経済学部Faculty of Economics
PRI100CA（情報学基礎 / Principles of informatics 100）コンピューター入門AIntroduction to Computer A
安藤 富貴子Fukiko ANDOH
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 経済学部Faculty of Economics |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2024 |
| 授業コードClass code | K6641 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 春学期授業/Spring |
| 曜日・時限Day/Period | 水3/Wed.3 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 多摩 |
| 教室名称Classroom name | 総合棟実習室3 |
| 配当年次Grade | 1 |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考（履修条件等）Notes | 事前Web抽選科目 |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリー（2015年度以前入学生） | |
| カテゴリー（2016年度以降入学生） | 専門教育科目 |
| カテゴリーCategory |
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Outline (in English)
The Objective of this class is to understand the basic mechanism of a computer and the information network and to learn the basic way to utilize them. Firstly, we learn the way to exchange data and to search information on the network. To systematically understand the mechanism of the network, we create webpages in HTML. Secondly, we learn the way to create business documents, reports, presentation materials and data visualization in MS Office. Through these practices we acquire the basic skills which is essential in the information society.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
コンピューターおよびネットワークの仕組みを理解し、情報ネットワーク上でのデータの送受信方法、情報検索方法等コンピューターの基本的な仕組みの理解と利用法を習得する。HTMLタグを組み立ててWebページを作成することで理論的思考を養い、インターネットの仕組みやWebサイトの仕組みを体系的に理解する。次にOfficeを利用したビジネス文書やレポートの作成方法、プレゼンテーション資料の作成方法、数値データの視覚化について理解する。これらの実習を通して情報社会で必要とする基本的なスキルを習得する。
到達目標Goal
①コンピューターおよびネットワークの仕組みと利用法を習得する。
②ネットワークを利用したデータの送受信方法と情報検索方法を習得する。
③Webページの作成方法や仕組みを体系的に理解し理論的思考を養う。
④ビジネス文書、レポート、プレゼンテーション用資料の作成法を習得する。
⑤データ処理の基本と数値データの視覚化を理解する。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、経済学科は「DP6」「DP8」に関連。国際経済学科・現代ビジネス学科は「DP6」「DP9」に関連。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
授業の全ては「学習支援システムシステム」を利用して通知される。
授業は情報実習室にて対面形式でコンピューター実習授業が行われる。受講生のコロナ等の状況により情報実習室の対面授業をZoom配信する場合がある。実習課題ファイルは同システムの｢課題｣に提出し添削され返却される。授業時間の質問は授業補助員２名と教員により対応される。授業時間外の質問は同システム｢授業内掲示板｣に質問投稿すると回答が返信される。授業実習と課題実習を積み重ねることで体系的なコンピューターの利用法を学び情報の作成方法とその操作を習得する。
授業形態は大学の授業方針に従う。授業形態変更の場合は同システム｢掲示板｣に通知される。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]：ガイダンス
・授業の目的と講義概要
・コンピューターおよびネットワーク環境の紹介
・コンピューターのハードウェア構成とその仕組み
・学習支援システムの操作説明とファイル管理
・IDの管理の重要性
第2回[対面/face to face]：ＯＳの操作法とファイル操作
・ＯＳの操作法とファイルの操作
・メールサーバーとメール伝送の仕組み
・Webメールの利用法
第3回[対面/face to face]：文書作成ソフトの利用法
・コンピューターの情報表現と文字コード
・数値や様々な文字の入力法
・文書作成ソフトの基本操作の習得
・文書のファイル形式と保存法
第4回[対面/face to face]：文書作成の基本
・文書作成ソフトの基本設定
・作成の基礎練習
・テキスト・図・数式
第5回[対面/face to face]：文書編集の基本
・画像の引用とフリーの意味
・ビジネス文書の作成
第6回[対面/face to face]：定型文書の作成演習
・定型文書と「引用」の理解
・英文入力支援機能と英文入力のルール
第7回[対面/face to face]：実践：レポート形式文書作成
・文字フォントと画像ファイル
・レポートの編集
第8回[対面/face to face]：プレゼンテーション資料の作り方
・プレゼンテーションソフトの基本操作
・スライドの構成とアピール効果
第9回[対面/face to face]：プレゼンテーション
・プレゼンテーション
・スライドショー
第10回[対面/face to face]：実践：レポートとプレゼンテーション
・レポートの作成
・レポ―トをプレゼンする
第11回[対面/face to face]：表計算ソフトの基本操作
・数値データの処理
・グラフ作成
第12回[対面/face to face]：HTML：Webページの作成
・インターネットの仕組み
・HTMLの記述とタグ辞典
・HTMLソースプログラムの作成
第13回[対面/face to face]：例題サイトの作成
・サイトマップ
・プログラムの実行とリンク
・ファイルの圧縮
第14回[対面/face to face]：演習サイトの作成
・自分のサイトを作成する
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
授業内で提示された例題と課題ファイルを実習します。
本授業の課題ファイルの作成時間は90分を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
実践コンピュータリテラシー入門、実教出版、2013年10月、￥1,900＋税
宮脇、小沢、坂本、安藤、新村著
（授業の例題は学習支援システムの「教材」で配信するため購入は任意）
参考書References
必要に応じて講義の途中で提示します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
成績評価は、平常点、授業毎の課題、試験相当とする３つの演習課題の計５項目を成績評価項目とし、各100点満点合計500点を100%として総合得点を算出し大学の評価基準に準拠して評価します。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
本授業は実習授業のため、授業時間の質問と授業時間外の実習課題の質問に対応し、受講生の理解度と進捗を把握し実習内容に生かしています。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
自宅で復習をする場合には、以下の点に注意してください。
MicrosoftOffice2016以降でPowerPointがインストールされているPCを用意してください。