理工・生命科学部教養科目KLAC Course
LANe200LC（英語 / English language education 200）アカデミック・ライティングAcademic Writing
安田 知夏Chinatsu YASUDA
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 理工・生命科学部教養科目KLAC Course |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2024 |
| 授業コードClass code | H3735 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 春学期授業/Spring |
| 曜日・時限Day/Period | 水3/Wed.3 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 小金井 |
| 教室名称Classroom name | 小西館‐W001 |
| 配当年次Grade | 2 |
| 単位数Credit(s) | |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリー＜理工・生命科学部教養科目＞Category | 英語科目 |
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Outline (in English)
【Course outline】
This class aims at developing students’ basic knowledge of accurately constructing English sentences leading to writing paragraphs and essays in which students develop the foundations of academic writing. Attention will be paid to not merely translating to English, but to developing the awareness and skill of writing in a more English-like way, finding and researching good topics, and content-based writing. Classes are leveled and enrollment held to approximately 20 students in order to maximize teaching effectiveness.
【Learning Objectives】
Students will be able to:
Write grammatically correct, logical, and reader-friendly English sentences.
Understand what clear and persuasive structure of sentences entails and become proficient in writing English sentences.
【Learning activities outside of classroom】
Your study time will be more than four hours for a class.
【Grading Criteria /Policy】
Attendance and contribution to the lecture: 35％
Essays: 20％×2＝40%
Final examination: 25%
Your attendance to this class is mandatory.
Your contribution to the class is highly evaluated.
You are required to well prepare for class.
Final grade will be "D" if unauthorized absences occur three times or more.
For five or more unexcused absences, the final grade will be "D" as specified in the “Course Registration Guide” of our school.
Two instances of tardiness will be counted as one absence.
If you are absent on the day of the essay writing class and write it at home, the score will be multiplied by 0.8 (regardless of the reason for absence).
Additionally, for any assignments assigned during the semester, if the submission (date and time) exceeds the deadline by even a minute, the score will be multiplied by 0.8.
The final exam and the submission of two essays are mandatory. If any one of these is not completed, it will result in a final grade of “D”.
*The course outline may be subject to change depending on progress.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語・英語併用 / Japanese & English
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
本授業は、英文をセンテンスレベルで正確に組み立てるための基本的な知識や、自分の意見や考えをまとめてパラグラフを書く基礎力を身につけ、エッセイ・ライティング、アカデミック・ライティングを視野に入れた力へと発展させることを目的とする。伝えたいテーマについて調査し、その結果をパラグラフ構成に則って効果的に書く経験を通して、学生に達成感と自信を与える。授業は習熟度別で少人数で行う。
到達目標Goal
・文法的に正しく、論理的で読み手に伝わりやすい英文を書けるようになる。
・分かりやすく、かつ説得力のある文章構成がどのようなものか理解し、そのような英文を書けるようになる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、以下に関連している。理工学部：「DP3」と「DP4」。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語・英語併用 / Japanese & English
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
授業は予習を元に、実際に自分で英文を書く作業を多く取り入れて実施する。
ペアワークやグループワークを毎回実施する。
授業で習得した能力を試すため、期末テストを最終授業日に実施する。
また、学期中にまとまった長さの作文を課す。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]：ガイダンス
授業の進め方の説明及びメンバーの自己紹介
第2回[対面/face to face]：Chapter 1 What Is a Paragraph?
パラグラフの基本構造について学ぶ。
第3回[対面/face to face]：Chapter 2 Narration
出来事を語る際によく用いる表現を学び、文章で説明する練習をする。
第4回[オンライン/online]：Chapter 4 Description of Feelings
感情の描写について、よく用いる表現を学び、文章で説明する練習をする。
第5回[対面/face to face]：Chapter 6 Description of Places and Locations
場所や位置の描写について、よく用いる表現を学び、文章で説明する練習をする。
第6回[対面/face to face]：Chapter 8 Comparison and Contrast
比較について、よく用いる表現を学び文章で説明する練習をする。
第7回[対面/face to face]：Essay Writing (1)
エッセイ（1）を執筆する。
第8回[オンライン/online]：PR Writing
海外の政府観光局などのSNSを調べて、日本の観光局になったつもりで短い広報文を英語で書く。
第9回[対面/face to face]：Chapter 9 Cause and Effect
物事の原因や結果について、よく用いる表現を学び文章で説明する練習をする。
第10回[対面/face to face]：Chapter 10 Problems and Solutions
問題点を明確に指摘し、その解決策を説明する文章を書けるよう練習する。
第11回[対面/face to face]：Chapter 11 Your Opinion––Agree
ある物事に対して賛成意見を述べる際の表現を学び、自分の主張をまとめた文章を書く練習をする。
第12回[オンライン/online]：Chapter 12 Your Opinion––Disagree
ある物事に対して反対意見を述べる際の表現を学び、自分の主張をまとめた文章を書く練習をする。
第13回[対面/face to face]：Essay Writing (2)
エッセイ（2）を執筆する。
第14回[対面/face to face]：まとめと期末試験
授業全体のまとめと期末試験をおこなう。
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
・本授業の準備・復習等の授業時間外学習は、4時間を標準とします。
・語学の勉強に、予習と反復練習は決定的に重要です。テキストの指示された部分をしっかりと予習してきてください。
・エッセイの課題は、よく辞書を引き、言葉の意味を吟味しながら書いてください。
・授業で扱った内容の定着を目的として、期末試験をおこないます。準備して臨んでください。
テキスト（教科書）Textbooks
仲谷都、吉原学、Ruth Fallon, Smart Writing: Active Approach to Paragraph Writing（『はじめてのパラグラフ・ライティング』成美堂、2017年）
参考書References
特になし。
成績評価の方法と基準Grading criteria
エッセイ：各20%×2＝40%
期末試験：25%
授業参加度（出席・貢献度・平常点）：35%
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
本年度授業担当者変更によりフィードバックできません。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
テキスト及び自身のPCを毎回持参してください。
その他の重要事項Others
毎週の授業への出席は必須です。
・無断欠席が3回以上となると成績は不合格（D）とします。
・5回以上の理由のない欠席で成績は不合格（D）とします（当校の『履修の手引き』に記載の通り）。
・遅刻は2回で欠席1回分にカウントします。
・期日内の課題提出も必須です。予習をして来ない、授業中に違うことをやっている、授業中におけるアクティビティに参加しようとしない、など授業態度が著しく欠ける人は、評価の対象外、即ち不合格（D）となります。
・受講者の積極的な参加を期待し、特に授業中における積極的な発言を高く評価し授業への貢献度・平常点に加算していきます。
・エッセイを書く授業日に欠席し、自宅で執筆した場合は、得点は0.8倍されます（※いかなる理由の欠席でも）。
・その他、適宜学期内に課す課題について、提出（送信日時）が期限の日時を1分でも過ぎた場合、得点は0.8倍されます。
・期末試験及び2回のエッセイの提出は必須であり、どれか1つを実施しなかった場合は、評価の対象外、即ち不合格（D）となります。
※授業計画や形式は参加者のレベルや進み具合等により、変更される場合があります。