教職・資格(多摩)Teacher-Training Courses and Qualification Courses (Tama)
学習指導と学校図書館Learning Guidence and School Library
松田 ユリ子
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 教職・資格(多摩)Teacher-Training Courses and Qualification Courses (Tama) |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2024 |
授業コードClass code | C6814 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 土4/Sat.4 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | 社401 |
配当年次Grade | 2~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリーCategory | 資格関係科目 |
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Outline (in English)
【Course outline】Students will demonstrate competency in multiple literacies (literacy, information literacy and media literacy etc.) and inquiry-based-learning of the school library profession.
To understand the importance of collaboration between school library specialist, teachers and students.
【Learning Objectives】By the end of the course, students should be able to create an original lesson plan as a librarian teacher.
【Learning activities outside of classroom】Before each class meeting, students will be expected to have read the relevant chapters from the text, and submit a report on the assigned topic by the due date.
【Grading Criteria /Policy】Final grade will be calculated according to the following process Mid-term report (70%), term-end repotr (30%),and in-class contribution.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
この授業では、情報リテラシー教育、メディア・リテラシー教育、言語活動、探究型学習についての理解を深め、学校図書館がいかに教科学習を支えていくかを考える。
到達目標Goal
授業のゴールとしては、受講生各自が司書教諭としてのオリジナルな授業案をつくることを目指す。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
教科書および関連する文献を読み、与えられたテーマで期日までにレポートを提出する
翌週までにコメントを受け取り、指定された時間にやり取りの過程で生じた疑問点や考察したことをディスカッションする
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[オンライン/online]:オリエンテーション
講義のすすめ方と最初の課題を支援システム上で各自確認する。
第2回[オンライン/online]:学習と学校図書館
教科書の指定箇所を読み、事前課題を提出する。課題を踏まえて、質問、解説、ディスカッションを行う。
第3回[対面/face to face]:「学習指導要領」と学校図書館
教科書の指定箇所を読み、事前課題を提出する。課題を踏まえて、質問、解説、ディスカッションを行う。
第4回[対面/face to face]:探究的な学習の理論と学校図書館の資源
教科書の指定箇所を読み、事前課題を提出する。課題を踏まえて、質問、解説、ディスカッションを行う。
第5回[対面/face to face]:学習指導における課題の設定
教科書の指定箇所を読み、事前課題を提出する。課題を踏まえて、質問、解説、ディスカッションを行う。
第6回[対面/face to face]:情報リテラシー
教科書の指定箇所を読み、事前課題を提出する。課題を踏まえて、質問、解説、ディスカッションを行う。
第7回[対面/face to face]:情報リテラシーと探究的な学習
教科書の指定箇所を読み、事前課題を提出する。課題を踏まえて、質問、解説、ディスカッションを行う。
第8回[対面/face to face]:情報リテラシーと探究的な学習のモデル
教科書の指定箇所を読み、事前課題を提出する。課題を踏まえて、質問、解説、ディスカッションを行う。
第9回[対面/face to face]:レファレンスサービスと学習支援
教科書の指定箇所を読み、事前課題を提出する。課題を踏まえて、質問、解説、ディスカッションを行う。
第10回[対面/face to face]:小学校における学校図書館の活用
教科書の指定箇所を読み、事前課題を提出する。課題を踏まえて、質問、解説、ディスカッションを行う。
第11回[対面/face to face]:パスファインダーの作成
教科書の指定箇所を読み、事前課題を提出する。課題を踏まえて、質問、解説、ディスカッションを行う。
第12回[対面/face to face]:中学高校における学校図書館の活用
教科書の指定箇所を読み、事前課題を提出する。課題を踏まえて、質問、解説、ディスカッションを行う。
第13回[対面/face to face]:授業案の発表
発表
第14回[対面/face to face]:授業案の発表
発表
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
自分が卒業した小学校、中学校、高等学校における学校図書館の状況(職員体制・授業での活用状況)を確認しておくこと。教科書だけでなく、示された参考文献その他の情報も可能な限り参照すること。また、参照した文献は全て必ずレポート末尾に示すこと。本授業の準備・復習時間は各1時間を標準とする。
テキスト(教科書)Textbooks
齋藤泰則編著『学習活動と学校図書館(司書教諭テキストシリーズII・3)』樹村房, 2016
参考書References
塩谷京子編著『すぐ実践できる情報スキル50:学校図書館を活用して育む基礎力』ミネルヴァ書房,2016
塩谷京子著『探究の過程におけるすぐ実践できる情報活用スキル50:単元シートを活用した授業づくり』ミネルヴァ書房,2019
全国学校図書館協議会「情報資源を活用する学びの指導体系表」http://www.j- sla.or.jp/pdfs/20190101manabinosidoutaikeihyou.pdf
日本図書館協会図書館利用教育委員会編著『問いをつくるスパイラル:考えることか ら探究学習をはじめよう!』日本図書館協会, 2011
堀川照代,塩谷京子著『学習指導と学校図書館』改訂新版、放送大学教育振興会, 2016
成績評価の方法と基準Grading criteria
各レポートの提出が必須である。事前課題レポート70%、最終レポート30%の比率で評価を行う。質問やディスカッションなど授業参加の状況なども加味する場合がある。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
特に無し
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
パソコンが必要だが、用意できない場合は相談すること