教職・資格（多摩）Teacher-Training Courses and Qualification Courses (Tama)
博物館実習ⅢMuseology (Practice) III
金山 喜昭Yoshiaki KANAYAMA
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 教職・資格（多摩）Teacher-Training Courses and Qualification Courses (Tama) |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2023 |
| 授業コードClass code | C6767 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 年間授業/Yearly |
| 曜日・時限Day/Period | 集中・その他/intensive・other courses |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | 他 |
| 配当年次Grade | 3～4 |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリーCategory | 資格関係科目 |
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Outline (in English)
(Outline)
The theme of this course is a practicum for practical operations at a museum. This course aims to learn communication skills as a member of society as well as professional and diverse skills by training with the professionals at a museum.
（Course outline）】
This course aims to undertake a practicum for practical operations at museums.
（Learning Objectives)
The goals of this course are practical matters related to museums.
（Learning activities outside of classroom）
Students will be do preliminary research on the museum where you will be practicing.
（Grading Criteria /Policy）
Your overall grade in this class will be decided based on the following
Evaluation at the museum (50%), Ordinary points including guidance (20%), Assignment submissions (30%)
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
テーマは、博物館の実務実習である。博物館で働く学芸員に触れることで、専門的で多様な技能を身につけることをめざす。
到達目標Goal
博物館に関する基礎知識や基本的技能をベースに、博物館での館務体験を通して、博物館の業務を理解するとともに、学芸員として求められる実践的能力を習得する。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
受講前年度までに「博物館概論」、「博物館経営論」、「博物館資料論」、「博物館資料保存論」、「博物館展示論」、「博物館情報・メディア論」、「博物館教育論」、「博物館実習Ⅰ」、「博物館実習Ⅱ」の9科目全てを取得した者のみを対象に、2週間（10日間）以上の館務実習を実施する。
実習先としては、（1）全国の博物館における館園実習コース及び（2）法政大学博物館展示施設での展示実習コースを選択する。受け入れ先の博物館の都合により、実習日数が10日を満たない場合は、不足分を秋学期に学内での学芸員実務で補う。このほか、実習前後に計5回の事前（実習ガイダンス）・事後（実習発表会）の指導のほか、個別の面接指導・課題指導等を実施する(全員が対象)。
なお、新型コロナ感染拡大の影響に伴い、今後の予定や、変更等が生じた場合は資格課程準備室等からメール等で連絡をする。
最終授業となる実習報告会では、実習のまとめや振り返りだけでなく、学芸員となるための準備や解説も行う。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
実習前①[対面/face to face]：事前指導
博物館実習Ⅲ（館務実習）の事前指導。概要、受講条件・年間スケジュール、受講及び応募に向けての準備学習を指導。
実習前②[対面/face to face]：事前指導
受講生の志望に即した実習計画の設定、応募施設の選択等に関する個別面談指導。
実習前③[対面/face to face]：事前指導
実習計画を踏まえた博物館学芸員実習希望登録書・身上書等の作成・提出。
実習前④[対面/face to face]：事前指導
「博物館実習Ⅲ」の履修登録手続等の確認、学内学外実習の応募先の決定、実習計画・関連書類の整備。
実習前⑤[対面/face to face]：事前指導
博物館実習の事前指導。（実務実習の方針、実習にのぞむ心構え・姿勢、事前準備・予習事項）
実習中[対面/face to face]：館園実習（10日間）
現場の学芸員によるガイダンス等を行う。
学内実習の場合は担当教員によるガイダンスを行う。
・実習館の見学、説明。
・展示企画、準備、実施などを行う
・資料整理を行う。
・教育普及活動。
・実習授業の反省会。
実習後①[対面/face to face]：事後指導
事後指導ガイダンス。実習を終えての礼状、実習成果報告及びプレゼンテーションに関する指導。
実習後②[対面/face to face]：事後指導
実習成果・考察を明示した報告課題（実習日誌・実習レポート・年度報告書用レジュメ）とプレゼンテーション用電子資料のまとめ・提出。
実習後③[対面/face to face]：事後指導
受講者全員による実習成果の発表会。
実習授業全体の振り返りと総評。
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
配布資料を事前に読むこと。
実習する館を事前に下調べする。
テキスト（教科書）Textbooks
資料を配布する。
参考書References
随時指示する
成績評価の方法と基準Grading criteria
実習先での評価(50%）。
ガイダンスを含めた平常点(20%）
課題提出物（30%）
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
授業で不明な点は積極的に質問してください。
その他の重要事項Others
その他の重要事項
*第1回ガイダンス【受講準備】（前年度12月）
*個別指導【施設選択、希望実習館への問い合わせ、提出書類作成、応募】
*第2回ガイダンス【登録、学内・学外実習先の決定】（4月）
*第3回ガイダンス【事前指導】（7月）
*実地実習
*実習先への礼状の送付
*第4回ガイダンス【報告準備】（10月）
*事後指導・実習報告会および情報交換会（12月上旬に市ヶ谷キャンパスで開催予定）形式：各自制作のレジュメおよびパワーポイントによる成果発表。
なお、本講座に関する指示・通知に関しては、各ガイダンスならびに資格課程実習準備室の掲示板等で常に確認するようにしてください。
学内実習
学内実習の実務実習は、春学期（6月）及び秋学期（10月～11月）にそれぞれ10日間実地する。学外の各博物館の都合で実習日数が10日に満たない場合、不足分を秋学期の学内実習で補う。