理工学研究科Graduate School of Science and Engineering
PPE500Y3（生産環境農学 / Plant production and environmental agriculture 500）植物医科学演習１Clinical Plant Science Seminar 1
濱本 宏、池田 健太郎、大島 研郎、大井田 寛Hiroshi HAMAMOTO, Kentaro IKEDA, Kenro OSHIMA, Hiroshi OIDA
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 理工学研究科Graduate School of Science and Engineering |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2024 |
| 授業コードClass code | YD700 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 春学期授業/Spring |
| 曜日・時限Day/Period | 木5/Thu.5 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 小金井 / Koganei |
| 教室名称Classroom name | 小東館-E101 |
| 配当年次Grade | |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| カテゴリーCategory | 生命機能学専攻 |
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Outline (in English)
【Course outline and Learning Objectives】
The aim of this course is to help students acquire the ability to think about and address important issues surrounding plant production and the environment.Reports or presentations will be used to judge whether the student understands the purpose and content of each topic.
【Learning activities outside of classroom】
Studying the related articles of each topic after each class is recommended.
【Grading Criteria /Policy】
The evaluation will be made comprehensively based on the reports / presentations (70%) and the normal points such as studying attitude (30%).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
植物の生産と環境を取り巻く重要な問題について考え、これらに対処する能力を身につける。
到達目標Goal
植物医科学が植物生産・環境問題などにいかに寄与できるかを実践的に学習・考察することを通じて、研究と生産の現場という実社会における「読む・書く・話す」能力を向上することを目標とする。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」「DP2」「DP3」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
植物生産・環境問題に対してなすべき植物医科学の研究課題を調査、討議する。その課題に対し、実際に行われている研究・実験の結果を解析し、また、その意義を先人のデータと比較しながら評価する。さらに、次に行うべき問題解決のための対策をたて、討議し、まとめる。これらを通じて、結果の発表手法、論文作成の要領等を修得し、「読む・書く・話す」能力の向上をはかる。分野として、基礎植物医科学、植物病抵抗性学、応用生物生態学を取り上げる。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]：はじめに
授業の進め方をガイダンスする。
第2回[対面/face to face]：植物病抵抗性演習（１）
課題に関する調査・討議のテーマを設定する。
第3回[対面/face to face]：植物病抵抗性演習（２）
テーマに関する研究の調査・報告を行い、研究内容を評価し意義について討議する。
第4回[対面/face to face]：植物病抵抗性演習（３）
まとめのプレゼンテーションを行う。
第5回[対面/face to face]：総合診療演習（１）
課題に関する調査・討議のテーマを設定する。
第6回[対面/face to face]：総合診療演習（２）
テーマに関する研究の調査・報告を行い、研究内容を評価し意義について討議する。
第7回[対面/face to face]：総合診療演習（３）
まとめのプレゼンテーションを行う。
第8回[対面/face to face]：植物ゲノム医科演習（１）
課題に関する調査・討議のテーマを設定する
第9回[対面/face to face]：植物ゲノム医科演習（２）
テーマに関する研究の調査・報告を行い、研究内容を評価し意義について討議する。
第10回[対面/face to face]：植物ゲノム医科演習（３）
まとめのプレゼンテーションを行う。
第11回[対面/face to face]：応用動物昆虫演習（１）
課題に関する調査・討議のテーマを設定する
第12回[対面/face to face]：応用動物昆虫演習（２）
テーマに関する研究の調査・報告を行い、研究内容を評価し意義について討議する。
第13回[対面/face to face]：応用動物昆虫演習（３）
まとめのプレゼンテーションを行う。
第14回[対面/face to face]：総合まとめ
本科目を通じて学んだことをまとめる。
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備・学習時間は、各4時間を標準とする。毎回のテーマの十分な理解のための下調べと内容の復習を行う。
テキスト（教科書）Textbooks
特になし。適宜プリント等を配布する。
参考書References
特になし。必要に応じて授業毎に指示する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
授業内のプレゼンテーション、レポートなど（70％）に加え、授業への参加の積極性など平常点（30％）を考慮し、総合的に判断する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
今後もアンケートにより、参考になる内容があれば取り入れる。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
原則としてパワーポイントを使用したプレゼンテーションなどを行う。
その他の重要事項Others
農業試験場、病害虫防除および農業改良普及所における実践的な業務経験を活かした指導を行う。