理工・生命科学部教養科目KLAC Course
LANs100LC(スペイン語 / Spanish language education 100)基礎スペイン語コミュニケーションBasic Spanish Communication
日高 憲三Kenzo HIDAKA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 理工・生命科学部教養科目KLAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2024 |
授業コードClass code | H3884 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 金4/Fri.4 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 小金井 |
教室名称Classroom name | 小西館‐W001 |
配当年次Grade | 1 |
単位数Credit(s) | |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー<理工・生命科学部教養科目>Category | 選択語学系 |
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Outline (in English)
This is a Basic Spanish class for Global education.
Spanish is used widely in Latin America and learning Spanish can help you expand your vision of the world!
Preparation:Let's Learn more about Latin American culture!
Grading Criteria
Term-end examination: 100%
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
スペイン語はスペインのみならず南北アメリカ諸国でも話されており、その話者人口は4億人を超えています。このクラスではスペイン語の基本を学びつつ、魅力あふれるスペイン語圏の世界に皆さんを誘います。
到達目標Goal
スペイン語の試験で最終的に「良い点」を取っても、それが単に試験で良い点を取るための勉強の結果だったり、卒業の「単位のため」だったら、少々むなしいですね。まあ、その気持ちはわかりますが...。まずは授業を通して「スペイン語を身につけて○○国に行ってみたい、○○をしてみたい」など主体的な目的意識が芽生えることを願っています。そうすれば、スペイン語の実力は自然と身につくものです。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、以下に関連している。理工学部:「DP3」と「DP4」、生命科学部「DP1」。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
教科書に沿って文法事項や会話表現など、基礎的なことを復習をしながら、ゆっくり学んでいきます。同時にスペイン語が話されている国々の文化や社会、そこで暮らす人々に対する理解を深め、社会や文化の多様性を実感しながら、グローバルな感覚を養成していきたいと思います。また授業終了後はリアクションペーパーを提出し、適宜フィードバックを行います。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]:オリエンテーション、スペイン語世界の魅力再発見!
スペイン語はどんな言語か、スペイン語を学ぶと、どんな世界が広がるか、どんな楽しいことが待っているか。
第2回[対面/face to face]:第1課(前半)
アファベット、母音、子音
第3回[対面/face to face]:第1課(後半)
音節の分け方、アクセントのルール
第4回[対面/face to face]:第2課(前半)
名詞の性、名詞の数
第5回[対面/face to face]:第2課(後半)
冠詞、形容詞
第6回[対面/face to face]:第3課(前半)
主格人称代名詞、ser動詞
第7回[対面/face to face]:第3課(後半)
文の構造、指示語
第8回[対面/face to face]:第4課(前半)
estar動詞、所有形容詞
第9回[対面/face to face]:第4課(後半)
Hayの用法、HayとEstarの比較
第10回[対面/face to face]:第5課(前半)
直説法現在形・規則動詞
第11回[対面/face to face]:第5課(後半)
直説法現在形・規則動詞
第12回[対面/face to face]:第6課(前半)
現在形不規則動詞1
第13回[対面/face to face]:第6課(後半)
直接目的格人称代名詞
第14回[対面/face to face]:第7課
現在形不規則動詞2
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
NHKのテレビ語学講座「しあわせ気分のスペイン語」の視聴をおすすめします。その効果的な活用方法については授業中に説明します。また自分の興味のある国や地域、関心のあるテーマ(世界遺産、音楽、ダンス、民族衣装、食文化など)について積極的に調べたり体験、体感することをおすすめします。
テキスト(教科書)Textbooks
「ラテアメ!スペイン語〜ラテンアメリカ縦断」柳田玲奈、吉野達也著、朝日出版社(2023年)2400円
参考書References
授業の中で適宜紹介します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
期末試験100%
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
学生の皆さんからは、「英語は苦手で好きではないが、スペイン語に大きな魅力を感じた」、「これまで知らなかったスペイン語圏の世界を知ることで自分の視野が確実に広がった」、「コロナが終息したら絶対にスペイン語圏に行く!」など、スペイン語、スペイン語圏の文化や社会に対するポジティブな意見が多く寄せられました。今後も皆さんの目線に立ちながら、より良い授業ができるよう私自身も研鑽を積んでいきたいと思います。