文学部Faculty of Letters
HUG400BF（人文地理学 / Human geography 400）人文地理学演習（２）Seminar on Human Geography (2)
増淵 敏之Toshiyuki MASUBUCHI
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 文学部Faculty of Letters |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2024 |
| 授業コードClass code | A3438 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 年間授業/Yearly |
| 曜日・時限Day/Period | 月2/Mon.2 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | 地理学実験室（２）（１２００） |
| 配当年次Grade | 3～4 |
| 単位数Credit(s) | 4 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリーCategory | 地理学科 |
| 他学科公開科目 | |
| クラスGroup | |
| 昼夜表記Day or Night |
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Outline (in English)
In this seminar, students will aim to write their graduation thesis, focusing on tourism geography centered on regional revitalization using media and creative works within human geography, and cultural geography centered on media and creative works. Through discussions, you will learn skills for writing a graduation thesis, such as literature research and fieldwork techniques. Third-year students clarify the theme of their graduation thesis and increase their awareness of issues, while fourth-year students work on writing their graduation thesis.Outside of class, please be interested in various phenomena and dig deeper into them as appropriate.Your performance will be evaluated based on your average score (50%) and your presentation content (50%).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
本演習では人文地理学の中のメディア・コンテンツを活用した地域再生を軸にした観光地理学、メディア・コンテンツを軸にした文化地理学を中心に卒業論文作成を目指していきます。文献調査、フィールドワークの手法など卒業論文作成のためのスキルを議論を通じて学んでいきます。3年生は卒業論文のテーマを明確にし、問題意識を高めていき、4年生は卒業論文の作成に取り組んでいきます。授業外では、様々な事象に関心を持ち、適宜、深堀もして下さい。成績は平常点（50％）と発表内容（50％）により評価します。
到達目標Goal
・研究テーマを明確に設定し、リサーチクエスチョン構築、仮説の設定ができる。
・研究遂行の上で必要な資料、統計分析、データ化、フィールドワークの手順を把握する。
・倫理的で、独自性のある卒業論文を作成することができる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP2」「DP3」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
3年生は卒業論文のテーマを明確にするため、レクチャーを基にした議論、先行研究サーベイ、グループワークなどを行っていきます。4年生は卒業論文の進捗報告、議論への参加を行っていきます。授業は演習形式、ゼミ生の発表、議論、フィールドワークにより進めていきます。、
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]：ガイダンス
教員自己紹介、学生自己紹介、発表順の確定
第2回[対面/face to face]：レクチャー
学術論文、文献のサーベイの手法を学ぶ
第3回[対面/face to face]：レクチャー
教員の研究を基に調査方法について学ぶ。
第4回[対面/face to face]：4年生の卒業論文のテーマ発表①
研究テーマ、リサーチクエスチョン、仮説構築を交えた形での発表
第5回[対面/face to face]：4年生の卒業論文のテーマ発表②
研究テーマ、リサーチクエスチョン、仮説構築を交えた形での発表
第6回[対面/face to face]：3年生の輪読発表①
テキストの要約を発表、議論
第7回[対面/face to face]：3年生の輪読発表②
テキストの要約を発表議論
第8回[対面/face to face]：3年生の輪読発表③
テキストの要約を発表、議論
第9回[対面/face to face]：3年生の輪読発表④
テキストの要約を発表、議論
第10回[対面/face to face]：3年生の輪読発表⑤
テキストの要約を発表、議論
第11回[対面/face to face]：4年生による卒業論文進捗状況発表①
卒業論文の進捗状況、夏季休暇中の調査計画
第12回[対面/face to face]：4年生による卒業論文進捗状況発表②
卒業論文の進捗状況、夏季休暇中の調査計画
第13回[対面/face to face]：4年生による卒業論文進捗状況発表③
卒業論文の進捗状況、夏季休暇中の調査計画
第14回[対面/face to face]：レクチャー
教員の研究を基に調査方法について学ぶ。
第15回[対面/face to face]：ガイダンス
夏季休暇中の報告
第16回[対面/face to face]：4年生による卒業論文中間発表①
卒業論文の進捗状況の確認。
第17回[対面/face to face]：4年生による卒業論文中間発表②
卒業論文の進捗状況の確認。
第18回[対面/face to face]：4年生による卒業論文中間発表③
卒業論文の進捗状況の確認。
第19回[対面/face to face]：テーマを設定し、3.4年セで議論①
議論を行う。
第20回[対面/face to face]：テーマを設定し、3.4年セで議論②
議論を行う。
第21回[対面/face to face]：テーマを設定し、3.4年セで議論③
議論を行う。
第22回[対面/face to face]：レクチャー
教員の研究を基に調査方法について学ぶ。
第23回[対面/face to face]：4年生による卒業論文最終報告①
卒業論文の確認
第24回[対面/face to face]：4年生による卒業論文最終報告②
卒業論文の確認
第25回[対面/face to face]：4年生による卒業論文最終報告③
卒業論文の確認
第26回[対面/face to face]：3年生による卒業論文構想①
4年次での卒業論文作成に向けての構想
第27回[対面/face to face]：3年生による卒業論文構想②
4年次での卒業論文作成に向けての構想。
第28回[対面/face to face]：まとめ
振り返り
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
授業外では、様々な事象に関心を持ち、適宜、深堀もして下さい。絶えず卒業論文作成を意識して、必要な文献購読、データ作成、発表のためのレジュメ作成などの授業外の学習時間を確保してもらいたいものです。本授業の復讐、予習等の時間は各2時間程度を希望します。
テキスト（教科書）Textbooks
適宜、紹介します。
参考書References
適宜、紹介します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点（50％）と発表内容（50％）により評価します。基本的にはレポート、小テスト等は課しません。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
特にありません。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
hoppiiを利用します。
その他の重要事項Others
オフィスアワー月曜日16－18時（新一口坂、５F15）です。学部のゼミは初めてなので、ご迷惑をおかけすることも多々ありますが、ご容赦ください。不案内な部分は教えてください。また授業計画は状況によって変わることもご理解ください。