人間環境学部Faculty of Sustainabillity Studies
ART400HA(芸術学 / Art studies 400)研究会ASeminars
板橋 美也Miya ITABASHI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 人間環境学部Faculty of Sustainabillity Studies |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2024 |
授業コードClass code | C3003 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 年間授業/Yearly |
曜日・時限Day/Period | 木3/Thu.3 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 / Ichigaya |
教室名称Classroom name | 市BT‐0906 |
配当年次Grade | 2~4 |
単位数Credit(s) | 4 |
備考(履修条件等)Notes | 定員制 |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー(一般・総合型選抜、編入学試験入学者)Category |
展開科目 研究会 |
カテゴリー(社会人RSP入試入学者)Category |
展開科目 研究会 |
カテゴリー(2022年度以前)Category (~2022) |
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Outline (in English)
In this course, students do research, have discussions, give presentations and write essays about art and design for a sustainable society. By the end of the course, students should be able to express their own opinions about how art and design should tackle various social problems and to gain skills in gathering and analyzing materials for their research and giving presentations on what they find in their research. Before/after each class meeting, students will be expected to spend four hours to understand the course content. Grades will be decided based entirely on their participation (in-class contribution, presentation, discussion, etc.).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
美術・デザイン・ファッション・建築は、ただ「美しさ」や「センスの良さ」を競うだけのものではなく、人々の生活や社会と分かちがたく結びつき、グローバル化の中での異文化受容、戦争、環境問題、ジェンダー、近代化・工業化・消費文化の功罪などにまつわる、その時々の様々な課題を反映してきました。また、様々な問題を明るみに出し、人々の固定観念を問い直して新たな視点を提供してきました。持続可能な社会の実現のために、美術・デザイン・ファッション・建築等を通してどのような試みがなされてきたのか、そして現在されているのか、一緒に探求します。
到達目標Goal
美術・デザイン・ファッション・建築等が社会の様々な課題をどのように反映し、その課題にどのように向き合ってきたのかを理解すること。そして、それを踏まえて、現代社会の課題と、それに対して何がなされているのか・なされるべきかについて、自分の考えを述べることができるようになること。クラスでの発表・レポート執筆やその準備作業を通して、資料収集・分析能力や調査内容の概要を報告する能力を養うこと。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
人間環境学部のディプロマポリシーのうち、「DP1」「DP2」「DP3」「DP4」「DP5」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
(1)指定したテキストやテーマに関する発表・ディスカッション・グループワークなどを通して、美術・デザイン・ファッション・建築等が社会の様々な課題をどのように反映し、その課題にどのように向き合ってきたのかを考えます。
(2)発表担当者が各自の関心にもとづいて調べた内容の発表をし、それについてゼミ生全員でディスカッションをします。
*(1)(2)いずれの場合も、ゼミ生それぞれが自分の考えや疑問点を積極的に発言することが求められます。
(3)場合によっては美術館または建築物などを見学に行く機会を設けたいと思います。
課題提出後の授業、または学習支援システムにおいて、提出された課題からいくつかポイントを取り上げ、全体に対してフィードバックを行う。大学の行動方針レベルの変更に応じた授業形態の詳細は学習支援システムでお知らせします。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]:ガイダンス
研究会の内容、進め方についての説明
第2回[対面/face to face]:共通テキスト/テーマ
発表・ディスカッション・グループワーク等
第3回[対面/face to face]:共通テキスト/テーマ
発表・ディスカッション・グループワーク等
第4回[対面/face to face]:共通テキスト/テーマ
発表・ディスカッション・グループワーク等
第5回[対面/face to face]:共通テキスト/テーマ
発表・ディスカッション・グループワーク等
第6回[対面/face to face]:共通テキスト/テーマ
発表・ディスカッション・グループワーク等
第7回[対面/face to face]:共通テキスト/テーマ
発表・ディスカッション・グループワーク等
第8回[対面/face to face]:共通テキスト/テーマ
発表・ディスカッション・グループワーク等
第9回[対面/face to face]:共通テキスト/テーマ
発表・ディスカッション・グループワーク等
第10回[対面/face to face]:共通テキスト/テーマ
発表・ディスカッション・グループワーク等
第11回[対面/face to face]:共通テキスト/テーマ
発表・ディスカッション・グループワーク等
第12回[対面/face to face]:共通テキスト/テーマ
発表・ディスカッション・グループワーク等
第13回[対面/face to face]:共通テキスト/テーマ
発表・ディスカッション・グループワーク等
第14回[対面/face to face]:春学期のまとめ
春学期に学んだことを復習・秋学期の内容と進め方についての説明
第15回[対面/face to face]:共通テキスト/テーマ
発表・ディスカッション・グループワーク等
第16回[対面/face to face]:共通テキスト/テーマ
発表・ディスカッション・グループワーク等
第17回[対面/face to face]:共通テキスト/テーマ
発表・ディスカッション・グループワーク等
第18回[対面/face to face]:共通テキスト/テーマ
発表・ディスカッション・グループワーク等
第19回[対面/face to face]:4年生による研究発表
各自の研究テーマに関する発表とそれにもとづいたゼミ生全員によるディスカッション
第20回[対面/face to face]:4年生による研究発表
各自の研究テーマに関する発表とそれにもとづいたゼミ生全員によるディスカッション
第21回[対面/face to face]:4年生による研究発表
各自の研究テーマに関する発表とそれにもとづいたゼミ生全員によるディスカッション
第22回[対面/face to face]:3年生による研究発表
各自の研究テーマに関する発表とそれにもとづいたゼミ生全員によるディスカッション
第23回[対面/face to face]:3年生による研究発表
各自の研究テーマに関する発表とそれにもとづいたゼミ生全員によるディスカッション
第24回[対面/face to face]:3年生による研究発表
各自の研究テーマに関する発表とそれにもとづいたゼミ生全員によるディスカッション
第25回[対面/face to face]:2年生による研究発表
各自の選んだ本に関する発表とそれにもとづいたゼミ生全員によるディスカッション
第26回[対面/face to face]:2年生による研究発表
各自の選んだ本に関する発表とそれにもとづいたゼミ生全員によるディスカッション
第27回[対面/face to face]:2年生による研究発表
各自の選んだ本に関する発表とそれにもとづいたゼミ生全員によるディスカッション
第28回[対面/face to face]:1年間のまとめ
1年間で学んだことを復習・総括します
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
指定された文献をよく読んだり、与えられたテーマについて下調べをするなどして、授業中のディスカッションで自分の考えを述べる準備をしておいてください。また、秋学期の研究発表に際しては、自らの問題意識にもとづいて主体的に調査を行います。本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
随時指定します。
参考書References
必要に応じて指示します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点100%とし、研究会への貢献度や発表・レポートの内容から総合的に判断します。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
取り上げた文献の文章が難しかった、レポートの添削が役にたったという意見をいただきました。読解力・文章力は社会に出てからも役立つ力だと思いますので、文献読解やレポート作成はそれらを磨くトレーニングとして考えていただければと思います。
関連の深いコース
人間文化コース、グローバル・サステイナビリティコース