通信教育部（スクーリング）School of Correspondence Education (Schooling)
LANd100TA（ドイツ語 / German language education 100）独語Ｓ（冬期スクーリング）German
三ツ石 祐子
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 通信教育部（スクーリング）School of Correspondence Education (Schooling) |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2023 |
| 授業コードClass code | 41007 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 担当教員（自由記述）Instructor name | 三ツ石 祐子 |
| 科目種別Class Type | スクーリング |
| 教室名称Classroom name | |
| 配当年次Grade | |
| 単位数Credit(s) | 1 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| カテゴリーCategory | 冬期 |
| 期間Period | 2群午後 |
| 定員Capacity | |
| 予備登録の有無Presence or Absence of Preliminary Registration | |
| 受講可能な学科・学年Eligible Courses / Grade | 『法政通信』受講申込み等関連頁を参照 |
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Outline (in English)
【Outline】
This course is designed for students who are learning German for the first time. The aim is to provide students with a basic grounding in German grammar. In doing so, students will be introduced to the German language and the culture of German-speaking countries, albeit in fragments. By deepening your interest in and understanding of the German language and German-speaking cultures, we hope that you will deepen your understanding of Japan and other cultural areas.
【Learning Objectives】
By taking this class, you will be able to.
(1) Learn pronunciation rules and be able to pronounce words and sentences that are new to you.
(2) Be able to greet people.
(3) Acquire basic grammatical matters.
(4) Understand simple sentences (e.g. weekly schedule, what happened during the week).
(5) Be able to use numerical expressions (e.g. checking time and prices).
【Learning activities outside of classroom】
No specific preparation is required, but review of what is learnt in each lesson is essential. Although it may take different individuals to consolidate what they have learnt in each session, on average, about one hour of review is standard for each session. Depending on the progress of the class, students may also be required to do some homework in addition to the standard review time, such as exercises or simple writing assignments.
【Grading Criteria/Policy 】
The grade is 50% of normal marks (e.g. class participation (including pair work, group work, etc.), homework, comments, etc.) plus 50% for the examination, with a minimum of 60% (minimum of 30% each).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
この授業はドイツ語を初めて学習する学生のための授業です。ドイツ語文法の基礎の基礎を身につけることを目標とします。その際、ドイツ語やドイツ語圏の文化を断片的ではありますが紹介します。ドイツ語やドイツ語圏の文化に対する興味や理解を深めることによって、日本や他の文化圏に対する理解が深まることを期待します。
到達目標Goal
この授業を履修することで以下のことが出来るようになります。
１）発音ルールを覚え、初見の単語や文章も発音できる。
２）挨拶ができる。
３）基本的な文法事項を習得する。
４）簡単な文（1 週間の予定、1週間の出来事など）が理解できる。
５）数字を使った表現（時間や値段を確認するなど）ができる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「法律学科：DP5」「日本文学科：DP3」「史学科：DP1, DP3」「地理学科：DP1」「経済学科：DP6, DP8」「商業学科：幅広い教養」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
・アルファベットや復習を兼ねたウォーミングアップ的な発音練習を毎回行います。
・内容の理解を深めるためにペア、あるいはグループワークを行います。
・学習した内容を応用した会話練習なども行い、実際に自分で声に出して発音します。
・法政大学の 2023年度授業方針に従い、「対面授業」で行います。
・授業内で行われたアウトプットに対しては授業の場でコメントします。
・提出物などのフィードバックは適宜全体と各自に向けて行います。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]：文字と発音
ドイツ語のアルファベット、母音の綴りと発音、子音の綴りと発音、あいさつ
第2回[対面/face to face]：名詞(１)
名詞の性と定冠詞、名詞の複数、辞書の引き方
第3回[対面/face to face]：名詞(２)
不定冠詞、人称代名詞、形容詞、名詞の1格と4格
第4回[対面/face to face]：動詞(１)
人称と定動詞、値段の言い方
第5回[対面/face to face]：動詞(２)
4格支配の動詞、曜日
第6回[対面/face to face]：動詞(３)
3・4格支配の動詞、人称代名詞の3格
第7回[対面/face to face]：枠構造(１)
話法の助動詞、時刻
第8回[対面/face to face]：枠構造(２)
完了形
第9回[対面/face to face]：前置詞(１)
3格支配の前置詞、4格支配の前置詞
第10回[対面/face to face]：前置詞(２)
3・4格支配の前置詞、前置詞句を支配する動詞
第11回[対面/face to face]：動詞(４)
3基本形、過去人称変化
第12回[対面/face to face]：まとめ
第1回から11回までの振り返り、試験
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
予習は特に必要ありませんが、毎回の授業で学習した内容の復習は必須です。各回で学習したことを定着させるのには個人差があると思いますが、平均的に毎回 1 時間程度の復習を標準とします。また授業進度によっては、標準復習時間とは別に、練習問題や簡単な作文の宿題を課す場合もあります。
テキスト（教科書）Textbooks
使用しません
参考書References
『はじめてのドイツ語』 福本義徳著、 講談社現代新書1073、 1991年初版、 ￥800＋税、 ISBN 978-4-06-149073-4
『知ってほしい国 ドイツ』 新野守広・飯田道子・梅田紅子編著、 高文研 2017年初版 ￥1700 ＋税
『ドイツ語のしくみ＜新版＞』 清野智昭著 白水社 2014年 ￥1300 ＋税
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点（授業への参加態度（ペアワーク、グループワーク等含む）、宿題、発言など）50 ％＋試験50 ％とし、60 ％以上 (各 30 ％以上) で合格となります。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
「教科書の使用頻度が少ない」「授業内容が教科書の記載項目順ではなく、多少混乱した」というコメントがあったので、敢えて教科書を使用しないことにしました。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
可能な限り辞書をご用意ください(電子辞書でも構いません)。
その他の重要事項Others
「授業計画」は、授業の進度や内容の一部など、状況により変更する可能性があります。
質問・相談などは授業の前後、または以下の連絡先でも随時受け付けます。
メールアドレス： yuko.mitsuishi.2x@hosei.ac.jp