文学部Faculty of Letters
BSP100BC(初年次教育、学部導入教育及びリテラシー教育 / Basic study practice 100)ゼミナール入門Introduction to Seminar
佐藤 未央子Mioko SATO
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 文学部Faculty of Letters |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2024 |
授業コードClass code | A2612 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 月4/Mon.4 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 市外濠‐S302 |
配当年次Grade | 1 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリーCategory | 日本文学科 |
他学科公開科目 | |
クラスGroup | |
昼夜表記Day or Night |
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すべて閉じるHide All
Outline (in English)
Course Outline: This course introduces the methods of academic presentation and academic discussion.
Learning Objectives: The objective of this course is to learn how to give an academic presentation and how to have an academic discussion.
Learning Activities Outside of the Classroom: Before/after each class meeting, students will be expected to spend 2 hours to understand the course content.
Grading Criteria/Policy: Your overall grade in the class will be decided based on the following: discussions and learning attitude in class(60%), presentations (40%).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
日本文学科では、2・3年次に所属する「ゼミナール」(ゼミ)によって、文学/言語/文芸の3コースに分かれます。ゼミでは、専門性の高い課題に、共同で取り組んでゆきます。そして、4年次には、学業の集大成として、卒業論文を執筆することになります。
この授業では、ゼミで必要なプレゼンテーション力やディスカッション力を養うために、発表の技術や討議の方法を「入門」的に学んでゆきます。
★「ゼミナール入門」は、2・3年次にゼミで学習してゆくための導入授業です。1年次の受講を強く推奨します。
★「大学での国語力」と「ゼミナール入門」は、学生証番号によって受講クラスが指定されています。文学部ホームページに掲載される《日本文学科「大学での国語力」「ゼミナール入門」クラス表》を見て、担当教員と曜日時限を確認し、履修登録をしてください。
到達目標Goal
1,問題提起的な発表内容を準備することができる
2,わかりやすいレジュメを作成することができる
3,他人の発表を聴き疑問点を見出すことができる
以上のような力を身につけたうえで、「レジュメ(発表資料)を使って研究成果を発表し、他者と議論することができること」を、最終到達目標とします。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP3」「DP4」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
文献調査、レジュメの作成、口頭発表(プレゼンテーション)、質疑応答(ディスカッション)など、実践的な課題に取り組んでもらいます。
★受講者のレジュメなどに対するフォローアップ(フィードバック)は、授業内および学習支援システム内で行います。
★10月下旬頃に、コースとゼミ選抜についてのガイダンスを実施します(全クラス合同)。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]:ガイダンス
自己紹介・課題選択など
2[対面/face to face]:準備編①
テーマを考える
3[対面/face to face]:準備編②
文献調査
4[対面/face to face]:準備編③
ミーティング
5[対面/face to face]:準備編④
レジュメの準備
6[対面/face to face]:ガイダンス
コースとゼミ選抜の説明
7[対面/face to face]:発展編①
発表・質疑応答
8[対面/face to face]:発展編②
発表・質疑応答
9[対面/face to face]:発展編③
発表・質疑応答
10[対面/face to face]:発展編④
発表・質疑応答
11[対面/face to face]:応用編①
発表・質疑応答
12[対面/face to face]:応用編②
発表・質疑応答
13[対面/face to face]:応用編③
発表・質疑応答
14[対面/face to face]:応用編④
ふりかえり
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
レジュメの作成や発表の準備を、各自で進めること。
※本授業の準備・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
プリントを配布します。
参考書References
『法政大学 学習支援ハンドブック』PDF版(下記のサイトからダウンロードできます)
https://hosei-hondana.actibookone.com/
成績評価の方法と基準Grading criteria
1. 授業・質疑応答への積極的な参加:60% ※原則4回以上欠席すると単位を修得できません。
2. 発表の内容:40% ※発表をしなかった場合には、単位を修得できないことがあります。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
◎受講者からは、「どうやってテーマを絞るのか、どうやってレジュメに落とし込むのか、どうやってプレゼンをするのか、具体的に理解できた」、「クラスメイトと議論することができ、ゼミに入るための準備ができた」などの感想が寄せられました。
◎担当教員全員でミーティングを行い、授業内容を検討し工夫しています。