キャリアデザイン学部Faculty of Lifelong Learning and Career Studies
BSP200MA（初年次教育、学部導入教育及びリテラシー教育 / Basic study practice 200）キャリア体験学習（インターン）Learning Experience of Career (Career Internship)
野中 利明Toshiaki NONAKA
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | キャリアデザイン学部Faculty of Lifelong Learning and Career Studies |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2024 |
| 授業コードClass code | C7121 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
| 曜日・時限Day/Period | 木4/Thu.4 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | S602 |
| 配当年次Grade | 2～4 |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | ○ |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリー（新）Category (2019) |
展開科目 選択必修（体験型） |
| カテゴリー（旧）Category (2017) |
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Outline (in English)
[Class outline and purpose]
This is a fall semester lecture in which students will spend the entire year thinking about what kind of life and career they should take based on what they believe in the coming era, where changes are rapid and it is difficult to predict the future.
This lecture is a class where students look back on their internship experience, organize what they learned there, put their own values into words, and think about their future lives and careers.
In this lecture, we will provide many opportunities for discussion, and we will ask you to envision your future self while being exposed to various values and ways of thinking.
【Attainment target】
Having acquired the thinking and behavior style of thinking and acting on one's own initiative.
Being able to verbalize the values and work philosophy that you value
Being able to see the outline of the life and career plan you want to follow
【Learning activities outside of classroom】
① You may be required to spend time doing interviews and assignments outside of class hours.
②I would like you to think carefully about what you want to do with your career and lifestyle.
③Please keep your antenna up and collect information on trends in industries and companies that interest you.
④Contact with the training site may continue.
The standard time for preparation and review for this class is two hours each.
【Grading Criteria /Policy】
① Attitude towards group work etc. in class (60%)
② Submission status and content of various reports (40%)
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
変化が激しく先行きの見通しの立ちにくいこれからの時代において、自分自身が何をよりどころにどのような人生・キャリアを歩んで行くべきかを通年で考える授業の秋学期の講義です。
本講義はインターンシップの体験を振り返りながら、そこでの学びを整理すると共に、自分自身の価値観を言語化し、今後の人生、キャリアについて考える授業です。
本講義では議論の機会を多く設け、様々な価値観、考え方に触れながら、これからの自分のありたい姿を描出してもらいます。
到達目標Goal
自ら主体的に考え、行動する思考様式、行動様式を身に着けていること
自分が大切にしたい価値観や仕事観が言語化できていること
自分自身が歩みたい人生・キャリアプランの輪郭が見えるようになること
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
①実習経験を振り返り、グループワークを通じて、学びや気づきを言語化し、整理する。
②グループワークにて業界研究を行い、情報収集、プレゼン資料を作成し、各チームでプレゼンを行う。
③10年後の世の中の状況をイメージして、自分がどうなっていたいかを取りまとめる。グループワークにて相互に発表し、議論を深める。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]：実習の報告とオリエンテーション
・夏休みの実習の振り返り
・秋学期授業の概要説明
第2回[対面/face to face]：個別面談、 グループワーク（前半）
・教員に実習の状況を説明する（ショートスピーチ）
・グループで実習の状況を相互に共有する
第3回[対面/face to face]：個別面談、 グループワーク（後半）
・教員に実習の状況を説明する（ショートスピーチ）
・グループで実習の状況を相互に共有する
第4回[対面/face to face]：社会人とのデスカッション（大手企業勤務の若手会社員を想定）
・企業で働く社会人の話を聞いて、自分のキャリアを考える
第5回[対面/face to face]：社会人とのデスカッション（大手企業勤務の中堅・幹部社員を想定）
・企業で働く社会人の話を聞いて、自分のキャリアを考える
第6回[対面/face to face]：社会人とのデスカッション（起業家を想定）
・起業家の話を聞いて、自分のキャリアを考える
第7回[対面/face to face]：グループワークⅡ①（業界分析：業界の概要調査と仮説出し）
・業界を特定し、現状分析及び将来予測を行い、働き方を考える
・10年後の社会をイメージし、自分がその時にどうありたいかを考える
・業界の概要調査と仮説出し）
第8回[対面/face to face]：グループワークⅡ②（業界分析：業界の将来予測とディスカッション）
・業界を特定し、現状分析及び将来予測を行い、働き方を考える
・10年後の社会をイメージし、自分がその時にどうありたいかを考える
・業界の将来予測仮説の検証とディスカッション
第9回[対面/face to face]：グループワークⅡ③（業界分析：これまでの調査結果を踏まえて働き方についてプレゼン）
・業界を特定し、現状分析及び将来予測を行い、働き方を考える
・各チームのプレゼンとディスカッション
第10回[対面/face to face]：グループワークⅢ（10年後予測：10年後の世の中を考える資料収集と仮説出し）
・10年後の社会をイメージし、世の中の働き方がどうなっていて、自分がその時にどうありたいかを考える
・情報収集・資料作成
第11回[対面/face to face]：グループワークⅢ（10年後予測：10年後の世の中の仮説検証と議論）
・10年後の社会をイメージし、世の中の働き方がどうなっていて、自分がその時にどうありたいかを考える
・10年後の世の中の仮説検証と議論
第12回[対面/face to face]：グループワークⅢ発表①（10年後予測：10年後の予測とその時代に自分たちがどうありたいかについてプレゼン）
・10年後の社会をイメージし、世の中の働き方がどうなっていて、自分がその時にどうありたいかを考える
・各グループごとのプレゼン及びプレゼンへの質疑・ディスカッション
第13回[対面/face to face]：グループワークⅢ発表②
（10年後予測：10年後の予測とその時代に自分たちがどうありたいかについてプレゼン）
・10年後の社会をイメージし、世の中の働き方がどうなっていて、自分がその時にどうありたいかを考える
・各グループごとのプレゼン及びプレゼンへの質疑・ディスカッション
第14回[対面/face to face]：総括 1年間の振り返り
・1年間を振り返り、インターンと授業を通じて、何を感じ、何を学んだのかを整理し、これからの自分の人生をどうしていきたいかを発表する
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
①授業時間外にインタビューや課題に時間を取られる可能性があります。
②自分自身のキャリア・生き方についてどうありたいかじっくり考えてもらいたいと思います。
③関心ある業界・企業の動向については、日頃からアンテナを立てて情報収集を心がけてください。
④実習先とのコンタクトが継続されることがあります。
本授業の準備学習・復習時間は各2時間を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
特に指定しません
参考書References
「プロティアン」 田中研之輔 日経BP社
「ライフシフト」 リンダ・グラットン プレジデント社
「ワークシフト」 リンダ・グラットン プレジデント社
「冒険の書」 孫泰蔵 日経BP社
成績評価の方法と基準Grading criteria
①授業におけるグループワークなどへの取組み姿勢（60%）
②各種レポートの提出状況及び内容（40%）
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
全員参加型の授業を前提に学生一人一人が自ら考え、発言し、議論を通じて思考を深める機会を多く設けます。
その他の重要事項Others
この授業では自ら主体性をもって考え、行動することが求められます。授業では毎回、ディスカッションの機会を設けます。
また実習に関しては、インターン先を自ら探して、自らコンタクトして経験をすることで、主体的に学び・考える姿勢が身につきます。
キャリアデザイン学部より
本科目は「キャリア体験事前指導」を習得（S～C-)した場合のみ履修可能です。