before/after each class meeting, students will be expected to spend 2 hours to understand the course content.
【成績評価の方法と基準(Grading Criteria /Policy)】
Active participation 40%
Midterm examination 30%
Final examination 30%
授業で使用する言語Default language used in class
その他言語 / Other
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
Gymnasium等、ドイツ語圏の中等教育(中学校・高校)で用いられる地理や歴史、公民の教科書を、辞書や文法書を用いながらじっくり読むことでこれまでに身につけたドイツ語力をさらに高めます。
到達目標Goal
語彙や文法の複雑なドイツ語テキストにじっくり向き合うことでレベルの高いドイツ語を読めるようになる。ドイツ語圏に生きる人々の意識を知る。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
国際文化学部のディプロマポリシーのうち、「DP1」「DP2」「DP3」に関連。
授業で使用する言語Default language used in class
ドイツ語と日本語を併用
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
受講者にもよりますが、グループまたは個人で一文ずつ文を音読し、解析しながら読んでいきます。また、学生と教員、学生同士で解釈に違いが出た場合はじっくり議論します。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]:イントロダクション
教材や授業の進め方の確認
2[対面/face to face]:ドイツ語圏の教科書を読む・その1
グループまたは個人でテキストを読み、文を解析し理解します。
3[対面/face to face]:ドイツ語圏の教科書を読む・その2
グループまたは個人でテキストを読み、文を解析し理解します。
4[対面/face to face]:ドイツ語圏の教科書を読む・その3
グループまたは個人でテキストを読み、文を解析し理解します。
5[対面/face to face]:ドイツ語圏の教科書を読む・その4
グループまたは個人でテキストを読み、文を解析し理解します。
6[対面/face to face]:ドイツ語圏の教科書を読む・その5
グループまたは個人でテキストを読み、文を解析し理解します。
7[対面/face to face]:ドイツ語圏の教科書を読む・その6
グループまたは個人でテキストを読み、文を解析し理解します。
8[対面/face to face]:中間のまとめ、および読解の続き
前半で扱ってきたことのまとめを行います。
9[対面/face to face]:ドイツ語圏の教科書を読む・その7
グループまたは個人でテキストを読み、文を解析し理解します。
10[対面/face to face]:ドイツ語圏の教科書を読む・その8
グループまたは個人でテキストを読み、文を解析し理解します。
11[対面/face to face]:ドイツ語圏の教科書を読む・その9
グループまたは個人でテキストを読み、文を解析し理解します。
12[対面/face to face]:ドイツ語圏の教科書を読む・その10
グループまたは個人でテキストを読み、文を解析し理解します。
13[対面/face to face]:ドイツ語圏の教科書を読む・その11
グループまたは個人でテキストを読み、文を解析し理解します。
14[対面/face to face]:授業の最終的なまとめ
学期後半で学んだことを中心に、授業で扱ったまとめを行います。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
毎回の授業の教材や資料は、学習支援システムで配布します。適宜予習してください。
本授業の準備学習・復習時間は各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
特定の教科書は用いません。地理、歴史、政治をテーマとした教材をこちらで用意します。
参考書References
・1回生で用いたドイツ語文法を扱った教科書
・中島悠爾・朝倉巧・平尾浩三『ドイツ文法総まとめ』白水社、2003年
成績評価の方法と基準Grading criteria
授業への積極的な参加40%、中間試験30%、期末試験30%とします。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
受講者が自ら発言しやすい授業運営とするように努めています。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
教材は基本的に電子データでの配布となります。授業にはスマートフォンではなくタブレットまたはPCを持参してください。
その他の重要事項Others
内容は決して難しいものではありませんし、扱うテキストの性格上、機械翻訳を用いればほとんどの日本語訳はできてしまうでしょうが、授業ではドイツ語の文そのものを文法的に解析する力や多様な語彙力を身につけるようにしてください。