理工・生命科学部教養科目KLAC Course
BSP100LC(初年次教育、学部導入教育及びリテラシー教育 / Basic study practice 100)情報リテラシーと表現技術Information Literacy and Presentation Skills
今枝 佑輔Yusuke IMAEDA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 理工・生命科学部教養科目KLAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2024 |
授業コードClass code | H3250 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 水2/Wed.2 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 小金井 |
教室名称Classroom name | 小東館-E102 |
配当年次Grade | 1 |
単位数Credit(s) | |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー<理工・生命科学部教養科目>Category | リテラシー系 |
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Outline (in English)
(Course outline)
We study basic skills and knowledges of personal computers. In particular, we aim at learning how to use softwares such as Microsoft Excel, Word and PowerPoint.
(Learning Objectives)
At the end of the course, students are expected to acquire basic skills and knowledges of personal computers described above.
(Learning activities outside of classroom)
After each class meeting, students will be expected to spend four hours to understand the course content.
(Grading Criteria /Policy)
Your overall grade in the class will be decided based on the following:
Short reports : 50%、in class contribution: 50%.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
パソコンの基本操作、インターネットの仕組みの理解、電子メールの送受信方法を学ぶ。Microsoft Excel, Word, PowerPoint等のPCの基本的なソフトの使い方を学ぶ。
到達目標Goal
・インターネットを使って必要な情報を検索できるようになる
・遠隔コミュニケーションツールを使いこなせるようになる
・オンラインストレージを使いこなせるようになる
・パソコンを使ってデータの解析ができるようになる
・パソコンを使って解析データを報告文書の形にまとめることができるようになる
・パソコンを使って解析結果を発表用資料としてまとめることができるようになる
・必要な書類をPDFファイルとしてまとめ、提出できるようになる
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、以下に関連している。生命科学部「DP1」。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
各自のPCを用いた実習により各テーマを学ぶ。
レポート課題や宿題については、提出期限後の授業で解説する。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]:演習にあたって
授業の概要と進め方の説明
インターネットを使った情報検索
電子メールの使い方
オンラインストレージ(Google Drive)の使い方
手書き文書のPDF化と提出方法(Google Form)の確認
遠隔コミュニケーションツール(zoom, Google Chat, Slackなど)の使い方
第2回[対面/face to face]:表計算ソフトウェアを使ったデータ解析1
各種表計算ソフトウェアの紹介
(Microsoft Excel, Google スプレッドシート, Numbers)
Microsoft Excel の使用方法の確認
測定データの入力と表示
四捨五入、切り上げ、切り下げ
第3回[対面/face to face]:表計算ソフトウェアを使ったデータ解析2
セルの値を参照した計算
各種計算式の入力
範囲を指定した計算
第4回[対面/face to face]:表計算ソフトウェアを使ったデータ解析3
表の作成
グラフの作成
第5回[対面/face to face]:表計算ソフトウェアを使ったデータ解析4
Microsoft Excel を使った提出課題(円柱体積の測定)の仕上げ
PDFファイルへの出力
第6回[対面/face to face]:文書作成ソフトウェアを使った報告文書の作成1
各種文書作成ソフトウェアの紹介
(Microsoft Word, Google ドキュメント, Pages)
Microsoft Word の使用方法の確認
文字の入力、編集
第7回[対面/face to face]:文書作成ソフトウェアを使った報告文書の作成2
書式設定
ハイパーリンクの挿入
第8回[対面/face to face]:文書作成ソフトウェアを使った報告文書の作成3
表の挿入
図形の挿入
第9回[対面/face to face]:文書作成ソフトウェアを使った報告文書の作成4
Microsoft Word を使った提出課題(円柱体積の測定)の仕上げ
PDFファイルへの出力
第10回[対面/face to face]:プレゼンテーションソフトウェアを使った発表用資料の作成1
各種プレゼンテーションソフトウェアの紹介
(Microsoft PowerPoint, Google Slides, Keynote)
Microsoft PowerPoint の使用方法の確認
文字の入力と配置
第11回[対面/face to face]:プレゼンテーションソフトウェアを使った発表用資料の作成2
作図ソフトウェアを使った画像ファイルの作成
第12回[対面/face to face]:プレゼンテーションソフトウェアを使った発表用資料の作成3
グラフと図の貼り付け
動画の貼り付け
アニメーション効果
第13回[対面/face to face]:プレゼンテーションソフトウェアを使った発表用資料の作成4
Microsoft PowerPoint を使った提出課題(円柱体積の測定)の仕上げ
PDFファイルへの出力
第14回[対面/face to face]:振り返りとまとめ
表計算・文書作成・プレゼンテーションソフトウェアを使った、解析→報告→発表作業の確認
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
【本授業の準備・復習等の授業時間外学習は、4時間を標準とする】普段からPCに触れ、操作に慣れる。授業で学ぶ内容は繰り返し使うことで身につくので、授業後必ず復習する。
テキスト(教科書)Textbooks
特に指定しない
参考書References
特に指定しない
状況状況に応じたインターネット検索を強く推奨する
成績評価の方法と基準Grading criteria
各演習回毎に提出する課題に対する内容評価40%,
表計算ソフトウェア、文書作成ソフトウェア、プレゼンテーションソフトウェアを使った提出課題に対する内容評価60% の併せて100%で評価を行う。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
担当初年度につき、特になし
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
貸与されたノートパソコン、もしくはMicrosoft Officeが使える環境が整備されたノートパソコン。
パソコンのOSは必ずしもWindowsであることは求めないが、解説はWindows準拠で行うので、異なる機器を使用する学生は適宜情報を自分の演習環境に読み替えて実習を行うようにすること。