キャリアデザイン学部Faculty of Lifelong Learning and Career Studies
EDU200MA（教育学 / Education 200）演習（発達・教育）Seminar (Education & Development Career)
田澤 実Minoru TAZAWA
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | キャリアデザイン学部Faculty of Lifelong Learning and Career Studies |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2024 |
| 授業コードClass code | C7420 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 春学期授業/Spring |
| 曜日・時限Day/Period | 木5/Thu.5 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name |
0702 情報実習室C |
| 配当年次Grade | 2～4 |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリー（新）Category (2019) | 演習科目 |
| カテゴリー（旧）Category (2017) |
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Outline (in English)
This course offers an in-depth understanding of the fundamental principles of academic research, tailored for students enrolled in the program. By the conclusion of this course, students will be equipped to:
Acquire knowledge of the basics of the American Psychological Association (APA) citation style, academic writing, and research methodologies.
Execute keyword searches for sourcing previous research studies.
Develop visually appealing charts and graphs from numerical data using Excel.
Interpret data presented in figures and tables and effectively communicate their findings.
Understand the structure involved in writing a series of academic papers, encompassing aspects such as the problem statement, purpose, methodology, results, and discussion.
Students are required to complete assignments after each class session. They should anticipate dedicating over four hours per class session to coursework. Assessment will be based on report submissions (50%) and class participation (50%).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
生涯発達心理学や教育心理学の観点から「問い」を探求する。アカデミックライティング，心理学に基づいた引用表記および研究方法の基礎について学ぶ。
到達目標Goal
・アメリカ心理学会（American Psychological Association）引用スタイル、アカデミックライティング、学術研究の基礎を身につける。
・キーワード検索を用いて、先行研究を探すことができる。
・Excelを使って数値データから視覚的に理解しやすい図表を作成できる。
・それらの図表から読み取れることを解釈し、他者に説明できる。
・問題と目的、方法、結果、考察という一連の論文の書き方を理解する。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
課題等の提出・フィードバックは「hoppii」を通じて行う予定である。
演習および授業内での発表。
■３年次
・数グループに分かれて、調査を行う対象者を決定。
・その対象者には現在、どのような問題が起こっているのか先行研究を探す。
・グループごとに、その対象者にアンケートやインタビューを行い、分析。
・グループごとに最終レポートを作成。
■４年次
・各自テーマを深めて卒論に取り組む。
・自分でデータを収集することが必須である。必要に応じて統計分析の仕方も教える。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]：キックオフミーティング
到達目標を共有する。
第2回[対面/face to face]：卒論関心発表（１）
卒論の関心に関連するキーワードを探る。
第3回[対面/face to face]：卒論関心発表（２）
キーワード検索を用いて、先行研究を探した結果を報告する。
第4回[対面/face to face]：共同調査（１）
共同研究で扱うテーマについて議論する。
第5回[対面/face to face]：共同調査（２）
共同研究のテーマのキーワードを探る。
第6回[対面/face to face]：共同調査（３）
キーワード検索を用いて、先行研究を探して、まとめる。
第7回[対面/face to face]：共同調査（４）
共同研究で扱うデータを収集する。
第8回[対面/face to face]：共同調査（５）
収集したデータを分析する。
第9回[対面/face to face]：共同調査（６）
データを解釈して、どのような図表にまとめて表現するか考える。
第10回[対面/face to face]：共同調査（７）
グループ内で結果の解釈について議論する。
第11回[対面/face to face]：共同調査（８）
結果について本文で記述する。
第12回[対面/face to face]：共同調査（９）
得られた結果と先行研究の対比をする。考察を深める。
第13回[対面/face to face]：共同調査（10）
問題と目的、方法、結果、考察という一連の流れで書く。
第14回[対面/face to face]：卒論中間発表
予備調査の計画を含めて卒論の中間発表をする。
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
年に数度の課題がある。本授業の準備学習・復習時間は各2時間を標準とする。
テキスト（教科書）Textbooks
なし
参考書References
文献の探し方＠法政大学
http://www.i.hosei.ac.jp/~mtazawa/ref/
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点50％、課題50％にて評価。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
昨年度の評価をもとにして、４月の最初の授業で改めて意見を聞く。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
情報実習室を利用する。