通信教育部（スクーリング）School of Correspondence Education (Schooling)
BSP100TA（初年次教育、学部導入教育及びリテラシー教育 / Basic study practice 100）基礎特講（夏期スクーリング）Basics in Arts and Sciences
及川 智洋
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 通信教育部（スクーリング）School of Correspondence Education (Schooling) |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2023 |
| 授業コードClass code | 30005 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 担当教員（自由記述）Instructor name | 及川 智洋 |
| 科目種別Class Type | スクーリング |
| 教室名称Classroom name | |
| 配当年次Grade | |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| カテゴリーCategory | 夏期 |
| 期間Period | 2群午後 |
| 定員Capacity | |
| 予備登録の有無Presence or Absence of Preliminary Registration | |
| 受講可能な学科・学年Eligible Courses / Grade | 『法政通信』受講申込み等関連頁を参照 |
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Outline (in English)
【Course outline】
This course deals with the relationship between individuals and society, state, and the world.
relations between individual and society , states, the world.
【Learning Objectives】
You can understand and logically explain the concept of self in siciety and "public" , and the basic framework of politics and economics.
【Learning activities outside of classroom】
Your study time will be more than four hours for a class.
【Grading Criteria /Policy】
Your overall grade in the class will be decided based on Term-end examination.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
個人と社会、国家、世界との関係について考える
到達目標Goal
社会の中の自己と「公共」の概念、政治・経済の基本的枠組みについて理解し、論理的に説明できる
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「法律学科：DP5」「日本文学科：DP3」「史学科：DP1, DP3」「地理学科：DP1」「経済学科：DP5」「商業学科：幅広い教養」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
講義形式を中心にして、アンケートやその講評などを適宜行う。受講者の人数によってはテーマ討論などを行う場合もある。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]：生きてゆく私
現代はどんな時代か、個人が送る人生と、その中での学びの意味について考える
第2回[対面/face to face]：社会と公共
社会とは何か。自分はどんな役割を持っているのか、他者と共に生きるのに必要な「公共」の概念
第3回[対面/face to face]：ルールを作る
社会的な慣習と倫理、法律とそれを決める政治の機能
第4回[対面/face to face]：市場・共同体・政府
それぞれの機能と役割について、私たちはどんな場面でそれらを必要としているか
第5回[対面/face to face]：民主政治と個人
民主主義に基づく政治体制と、個人の政治参加について
第6回[対面/face to face]：家族の変容と社会
人権の確立に伴って家族の形はどのように変化し、社会にどう影響したか
第7回[対面/face to face]：社会保障と少子高齢化
福祉制度の変遷と近年の人口減少までと、その対策を考える
第8回[対面/face to face]：市場経済と生産者・消費者
経済活動の自由と必要な規制、サービスと対価の関係
第9回[対面/face to face]：国際関係と平和構築
世界の中にある私たちの位置を知り、国家間・民族間の紛争の原因と解決について
第10回[対面/face to face]：メディアとコミュニケーションの変化
伝統的なマスメディアの役割と、ソーシャルメディアの発達が社会と人間関係に及ぼす影響
第11回[対面/face to face]：調べることと伝えること
誰もが発信者になりうる時代、正確な情報を得て整理し、的確に他者に伝えるには
第12回[対面/face to face]：まとめと試験
前半で授業内容を整理して振り返り、後半で論述式の筆記試験を実施する
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
使用しない
参考書References
下村健一『10代からの情報キャッチボール入門』岩波書店、2015年、1600円＋税
外岡秀俊『発信力の育てかた』河出書房新社、2015年、1300円＋税
成績評価の方法と基準Grading criteria
最終授業での論述形式の試験で決定する。社会の中の自己と「公共」の概念、民主政治の機能について理解し、論理的に説明できているかを基準とする。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
初年度授業のためなし
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
特になし