理工・生命科学部教養科目KLAC Course
LANs100LC（スペイン語 / Spanish language education 100）基礎スペイン語コミュニケーションBasic Spanish Communication
渡辺 雅哉Masaya WATANABE
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 理工・生命科学部教養科目KLAC Course |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2024 |
| 授業コードClass code | H3883 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 春学期授業/Spring |
| 曜日・時限Day/Period | 月1/Mon.1 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 小金井 |
| 教室名称Classroom name | 小西館‐W307 |
| 配当年次Grade | 1 |
| 単位数Credit(s) | |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリー＜理工・生命科学部教養科目＞Category | 選択語学系 |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
A class for the achivement of basic skills of Spanish conversation. Emphasis is placed on the daily expressions rather than detaild knowledge of grammer.
授業で使用する言語Default language used in class
その他言語 / Other
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
ごく基本的なスペイン語へのアプローチ。使用する教科書は、読み物や会話のページも充実している。同じ教科書を用いるものの、基礎スペイン語Iでは主として文法事項の理解に力点が置かれる。このクラスでは、文法事項の説明は必要最小限に留め、むしろスペイン語の豊かな表現になるべく多く触れてみたい。
到達目標Goal
文法を逐一正確に理解することよりも、日常的によく用いられる表現をなるべくたくさん身につけること、それによりごく基本的なレベルのスペイン語で自分自身を表現できるようになること。
At the end of the course, students are expected to express themselves in Spanish with minimal vocabulary.
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、以下に関連している。理工学部：「DP3」と「DP4」、生命科学部「DP1」。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語とスペイン語を併用
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
概ね教科書に沿って授業を進める。読み物や会話のページでは、初等文法の知識だけでは理解が困難なものもいくつか含まれている。それらについても、ある程度の説明を加える。理屈抜きでの暗記が求められることはない。なお、扱われる動詞の時制はすべて直説法の現在形。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
ガイダンス[対面/face to face]：ガイダンス
授業の進め方と試験の実施方法。についての説明。
教科書導入[対面/face to face]：アルファベットと発音
スペイン語の読み方。アクセントの位置の見定め
教科書導入・第1課[対面/face to face]：挨拶その他の表現。名詞
日常的な表現。男性名詞と女性名詞。単数形と複数形
教科書第1課[対面/face to face]：冠詞。主格人称代名詞（私が、君が、彼が…）。動詞ser
定冠詞と不定冠詞。be動詞serの活用と使い方
教科書第1課・第2課[対面/face to face]：形容詞
第１課の読み物と練習。形容詞の使い方
教科書第2課[対面/face to face]：所有形容詞（私の、君の、彼の…）の前置形。動詞estar。指示形容詞（この、その、あの…）
もう１つのbe動詞estarの活用と使い方。指示形容詞の使い方
教科書第2課・第3課[対面/face to face]：動詞hay。動詞serとestar
第２課の読み物と練習。存在を表現する
動詞hayの使い方。serとestarとhayの使い分け
教科書第3課[対面/face to face]：動詞tener。
「所有する」を意味する不規則動詞tenerの扱い。
教科書第3課・第4課[対面/face to face]：規則動詞（１）
第３課の読み物と練習。規則動詞（-ar動詞、-er動詞、-ir動詞）の活用
教科書第4課[対面/face to face]：規則動詞（２）。基数
規則動詞の使い方。0から100までの数え方
教科書第4課[対面/face to face]：時刻の表現
時刻・時間についての尋ね方と答え方。第４課の読み物と練習
教科書第5課[対面/face to face]：最も単純な不規則動詞
「私が」に対応する活用のみが不規則な動詞の活用と使い方
春学期の復習[対面/face to face]：教科書第１課～第５課
特に重要な事項についての確認（第５課については、最も単純な不規則動詞だけ）
春学期試験[対面/face to face]：試験。まとめと解説
コミュニケーションの基礎的な能力を問う
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
事前に教科書に目を通しておくこと。本授業の準備・復習時間は１回につき１時間以上が標準となる。
Before each meeting, students will be expected to have read the relevant chapter(s)from the text. Your study time will be more than on hour for a class.
テキスト（教科書）Textbooks
エウへニオ・デル・プラド、齋藤華子、仲道慎治『新スペイン語のリズムで１』同学社、2024年、2400円（税別）
参考書References
授業中に紹介する。なお、早めに辞書を１冊用意すること（辞書については、初回のガイダンスの折に何冊か紹介する）。
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点30％、定期試験70％の比率で評価する。「平常点」は「出席点」ではない。単に出席するだけでは意味がないので、積極的な姿勢で授業に臨むこと。
Your overall grade in the class will be decided based on the following: Term-end examination; 70% and in-class contribution; 30%.
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
堅苦しい文法用語の類はなるべく使わない。
その他の重要事項Others
わからないことがあったら、授業中に何でも質問すること。些細な内容であってもかまわない。