文学部Faculty of Letters
BSP100BF（初年次教育、学部導入教育及びリテラシー教育 / Basic study practice 100）基礎ゼミⅠ（文・地理）基礎ゼミⅠ（文・地理）
小原 丈明Takeaki KOHARA
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 文学部Faculty of Letters |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2024 |
| 授業コードClass code | A3927 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 春学期授業/Spring |
| 曜日・時限Day/Period | 木3/Thu.3 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | 市BT‐0606 |
| 配当年次Grade | 1 |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考（履修条件等）Notes | ILAC100番台0群として履修 |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリーCategory | 地理学科 |
| 他学科公開科目 | |
| クラスGroup | |
| 昼夜表記Day or Night |
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Outline (in English)
The aims of this course are to help students get active approach to learning at the university and present their own thoughts logically. The students taking this course need to make presentations and discuss various subjects in order to achieve these aims.
Before / after each class meeting, students will be expected to spend each 4 hours to understand the course content.
Final grade will be calculated according to the following process: in-class contribution (60％) and short reports (40％).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
本授業は初めて大学で学ぶ者のための入門・基礎科目に位置づけられ，大学における学問とはどのようなものであるのかを理解するための授業です。高校までの学問とこれから大学で学ぶ学問との大きな違いは，より能動的に取り組む姿勢が求められる点と，自分の考えを論理的な思考の下で表明することが必要となってくる点にあります。そこで，本授業ではそれらの点に留意して，「問題意識を持つ」，「調べる」，「発表する・意見を述べる」，「文章を書く」ことに主眼を置いた演習を行います。
到達目標Goal
本授業を通じて，大学で学ぶ上での意識・姿勢を理解し，基礎的な知識・技術を身に付けられるようになります。また，物事の見方・論理的な考え方についても修得することを目標とします。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
本授業は演習（ゼミナール）形式で行います。具体的な授業内容は，①新聞記事や文献の紹介・発表，②簡単なフィールド調査の実施および発表，③関心あるテーマについての発表を行います。ゼミ形式の授業なので，発表担当者はレジュメや配布資料を作成し，パワーポイントを用いてプレゼンテーションを行うことになります。また，各発表について参加者全員でディスカッションを行います。したがって，各回のテーマに合わせて，授業内外にて主体的に課題を取り組むことが求められます。それら授業時間内外での各種課題については，授業の中でフィードバックを行います。
なお，本授業は基本的には対面形式で実施しますが，状況によってはZoomによるリアルタイムオンライン形式で行う授業回がある可能性があります。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]：ガイダンス
ゼミの概要について，大学における学問とは
第2回[対面/face to face]：自己紹介・出身地の紹介
自分についてのプレゼンテーション
第3回[対面/face to face]：問題意識・テーマの見つけ方
生活の中から問題・テーマを考える
第4回[対面/face to face]：文献の探し方
図書館等で文献の検索方法を学ぶ
第5回[対面/face to face]：新聞記事・文献の発表①
関心ある記事についてのプレゼンテーション①
第6回[対面/face to face]：新聞記事・文献の発表②
関心ある記事についてのプレゼンテーション②
第7回[対面/face to face]：新聞記事・文献の発表③
文献の講読およびプレゼンテーション①
第8回[対面/face to face]：新聞記事・文献の発表④
文献の講読およびプレゼンテーション②
第9回[対面/face to face]：フィールド調査入門①
身近な場所について考える
第10回[対面/face to face]：フィールド調査入門②
キャンパス周辺の現地調査
第11回[対面/face to face]：テーマ別調査・発表①
テーマ設定・調査・プレゼンテーション①
第12回[対面/face to face]：テーマ別調査・発表②
テーマ設定・調査・プレゼンテーション②
第13回[対面/face to face]：レポートの作成①
レポートの書き方・まとめ方①
第14回[対面/face to face]：レポートの作成②
レポートの書き方・まとめ方②
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
授業の性質上，定期的に授業外でのレポート課題等を課すので，積極的に取り組む姿勢が求められます。本授業における授業外課題の時間（準備・復習時間）は各4時間程度となります。
テキスト（教科書）Textbooks
文献の紹介・発表では，社会的な問題を扱ったテキストを用います。テキストの詳細は授業の中で紹介します。
参考書References
関連する文献については，授業中に適宜紹介します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点：60％，課題：40％で評価します。具体的には，平常点については発表やディスカッション等における授業への取り組む態度を基に総合的に評価を行います。また，課題については提出状況や内容によって評価を行います。授業の性質上，必ず出席することを前提とします。大学生として求められる能動的・積極的な姿勢を期待します。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
受講生がより能動的に取り組めるテーマ・内容を設定し，必要なリテラシーが修得できるよう配慮します。