キャリアデザイン学部Faculty of Lifelong Learning and Career Studies
BSP200MA（初年次教育、学部導入教育及びリテラシー教育 / Basic study practice 200）キャリア体験事前指導（インターン）Pre-training for Career Experience
野中 利明Toshiaki NONAKA
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | キャリアデザイン学部Faculty of Lifelong Learning and Career Studies |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2024 |
| 授業コードClass code | C7116 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 春学期授業/Spring |
| 曜日・時限Day/Period | 木4/Thu.4 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | S602 |
| 配当年次Grade | 2～4 |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | ○ |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリー（新）Category (2019) |
展開科目 選択必修（体験型） |
| カテゴリー（旧）Category (2017) |
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Outline (in English)
[Class outline and purpose]
This spring semester lecture is a year-round class in which students think about what kind of life and career they should take based on what they are based on in the coming era, where changes are rapid and it is difficult to predict the future.
In this lecture, you will deepen your understanding through interactive discussions in class, internship preparation, and internship experience.
【Attainment target】
① Understand the significance of thinking about your own career and life plan
② Research and develop training sites on your own, and deepen your thoughts about your own career through the experience of working in training.
③ Learn the process of deepening your thinking while proceeding with discussion
【Learning activities outside of classroom】
We will collect information on the industry and company of the training site and contact the training site.
Developing a place for training on your own can be a great learning opportunity in itself.
While experiencing deep learning based on real experiences that cannot be learned from textbooks alone, students will deepen their consideration of their own career and life plans.
The standard preparation and review time for this class is two hours each.
【Grading Criteria /Policy】
① Attitude towards group work etc. in class (60%)
② Submission status and content of various reports (40%)
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
変化が激しく先行きの見通しの立ちにくいこれからの時代において、自分自身が何をよりどころにどのような人生・キャリアを歩んで行くべきかを通年で考える授業の春学期の講義です。
本講義では、授業でのインタラクティブな議論及びインターンシップの準備とインターンシップ経験を通じてその理解を深めます。
到達目標Goal
①自らのキャリア・人生設計について考えることの意義を理解すること
②自ら実習先の調査・開拓を行い、実習での働く経験を通じて自分自身のキャリアに対する考えを深めること
③議論を進めながら思考を深めるプロセスを身に着けること
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
１．この授業は原則夏休みに行う体験実習の事前準備を行うためのものです。
秋学期の「キャリア体験学習」の単位取得をもって選択必修科目である体験型科目の履修を修了とします。
２．インターン先の検討に際しては、教員がアドバイスを行いつつ、学生が自ら実習先にコンタクトして実習先との調整・事務手続きを行います。
・実習先の選定についてはA,B2つのコースがあり、Aは大学が実習先を用意、Bは学生が実習先を開拓するものですが、本講義ではBコースのみの実施となります。
・実習先を自ら開拓すること自体が貴重な学びの機会になります。
３．希望者多数の場合には選抜を行います。
４．原則実習は夏休みに行いますが、受入れ先の都合によっては、夏休み以外に実施することもあります。
５．毎回、ディスカッションの場を設けて、インタラクティブな議論を通じて思考を深めていくことを学びます。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[オンライン/online]：オリエンテーション
授業の目的と概要説明、受講の心構え、自己紹介
第2回[対面/face to face]：グループワーク（ディスカッション）
自己分析とやりたい仕事のイメージ出し（自分は何を大切にしているのか、自分はどのような価値観を持っているのかを言語化し、自分自身を客観視する。そのうえでどのような仕事をしたいかを考える）
第3回[対面/face to face]：グループワーク（課題）
自分はどのような価値観を持ち、どのような仕事につきたいかをまとめ各グループでプレゼンを行う
第4回[対面/face to face]：インターン希望先のヒアリング（教員との個別面談）と業界研究Ⅰ（前半）
インターン希望業種・希望先について教員と個別面談
関連の業界の調査実施
第5回[対面/face to face]：インターン希望先のヒアリング（教員との個別面談）と業界研究Ⅱ（後半）
インターン希望業種・希望先について教員と個別面談
関連の業界の調査実施
第6回[対面/face to face]：グループワーク（ディスカッション）
何のために仕事をするのか？就職か？起業か？大手企業か？ベンチャー企業か？など仕事のあり方について議論をする
第7回[対面/face to face]：グループワーク（課題）
自分は何の為に働くのか？どのような働き方を望むのか？についてまとめ、グループ内でプレゼンし、議論する
第8回[対面/face to face]：社会人とのディスカッションⅠ
大手企業で働く社会人とのディスカッションを通じて、働く意味・意義を考える
第9回[対面/face to face]：社会人とのディスカッションⅡ
ベンチャー企業で働く社員人とのディスカッションを通じて、働く意味・意義を考える
第10回[対面/face to face]：インターン先の業界研究と企業研究（資料取りまとめ）①
グループごとの調査する業界・企業対象を決めて調査を行う
第11回[対面/face to face]：インターン先の業界研究と企業研究（資料取りまとめ）②
グループごとの調査する業界・企業対象を決めて調査を行う
第12回[対面/face to face]：インターン先の業界研究と企業研究のプレゼン実施①
グループ単位でのプレゼン実施（前半）
第13回[対面/face to face]：インターン先の業界研究と企業研究のプレゼン実施②
グループ単位でのプレゼン実施（後半）
第14回[対面/face to face]：インターンに向けた所信表明
春学期の総括として、インターンに向けた所信表明を行う（全員実施）
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
実習先の業界・企業情報の収集並びに実習先へのコンタクトを実施します。
実習先を自ら開拓すること自体が大きな学びの場になります。
教科書からだけでは学ぶことのできない、実体験に基づく深い学びを経験しながら、自分自身のキャリアプラン・ライフプランへの考察を深めてもらいます。
テキスト（教科書）Textbooks
特に指定しません
参考書References
「プロティアン」 田中研之輔 日経BP社
「ライフシフト」 リンダ・グラットン プレジデント社
「ワークシフト」 リンダ・グラットン プレジデント社
「冒険の書」 孫泰蔵 日経BP社
成績評価の方法と基準Grading criteria
①授業におけるグループワークなどへの取組み姿勢（60%）
②各種レポートの提出状況及び内容（40%）
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
全員参加型の授業を前提として、自ら考える、発言する、思考を深める場をできる限り多く設けます。
その他の重要事項Others
この授業では自ら主体性をもって考え、行動することが求められます。授業では毎回、ディスカッションの機会を設けます。
また実習に関しては、インターン先を自ら探して、自らコンタクトして経験をすることで、主体的に学び・考える姿勢が身につきます。
キャリアデザイン学部より
本科目を履修するには3月下旬の体験型選択必修科目ガイダンスに出席し、選抜に合格する必要があります。必ず掲示で詳細を確認してください。