経済学部Faculty of Economics
ECN218CA（経済学 / Economics 200）演習Seminar
友松 夕香Yuka TOMOMATSU
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 経済学部Faculty of Economics |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2024 |
| 授業コードClass code | K7086 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 年間授業/Yearly |
| 曜日・時限Day/Period | 火4/Tue.4, 火5/Tue.5 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 多摩 |
| 教室名称Classroom name | 321 |
| 配当年次Grade | 2 |
| 単位数Credit(s) | 8 |
| 備考（履修条件等）Notes | 4年次は授業コード「K7186」を履修登録すること。 |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | ○ |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリー（2015年度以前入学生） | 演習（選択科目） |
| カテゴリー（2016年度以降入学生） | 演習（選択科目） |
| カテゴリーCategory |
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Outline (in English)
In this seminar, students engage in fieldwork studies. Students collect data to elucidate social phenomena and discover issues in their fields by visiting various places and communicating with diverse people. The class aims to develop research and problem-solving skills while experiencing the joy of creating hypotheses from data. Participation and engagement (100%).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
本演習（ゼミ）では、文化人類学のフィールドワークの方法を用いて研究をします。フィールドワークとは、現地に足を運び、インタビューや雑談、参与観察をとおして社会現象の解明や協働での課題の発見・解決に取り組むことです。調査地の人びとと出会い、共通認識を生み出し、データから仮説をつくる楽しさを実感しながら、調査能力と課題解決能力を養うことが授業の目的です。
到達目標Goal
・文章力・表現力・コミュニケーション力・プレゼンテーション力を向上させる
・フィールドワークをとおして行動力をつける
・英語を運用できるようになる
・論理的に話を構成できるようになる
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
ゼミは、ゼミ生による研究発表とディスカッションの場になります。企業研究、自己研究、コミュニケーション研究、個人研究や海外合同研究を順に進めていきます。最も重要なのは個人研究です。ゼミ生はテーマを自由に決定し、夏休みから秋学期にかけて最低2度の調査を行い、年度中にまとめて成果を発表します。海外合同研究においては、フィールドトリップとして全員で企画し、実施します。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]：オリエンテーション
自己紹介と役割分担
2[対面/face to face]：研究手法
フィールドワークの方法を学び、研究計画を立てる
3[対面/face to face]：企業研究①
業種別にグループ発表をする
4[対面/face to face]：企業研究②
業種別にグループ発表をする
5[対面/face to face]：自己研究①
洞察力・文章力・表現力を上達させる
6[対面/face to face]：自己研究②
洞察力・文章力・表現力を上達させる
7[対面/face to face]：個人研究①
テーマと研究計画を発表する
8[対面/face to face]：個人研究②
テーマと研究計画を発表する
9[対面/face to face]：海外合同研究①
調査旅行の企画発表をする
10[対面/face to face]：海外合同研究②
調査旅行の企画発表をする
11[対面/face to face]：企業訪問①
個人・グループで実施する
12[対面/face to face]：企業訪問②
個人・グループで実施する
13[対面/face to face]：企業訪問③
企業訪問の成果を発表する
14[対面/face to face]：中間総括
研究の進捗を整理し、秋学期の計画を立てる
15[対面/face to face]：コミュニケーション研究①
ゼミの魅力を伝える方法を考え、表現する
16[対面/face to face]：個人研究③
１回目の調査報告をする
17[対面/face to face]：個人研究④
１回目の調査報告をする
18[対面/face to face]：個人研究⑤
１回目の調査報告をする
19[対面/face to face]：個人研究⑥
2回目の調査報告をする
20[対面/face to face]：コミュニケーション研究②
面接を実践・分析する
21[対面/face to face]：個人研究⑦
2回目の調査報告をする
22[対面/face to face]：個人研究⑧
2回目の調査報告をする
23[対面/face to face]：個人研究の成果発表①
調査データから仮説と問いを導き出し、整理して発表する
24[対面/face to face]：個人研究の成果発表②
調査データから仮説と問いを導き出し、整理して発表する
25[対面/face to face]：海外合同研究③
調査旅行の準備をする
26[対面/face to face]：海外合同研究④
調査地の文化と歴史について文献を読み、発表する
27[対面/face to face]：海外合同研究⑤
現地語を学ぶ
28[対面/face to face]：海外合同研究⑥
調査旅行をする
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
準備学習：各自の研究を進めるうえで必要な情報収集をおこなう。発表資料を作成し、発表練習をする。
事後学習：各自の研究を進めるうえで必要な文献を読み、フィールドワークをおこなう。
テキスト（教科書）Textbooks
授業内でご紹介いたします。
参考書References
授業内でご紹介いたします。
成績評価の方法と基準Grading criteria
出席と発表内容、ディスカッションへの参加を平常点（100％）とします。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
2024年度から授業を開始します。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
毎回の授業にパソコンを持参してください。
その他の重要事項Others
文化人類学の思考と研究方法を習得するために、文化人類学A（春）と文化人類学B（秋）を履修してください。