SSISSI (Sports Science Institute)
HSS100LB(健康・スポーツ科学 / Health/Sports science 100)トレーニング科学Training science
升 佑二郎Yujiro MASU
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | SSISSI (Sports Science Institute) |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2024 |
授業コードClass code | A9205 |
旧授業コードPrevious Class code | - |
旧科目名Previous Class title | - |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 木2/Thu.2 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | 多総体‐3A |
配当年次Grade | 1~4年 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium |
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すべて閉じるHide All
Outline (in English)
【Course outline】We aim to learn training theory and practical method for athlete performance improvement and injury prevention.
【Learning Objectives】To study the structure and function of the body and understand the body's response to exercise and training. Students will also learn the theory and practice of training, and acquire knowledge that can be practically applied to their own training.
【Learning activities outside of classroom】Before/after each class meeting, students will be expected to spend two hours to understand the course content.
【Grading Criteria /Policy】Your overall grade in the class will be decided based on the following
In class contribution: 50%, Short reports : 50%
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
アスリートにおけるパフォーマンス向上と傷害予防を目的としたトレーニング理論と実践方法を学び、自身のトレーニングに活かせるようにすることを目指す。
到達目標Goal
身体の構造と機能を学習し、運動・トレーニングに対する身体の応答を理解する。また、トレーニングの理論と実践方法を学習し、自身のトレーニングに実践応用できる知識を身につける。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部法律学科:DP3、法学部政治学科:DP1、法学部国際政治学科:DP1、文学部:DP1、経営学部:DP3、国際文化学部:DP4、人間環境学部:DP2、キャリアデザイン学部:DP1、経済学部経済学科・現代ビジネス学科:DP4、社会学部:DP2、現代福祉学部福祉コミュニティ学科:DP1、現代福祉学部臨床心理学科:DP1、デザイン工学部システムデザイン学科:DP4
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
まず、身体の基本的な構造と機能と、運動およびトレーニングによる身体応答を解説していく。次にレジスタンストレーニング、持久系トレーニング、スピード・アジリティ系トレーニング、プライオメトリックトレーニングの方法を解説し、ウォーミングアップやピリオダイゼーション(トレーニング計画)についても講義する。
毎回のレポートに記された質問や意見について、次の授業の冒頭に回答・解説を行う。
また、その際にレポートの解答についても教示する。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[オンライン/online]:ガイダンス
本授業の目標や授業の進め方、諸注意などを説明し、「トレーニング科学」について概説する。
2[対面/face to face]:身体の構造と機能①
神経-筋系を中心に身体の構造と機能を解説する。
3[対面/face to face]:身体の構造と機能②
心臓血管系・呼吸器系を中心に身体の構造と機能を解説する。
4[対面/face to face]:身体の構造と機能③
エネルギー供給機構を中心に身体の構造と機能を解説する。
5[対面/face to face]:トレーニングのバイオメカニクス
トレーニングにおけるバイオメカニクスについて解説する。
6[対面/face to face]:トレーニング科学概論
トレーニングの原理、原則、生体の適応等について解説する。
7[対面/face to face]:ウエイトトレーニングのプログラムデザイン
ウエイトトレーニングの変数、負荷、プログラム作成等、基本的な知識を解説する。
8[対面/face to face]:有酸素性持久力トレーニングのプログラムデザイン
主要な持久系トレーニングの変数、負荷、プログラム作成等、基本的な知識を解説する。
9[対面/face to face]:プライオメトリックトレーニングのプログラムデザイン
主要なプライオメトリックトレーニングの変数、負荷、プログラム作成等、基本的な知識を解説する。
10[対面/face to face]:スピード・アジリティ系トレーニングのプログラムデザイン
主要なスピード・アジリティ系の方法について解説する。
11[対面/face to face]:ウォーミングアップとクーリングダウン
ウォーミングアップとクーリングダウンの効果と必要性を解説する。加えてストレッチングについても解説する。
12[対面/face to face]:測定と評価
トレーニングの評価方法(測定)について、具体的な方法を解説する。
13[対面/face to face]:長期的トレーニング計画の立案
主にピリオダイゼーションについて、期分けの方法や、競技特性の違いを明らかにしながら解説する。
14[対面/face to face]:トレーニング科学の総括
まとめと解説を実施する。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。各授業で配布された資料を次回までに復習してくること。
テキスト(教科書)Textbooks
特に指定しない。必要に応じて授業中に資料を配布する。
参考書References
1. 公認スポーツ指導者テキスト共通科目Ⅲ
2. ストレングストレーニング&コンディショニング第4版
3. トレーニング指導者テキスト理論編、実践編、実技編:改訂版(JATI)
成績評価の方法と基準Grading criteria
各授業中の活動に対する参画状況(50%)・課題(50%)を100%として総合的に評価する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
動画等を活用することにより、具体的にトレーニングをイメージすることができるようにする。