人間環境学部Faculty of Sustainabillity Studies
LIN100HA（言語学 / Linguistics 100）英語Ⅰ（スキルアップ科目）English I
板橋 美也Miya ITABASHI
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 人間環境学部Faculty of Sustainabillity Studies |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2024 |
| 授業コードClass code | C2903 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 春学期授業/Spring |
| 曜日・時限Day/Period | 金4/Fri.4 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 / Ichigaya |
| 教室名称Classroom name | 市BT‐0602 |
| 配当年次Grade | 1～4 |
| 単位数Credit(s) | 1 |
| 備考（履修条件等）Notes | 定員制 |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリー（一般・総合型選抜、編入学試験入学者）Category |
リテラシー科目 スキルアップ科目 |
| カテゴリー（社会人RSP入試入学者）Category |
リテラシー科目 選択 |
| カテゴリー（2022年度以前）Category (～2022) |
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Outline (in English)
In this course, students are expected to gain basic communication skills in English (mainly speaking and listening) by working on various tasks (e. g. conveying informagion, solving problems, making decisions) in English. Most of the tasks are undertaken in pair works. Before/after each class meeting,
students will be expected to spend four hours to understand the
course content. Grades will be decided based on participation
(50%) and the final exam (50%).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
情報伝達・問題解決・意思決定などの様々なタスクを英語で行うことで、英語でコミュニケーションを行う基本的なスキル（主にスピーキングとリスニング）を身につける、初級者向けの授業です。
到達目標Goal
英語で情報伝達・問題解決・意思決定などを行う際に活用できる表現を身につけること。
英語でコミュニケーションを取るという状況に慣れ親しむこと。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
人間環境学部のディプロマポリシーのうち、「DP1」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
この授業では、ゲームやクイズ感覚で取り組める様々なタスクを、英語でコミュニケーションをとりながら行っていきます。多くのタスクはペアワークを通して行います。コミュニケーションの手段は主にスピーキングとリスニングですが、随時簡単な英作文も取り入れます。これらのタスクを楽しみながら英語でコミュニケーションを取ることで、英語でコミュニケーションを取るという状況に慣れ、同時に教室の外の現実世界で応用できる表現も身につけていきます。
課題提出後の授業、または学習支援システムにおいて、提出された課題からいくつかポイントを取り上げ、全体に対してフィードバックを行います。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[オンライン/online]：ガイダンス
授業の概要・進め方を説明
第2回[対面/face to face]：Unit 1 Putting things in place
Unit 2 Simple drawings
情報伝達
・絵の中の適切な場所にアイテムを配置する
・簡単な図形やイラストを口頭で描写したり、聞き取ってその絵を描いたりする
第3回[対面/face to face]：Unit 3 Spot the difference
Unit 4 Taking out the garbage
情報伝達
・絵を見せ合うことなく２つの絵の間の相違点をできるだけ多く見つける
・絵を見せ合うことなく２つの図表の間の相違点をできるだけ多く見つける
第4回[対面/face to face]：Unit 5 Fantastic flags
Unit 6 Daily scenes
情報伝達
・説明に基づいて国旗を推測する
・特定の場所について描写したり、描写を聞いてその場所を推測したりする
第5回[対面/face to face]：Unit 7 Tom's accident
Unit 8 The truth about me
情報伝達
・２つの物語の間の違いを指摘する
・人に関する真実を見極める
第6回[対面/face to face]：Unit 9 Who are they?
Unit 10 Search for something in common
情報伝達・情報合成
・絵の中の人物を描写し、名前を聞き出す
・他の人との共通点を見つける
第7回[対面/face to face]：Unit 11 Doing the dishes
Unit 12 A fishy story
情報合成
・ある行為の手順を説明する
・ストーリーを表現した絵の異なる断片の情報を伝え合い、正しい順序を特定する
第8回[対面/face to face]：Unit 13 Safe driving
Unit 14 Arrange a meeting
情報合成
・文章を正しい順番に並べる
・予定を調整する
第9回[対面/face to face]：Unit 15 Storytelling with a cartoon
Unit 16 Storytelling with a video
ナレーション
・一連の絵で表現されたストーリーの展開を説明する
・ストーリーの展開をリアル・タイムで説明する
第10回[対面/face to face]：Unit 17 Find the odd one out
Unit 18 Recognize the process
問題解決
・単語の意味や発音などの特徴について話し合って仲間はずれを探す
・文章が何を説明したものかを見抜く
第11回[対面/face to face]：Unit 19 Complete the story
Unit 20 Get a different perspective
問題解決
・ページが折れて見えない語句を推測してストーリーを復元する
・同じトピックについて書かれた２つの文章を比較する
第12回[対面/face to face]：Unit 21 Love match
Unit 22 Super schools
意思決定
・ふさわしいパートナーを見つける
・自分が通っている学校を今よりよくするための方策を考え、話し合って意見をまとめる
第13回[対面/face to face]：Unit 23 Mad inventions
Unit 24 Group members
意思決定
・グループで協力して何か発明品を考える
・適切な基準を考えて物や人を分類する
第14回[対面/face to face]：試験とまとめ
授業の内容に基づいた試験とまとめを行います。
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
毎回の授業後、その日覚えた表現をよく声に出して復習して、定着させてください。予習や宿題は、それぞれのUnitの内容に応じて適宜指示します。
本授業の準備学習・復習時間は、各1時間を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
Paul Wicking・田村祐編著「Getting Things Done Book 1（タスクで教室から世界へ ブック１）」（三修社）1700円
参考書References
必要に応じて指示します
成績評価の方法と基準Grading criteria
授業への取り組み（50%) と期末試験(50%) から総合的に評価します。欠席4回で単位取得資格を失いますが、その回数に至らなくても、欠席回数が多くなればその分授業への取り組みの評価に影響します。期末試験を受けない場合も、単位取得資格を失います。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
他の学生と交流しながら英語でタスクに取り組むので、楽しみながら英語を学べたという意見をいただきました。英語を楽しむ気持ちを持ちながら、授業外でも英語力定着のための学習習慣を継続しましょう。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
授業中の課題や宿題で教科書に書き込んだ内容を写真に撮ってHoppii「課題」に提出してもらうことが多いので、撮影できるスマホまたはタブレットを授業に持ってきていただきます。どちらも持っていない場合は、ご相談ください。
その他の重要事項Others
本講義は受講者多数の場合、初回授業にて選抜または抽選を行います。受講を希望する方は、必ず初回授業に出席してください。
また、本授業は教科書に書き込む作業が多いため、教科書を忘れないように気をつけてください。
関連の深いコース
履修の手引き「専門科目一覧・コース関連科目表」を参照してください。