キャリアデザイン学部Faculty of Lifelong Learning and Career Studies
EDU200MA（教育学 / Education 200）演習（発達・教育）Seminar (Education & Development Career)
田澤 実Minoru TAZAWA
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | キャリアデザイン学部Faculty of Lifelong Learning and Career Studies |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2024 |
| 授業コードClass code | C7419 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
| 曜日・時限Day/Period | 木5/Thu.5 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name |
0702 情報実習室C |
| 配当年次Grade | 2～4 |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリー（新）Category (2019) | 演習科目 |
| カテゴリー（旧）Category (2017) |
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Outline (in English)
This course is designed to introduce the fundamentals of academic research to students enrolled in the program. Upon successful completion of the course, students will acquire the skills to:
Gain a comprehensive understanding of social phenomena, policies, and measures within their specific areas of interest.
Communicate and articulate their acquired knowledge effectively.
Students are required to complete tasks assigned after each class session. A minimum commitment of four hours of study time per class is expected. Student assessment will be based on report submissions (50%) and in-class performance (50%).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
キャリアデザインに関連した先行研究の基本的な原理を学ぶ。また、口頭発表および自己調整的な学習習慣のスキルの獲得も目指す。
到達目標Goal
・自ら研究を深めたいと思うようなテーマを探るために、関心事に関連した社会現象や政策・施策等について基本的な知識を得るための方法を知っている。
・上記で得た知識を総合的に説明できる。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
課題等の提出・フィードバックは「hoppii」を通じて行う予定である。
【集団で話し合うためのスキル】
・実演を通してワークショップの進め方を理解する。
【自らの研究テーマ】
自分が関心のある新聞記事を発表する。図書館の端末やスマートフォンを活用しながら「いかにして関心のあるテーマの最新ニュースを集めるのか」という方法についても学ぶ。この発表を参考にしながら、教員がそのゼミ生の関心事についての発表資料を決める。ゼミ生はそれぞれ自分の関心事に近いテーマの資料で発表し、それについてゼミ生間でディスカッションする。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]：オリエンテーション
この授業の流れを説明する。
第2回[対面/face to face]：集団で話し合うためのスキル（１）
ワークショップの進め方について理解する。
第3回[対面/face to face]：集団で話し合うためのスキル（２）
ワークショップを実演する。
第4回[対面/face to face]：写真を用いた自己紹介（１）
自分らしいと思われる過去・現在・未来の写真を撮影して、まとめる。
第5回[対面/face to face]：写真を用いた自己紹介（２）
上記を基にしてプレゼンテーションをする。
第6回[対面/face to face]：情報収集のスキル（１）
新聞記事の情報の集め方を身につける。
第7回[対面/face to face]：情報収集のスキル（２）
集めた新聞記事を発表する。自らの関心事を探る。
第8回[対面/face to face]：文献講読（１）
自らの関心事にあわせて担当文献を決める。
第9回[対面/face to face]：文献講読（２）
文献の内容を発表する。
第10回[対面/face to face]：文献講読（３）
内容に基づいた疑問や論点を整理する。
第11回[対面/face to face]：文献講読（４）
論点を基にしてディスカッションする。
第12回[対面/face to face]：文献講読（５）
今までに発表した文献と文献のつながりについて考察する。
第13回[対面/face to face]：文献講読（６）
上記の論点を整理し、ディスカッションする。
第14回[対面/face to face]：まとめ
演習での学びを振り返り、言語化する。
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
文献講読の回数は、受講者人数によって変更する可能性がある。本授業の準備学習・復習時間は各2時間を標準とする。
テキスト（教科書）Textbooks
なし
参考書References
田澤実 2016「図書館情報とスマートフォンを併用した文献の探し方」『法政大学キャリアデザイン学部紀要』13, p227-251.
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点50％、課題50％にて評価。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
集団で話し合うためのスキルを学んだあとに、自らの研究テーマを探る流れは好評であった。今年度も継続することにする。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
情報実習室で授業を行う回がある。
その他
ホームページの参考のこと
【田澤実研究室】
http://www.i.hosei.ac.jp/~mtazawa/lab/