全学PF_社会連携教育科目群Social Collaborative Learning Courses
CMF100LE（その他の複合領域 / Complex systems(Others) 100）社会連携講座（ベーシック）社会連携講座（ベーシック）
校友会連携プログラム「企業における仕事と成長」
佐野 哲Tetsu SANO
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 全学PF_社会連携教育科目群Social Collaborative Learning Courses |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2024 |
| 授業コードClass code | A9859 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 春学期授業/Spring |
| 曜日・時限Day/Period | 金5/Fri.5 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | 市G‐G403 |
| 配当年次Grade | 1～4 |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium |
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Outline (in English)
【Course outline】
This Alumni Speaker Series brings alumni back to campus to share their “practical wisdom” on a variety of topics, such as business literacy, prioritizing multiple passions and finding unique ways to develop career. The series aims to encourage students to envisage their own career as they listen to career talks by the lecturers.
【Learning Objectives】
By the end of the series, students can develop the career image and evaluate what they understand the direction of their self-study. Through this series, students expand their scope of career target.
【Learning activities outside of classroom】
Before/after each class, students will be expected to spend 2 hours to understand the series content.
【Grading Criteria/Policies】
Your overall grade in the class will be decided based on the following.
Term-end examination (70%) and in-class contribution(30%)
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
法政大学校友会（本学を卒業したOBOGを中心に構成される組織）及び法政財界人倶楽部（本学卒業の上場企業取締役経験者を中心に構成される組織）との連携のもと開講される、オムニバス形式の講義です。豊かなビジネス経験を持って高い地位を築き、仕事と母校への情熱を有する校友会・倶楽部メンバー（卒業生）が集まって講師陣となり、そのキャリアの中で体得した「実践知」の内容やノウハウについて、様々な事例や出来事を示しながら自らの言葉で解りやすく解説します。これは卒業生が現役学生にエールを送る場であり、履修者が卒業生の経験を共有、理解することを通して、自らの今後のキャリア形成について独自かつ具体的に考える機会となります。
到達目標Goal
就職活動や卒業を控えた学生は、自分が卒業後のビジネス社会で「どう働き、どう成長していくのか」具体的なイメージが掴みきれず、漠然とした不安を感じているのではないか。また、学生らが現在思いを巡らす将来像、将来計画そしてそのための取り組みや努力の正しさについて、日々悩んでいるのではないか。この社会連携講座は、そうした在学生の不安感に、それを乗り越え実績を積み重ねた卒業生らが自らの言葉で応えようとするものです。その意味で、この講義の目標は「学生と卒業生の対話」であり、履修者の到達目標としては「ビジネス界の先輩（講師となる卒業生）が有する企業での経験を共有し、自らの意見を述べ、コミュニケーションを深めていく能力（コミュニケーション能力）の向上」となります。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
複数（4名）の卒業生講師によるオムニバス形式のリレー講義です。それぞれの講師が3週分の授業を受け持ち、①自分自身のキャリアの振り返り（第1週）、②自らが勤務した企業の紹介及び業界研究（第2週）、③講師と履修学生との対話・質疑応答（第3週）の三つのセッションを進めて行きます。なお、全体を通して、本学校友会に関わる経営学部の教員がMCを務めます。以下、授業計画にある「ビジネス」（業界）は、担当予定者の事業スケジュールの都合により変更になる場合があります。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
オリエンテーション[対面/face to face]：セッションの概要と担当講師（卒業生）の紹介、それぞれの業界に関する解説
ＭＣを務める教員（経営学部教授）が、リレー講義全体の流れ及び、講義理解を深める上で必要な基礎的知識について解説します。
講義①その1[対面/face to face]：コンビニエンスストア・流通ビジネスと企業での仕事とキャリア
大手企業の元社長（卒業生）による講義です。
講義①その2[対面/face to face]：コンビニエンスストア・流通ビジネスの市場構造、企業研究
上記企業の関係者をお招きして行う講義です。
講義①その3[対面/face to face]：コンビニエンスストア・流通ビジネスで働くこと、その中にある「実践知」
上記、大手企業の元社長との対話を中心とした講義です。
講義②その1[対面/face to face]：住宅メーカー・不動産ビジネスと企業での仕事とキャリア
大手企業の元社長（卒業生）による講義です。
講義②その2[対面/face to face]：住宅メーカー・不動産ビジネスの市場構造、企業研究
上記企業の関係者をお招きして行う講義です。
講義②その3[対面/face to face]：住宅メーカー・不動産ビジネスで働くこと、その中にある「実践知」
上記、大手企業の元社長との対話を中心とした講義です。
講義③その1[対面/face to face]：政策金融機関と独立行政法人での仕事とキャリア
政府機関の元副理事長（卒業生）による講義です。
講義③その2[対面/face to face]：政策金融の制度と市場構造、機関研究
上記機関の関係者をお招きして行う講義です。
講義③その3[対面/face to face]：政策金融機関で働くこと、その中にある「実践知」
上記、政府機関の元副理事長との対話を中心とした講義です。
講義④その1[対面/face to face]：総合事務用品メーカー・通販ビジネスと企業での仕事とキャリア
大手企業の副社長（卒業生）による講義です。
講義④その2[対面/face to face]：総合事務用品メーカー・通販ビジネスの市場構造、企業研究
上記企業の関係者をお招きして行う講義です。
講義④その3[対面/face to face]：総合事務用品メーカー・通販ビジネスで働くこと、その中にある「実践知」
上記、大手企業の副社長との対話を中心とした講義です。
授業内試験[対面/face to face]：論述試験の実施
期末試験の実施に合わせて、講義内容の振り返りを行います。
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
各講師の企業について、ホームページや有価証券報告書等を読み込んでおくことを求めます。授業の準備・復習時間は各２時間を基本とします。
テキスト（教科書）Textbooks
テキストは使用しません。
参考書References
参考書は使用しません。
成績評価の方法と基準Grading criteria
期末の筆記試験（70％）、各講義①～④の「その３」への貢献度（30％）で評価します。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
新規設置講義のため、特にありません。