キャリアデザイン学部Faculty of Lifelong Learning and Career Studies
SOC200MA（社会学 / Sociology 200）演習（ライフ）Seminar (Life Career)
福井 令恵Norie FUKUI
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | キャリアデザイン学部Faculty of Lifelong Learning and Career Studies |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2024 |
| 授業コードClass code | C7505 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
| 曜日・時限Day/Period | 月6/Mon.6 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name |
1001 1006 |
| 配当年次Grade | 2～4 |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリー（新）Category (2019) | 演習科目 |
| カテゴリー（旧）Category (2017) |
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Outline (in English)
This course examines the issue of multi-cultural coexistence from the perspectives of sociology and cultural studies. Students will consider what challenges have existed in building a better civil society, what approaches have been taken to address these challenges, and consider how to construct a better civil society.
The course is also designed to develop research, and writing skills (finding sources, learning citation styles, and critical reading and writing skills).
Grading criteria: 1) Presentations, handouts and a seminar report 50%, 2) In class contribution, seminar discussions 50%.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
「ともに生きる」という課題を文化の問題などの視点から考えていきます。テーマに基づき、文献購読、ディスカッション、発表を行います。文献の読解力の向上、必要な文献の探し方、論理的・説得的な議論の展開といったスキルを身につけます。
到達目標Goal
ゼミのグループ研究を進めるとともに、自分の興味関心をもとにしたテーマを設定し、それを社会的な関わりのなかで考えることができるようにします。またアカデミックスキル（適切な文献の探し方・読み方、自分の考えを理論的・説得的にまとめる力）を身につけます。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
共通文献の読み込みによりさらに知識を習得し、グループでの議論を通じて理解を深めます。また、各自の関心に基づいて文献を収集、整理し、成果をゼミで発表します。その内容について、全体および個別のフィードバックを行います。
【注】下記の授業計画は、受講状況等によって一部変更の場合があります。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]：夏休みまでの振り返りと今後の進め方についての意見交換
＜２年生との合同＞
演習の目的と進め方について説明する。
2[対面/face to face]：テーマの設定
調査研究の構想。
3[対面/face to face]：文献研究①
発表と討議を行う（前半）。
4[対面/face to face]：文献研究②
発表と討論を行う（後半）。
5[対面/face to face]：研究計画
研究計画を練る。
6[対面/face to face]：調査研究のデザイン
発表と討論を行う。
7[対面/face to face]：これまでのまとめ
これまでの内容をまとめ、課題や問題設定について議論する。
8[対面/face to face]：研究の実践①
進捗状況の報告と質疑（前半）。
9[対面/face to face]：研究の実践②
進捗状況の報告と質疑（中間）。
10[対面/face to face]：研究の実践③
進捗状況の報告と質疑（後半）。
11[対面/face to face]：研究の実践④
テーマに関連した資料やデータを収集し、議論を組み立てる。
12[対面/face to face]：研究発表①
＜２年生との合同＞
研究発表とディスカッション（前半）。
13[対面/face to face]：研究発表②
＜２年生との合同＞
研究発表とディスカッション（後半）。
14[対面/face to face]：まとめ・総括
＜２年生と合同＞
ゼミ全体のまとめ。
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
研究成果の発表に向けて、文献調査やデータ収集などの作業をサブゼミの時間に行うなど、積極的な参加が求められます。本授業の準備学習・復習時間は各2時間を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
授業で適宜紹介します。
参考書References
ゼミにおいて適宜提示・助言します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
研究への取り組み姿勢、ゼミ活動への貢献等を評価する。
具体的には、発表・レジュメ・レポートの内容 50％、授業の参加姿勢・ゼミへの貢献度（仲間に対する知的貢献） 50％。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
卒業論文執筆に関して、長い分量を書くことに対する不安を少なくするために、春学期の段階から論文の書き方を紹介・指導します。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
ノートパソコンを持参すること。
その他の重要事項Others
不定期で5・6限にまたがってゼミを実施することがあるので、ゼミの日は、5・6限とも他の予定を入れないようにしてください。3年生終了時までに、国際地域研究Ⅰ・Ⅱを履修すること。